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◆カラーコード 895b8a ＊ 「面倒だ。ーーだからこそひとつづつ、確実に。」 「全く、不運とはこの事を指すのだろうな。」 「……。」 ー設定ー 幼少期からとあるカルト教団に人身売買で買われ、そのカルト教団が運営する施設の汚れ役専門として育てられた暗殺者。 多感な時期にそんな場所で育てられたため、感情の起伏が控えめで無口気味。 残酷冷徹に一見見えるし、実際、人を殺すことに対しては抵抗が（慣れてしまったせいで）さしてないが一応優しさ、愛情が何なのか理解はしている。 これに関しては今でも繋がっている施設の外から、ある程度育ってしっかりとした価値観を持ってやって来た兄妹が影響しており、愛情を与えてくれたからと言うのが大きい。 彼らから誰かを大切にしたいと言う心を貰い、そして自分がやってきた事がよくない事なのだと言うことを教えてもらってしまったため、人殺しが重い罪だと、そして自分がやらされてきたことは碌でもない事なのだと言うことはしっかりと理解している。 結果、自分や大切にすべき兄妹を道具としてしか見ていない組織に価値を見出さす、逆にここは無くなるべきだと判断。 機を虎視眈々と狙い、今だと思ったときに喰らい付き、幹部を一人一人一晩のうちに暗殺して周り、その施設を崩壊させた。 彼がこの行動を実行出来たのはひとえに彼自身がいままであまりにも組織に忠実だったこと、そして自身の感情を表に出していなかった為、洗脳状態にあると組織の人間を完全に思わせることが出来ていたからである。 相手を油断させ、または一切音もなく近づき、相手に抵抗させずに殺す事が彼の得意分野。 そして彼自身、真っ向勝負とかあまりにも無駄すぎるし、リスクが高すぎる。わざわざ選ぶやつの事が正直理解できん。（ｽﾝ）と言った感じで正々堂々とか情熱とかそう言った部分にはあまりに無頓着で逆に忌避している。かなり仕事に関しての姿勢はドライ合理的な性格と言えるだろう。 ✳︎ （12/14:追記） 今はバイクを購入して旅をしており、その日暮らしをしている。 世界は広く、彼の心にいろいろな影響を与えているようだ。 兄代わりの怜元と、妹代わりのシャニーが住んでいる渋谷には突然ふらっ、と帰って来て顔を出してはある程度話し、一定期間留まった後、暫くすると何も言わずにふらりと勝手に出かける、と言うことを繰り返している。 初めて自らの意思で一定期間所属した組織の仲間達には顔は出さないものの、遠くから様子を見て元気な様を見て安心して笑っている。 奇妙な友人（？）に対しては時たま情報提供を行ったり、会話をしたりしている。 決して安定した暮らしではないものの、唯一無二の時間を過ごしているようだ。 無くなってしまったもの、亡くしてしまった愛情に対して寂しい、悲しいと強く思う気持ちもあるものの、 寂しい、悲しいと思えた事に喜びも感じており、いつまでもその寂しさを抱え、深く愛されて過ごした日々を胸に生き続けている。 きっと彼に止まり木は2度と現れないだろうが、それも含めて彼の人生。彼はそれで良いと思っている。 だからこそ、今目の前に現れたいずれ去る、幸福も絆も大切にすると彼は決めた。 きっと彼は寂しくとも、いつまでもその思い出さえあれば幸せなのだろう。 ＊ （10/1追記） 奇妙な縁の繰り返しで、新たな縁が色々とできた。 どこにも止まり木は無く、彷徨うであろうと思われた彼には止まり木ができた。 何度もぶつかった後、本当に大切な人が再び現れたのであった。 過去の人への愛もあり、葛藤に苛まれたけれど、等身大で愛してくれる彼に応えるべく、少しずつ、少しずつ、自分の中の愛を彼に向けて行った。 現在は夜永神社という場所で15歳の新たな小さな主人、『日奈多』に雇われ勤務している。 