タグ： 四季送り

鳥辺野　まじな(23) 『痛くないようしたるさかい、恨み言は堪忍な？』 一人称：うち 二人称：あんさん 京都訛りが特徴的な女性。喫茶店あびの店員で、キッチンを担当している。顔が整っており、本来はホール担当であったのだが彼女が京都方言特有の煽りの効いた口ぶりが多々見られたためキッチンで仕事をすることになった。が、本人は一切煽っている気はなく、純粋に褒めたり喜んだりしているのだが、京都弁という口調が故に遠回しな煽りと取られる始末。本人としては悪気は微塵もない。 性格は明るく気さく。あびの面々に対しとても友好的で親しみやすい。ただ低身長を弄られるとちょっと本気で怒る。目指せ大人のオンナ。まだ第二次性徴が来てないと本気で信じている。 特に化野　祝のことは兄のように慕っておりかなり重めのブラコン(血は繋がってない)を発症している。彼のことを「あにさん」と呼び、祝が最強のお兄ちゃんだと言って聞かない。信仰するタイプのオタクみたいな感じ。恋愛感情はなく家族愛(大)に近い。 裏の顔は芸術的な殺害方法を得意とする殺し屋。特に雷と鞭を利用した殺害方法を主としている。祝製の稲妻を纏わせる鞭、『雷乃収声』を使用する。一撃で殺害、もしくは殺しきれずとも感電し動けなくなった相手を確実に仕留める。 武器について ・雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ) 秋の季語を元にした鞭。非常に長く、まじなの巧みな手さばきがなければまともに機能させることが難しい代物。電撃を纏わせることが出来、電撃を伴う一撃を放つ。 ゲーム的にはルルブに書かれている220ｖの銅線(ルルブP70より)と同じである。芸術：雷乃収声単品であれば1ｄ8のダメージ、組み合わせで電気修理を使用して2ｄ8のダメージになる。加えてヒットした場合、ヒットした対象のＣＯＮ×5で判定し失敗すればそのターン回避以外の行動不可(だったらいいな・・・ぐらいな感じです。ＫＰの裁量でナーフしてもらってダイジョブです！ちなみにスタンはルルブに則りましたが、なしでも全然ＯＫです！) ちなみに名前の意味は秋の鳴り響かない稲妻のこと。 『ここからは秘密のお話やで。覗き見るようないけずな真似はせんよなぁ？』 過去、親を殺害し天涯孤独の身となる。幼すぎたがため春を売る事も出来ず、殺しを仕事として日々生きていた。人など殺したくはなかった。自分も年相応に、陽の光を浴び学友と日々を過ごしていたかった。けれど自分に降りかかるは怨嗟の恨み、苦痛の声ばかり。血なまぐさい世界の中、罪悪感ばかりが心を占めるようになり、気づけば出来る限り苦しまない殺し方を独学で学ぶようになった。それは相手へのせめてもの思いやりと、自分は出来る限りのことは尽くしたという逃避の表われであった。 そんなある日、まだ幼かったHO1を殺害。自分とそこまで年が変わらない子供を殺めなければいけなかった事実にひどく悩み苦しむ中、自分が殺したはずのHO1を街で見かける。それをきっかけに自分が殺したはずの人間が生きているのを目撃するようになり、『これは自分が殺した人間たちが自分を呪いに来たのだ』と思うようになり、より精神的に追い詰められるようになる。そんな中、化野　祝に出会い彼の献身的な支えによりどうにか立て直すも、連れられてきたあびにてHO1と遭遇したことは非常に予想外であった。 関係性 ・化野　祝 精神的支柱にして大恩人。彼のおかげで今自分は幸せに生きているといっても過言ではない。彼を幸せにするためならどんな障害も乗り越えられる自信がある。基本彼の行動を狭めたりはしないが、恋人の影が見えるならば面接and採点を必須事項においている。 ・HO1 自分が殺害した相手であるため、ひどい罪悪感を覚えている。それが妹と仲睦まじくしているのならなおのことである。何をしたとしても償いに足ることはないが、彼ら彼女らが危機となるなら命を張ってでも守らねばと考えている。自分が壊したのに・・・(PL発言) ・HO2 なんか懐かしい。10年前の記憶がないので、そこで何か関りが？と疑問。HO1と同じように自分が殺害した相手かもしれない、という不安がある。 ちなみに名前は偽名。祝と生活するようになってから自分で名前を付けた。祝に関連付けた名前がいいということで、京都の化野の地名と対をなす西の鳥辺野、そして自分の呪いを祝ってほしいという想いから呪いのまじな、という名をつけた。 ・発狂　幻覚 　今まで殺した人間の幽霊が見ている。

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