普段は買い出しに行ったり、神社関連の建物や夜永家の掃除や整理、昼ごはんや夜ご飯の調理など行なっているようになった。 大切な人と優しくも明るく賑やかな仲間たちに囲まれて今までの人生で一番穏やかで幸せな人生を送っている。 ーーーー 現在の性格 「そんな事をしたらお前がしんどいだけだろう。 いいから、もう少し負担をこちらに渡せ、負担は分担すべきだ。」 「マジでやめろ💧なんでそんな事してるんだ？」 「全く、困ったやつだな。」 三年という月日が経って、ベースの部分はそのままなものの、さまざまな経験を繰り返した結果、感情が落ち着いた雰囲気でいつつ豊かになった。 もともと素直な性質なのと、信頼に直する人間の助言を聞いた方が得をしやすいと思っているせいもあって色々な事を吸収する姿勢を相変わらず崩していない。 ドライ、という言葉は今ではあまりもしかしたら該当しないかもしれない。 わりかし受け入れ体制が高く、自分以外の各々の突飛な行動に対して怒ったりなどしつつも、最終的にそれを許容することが多い。 たまにそのままお説教モードに入るのもご愛嬌。 しかし今では辛い思いをした人に寄り添うことも板につき、ショックを受けている人にはすぐ出来るかぎりのフォローを入れようとしている。 前述していなかったが基本的に誰かと組む時は『グループでいる』という意識が強いためそのグループで異常が起きていないか、起きた際はすぐに対応出来るようにと心掛けている。 そのためメンタルフォローが必要な場合、寄り添うことをするべきだとを特に覚えた。 ーーーー 芸術〈早業〉について 技能▼芸術〈早業〉は暗殺の際にシュウがさまざまな道具（絞殺紐、催涙スプレー、スタンガン、拳銃など）を多種多様に使い分ける際に手間取らないように道具をしまったり取り出したりする際に使う技能として取っています。 効果としては道具の持ち替えに1ターンかからないように出来ればな、と思っています。（▼〈居合〉と同じような効果だと思ってくださると分かりやすいかと。） また技能▼〈こぶし〉は催涙スプレーやスタンガンを使用する際に使う技能と思い採用しております。 ーーーー 所持AF 「金の香球」 幾何学的な透かし彫りの入った、お香を入れる球状の入れ物。麝香（じゃこう）の香りがする。POW＋1の力が込められている。 「淡い桜のお守り」 PCのHPが0になった時、身代わりになって砕け散る代わりにPCは全回復する 「ふたりの心臓」 二つ並べるとひとつのハートの形になる飾りがついたイヤリング。 つけていると相手を想う気持ちが消えない限り、窒息ロールに+30%のボーナスがつく。 「海色の招待状」 即日SAN回復1d6 「クラゲの指輪」 右手の薬指につけてる。 魔術的な効果はない。 「虹色の夢珠」 任意のタイミングで一度だけSANチェックの結果を【減少値１】でとどめる。 SANチェックの成功失敗を問わず、また減少値をロールした後でも発動可。 ……それはまぶしいほどの混沌 「水切」（みなきり） 鉄　耐久値20 長方形　75% 日本刀（1d10+DB ダメージ） 水　（切った相手の命中率を1d6Rの間20減少。装甲無視。切った相手の状態異常回復。） ーーーー 所持呪文 ・死の呪文 コスト：25MP、1d10 正気度ポイント (探索者で分担していい) 必要時間：瞬時 別名：恐ろしき一刺し、炎の破滅の呪い、クトゥグァの抱擁 効果：いかなる対象でも炎に包み込みこむことができる。人であれば対抗ロールが必要だが建物であればそのまま燃え移っていく。 〈門の発見〉〈門の撤去〉 ーーーー ・シナリオに関係ない設定 https://t.co/iZ2WPjVGgQ

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