タグ： こやす つばめ グリーンの探索者

2015評論家ベースの塾とバイオリン教室の先生（どちらも小学生相手） 特記：専門分野（音楽・歴史）における説得に＋10%のボーナス。 現在の職業に沿って作成するが、副業をしているため、そのうちの(EDU×3))％は「基本ルルブ：ミュージシャン」の中から職業ポイントを振る。 （※サプリ『クトゥルフ2015』の特徴表「前職」をベースにしている。）その（EDU×3）％のうち、必ず芸術【バイオリン】に45ポイントを振る。 足りない場合は興味ポイントで補う。つまり、あなたの芸術【バイオリン】の技能値は50となる。 塾講師（担当は歴史や公民、地理）として働きながら個人のバイオリン教室を開いている。 いつも貼り付けたような笑顔でいる。母親に自身の夢を託されてしまった不遇な人。 着せ替え人形のように、母の望み通り母の好みのひらひらの服を着たりヒールを履いたり女性的な恰好をしている。 高級志向が抜けていない母に合わせているが家計は厳しい状況で、あらゆるストレスから薬に依存しがち。 いい意味でも悪い意味でも思い込みが激しく一点集中型で、好きだったはずのバイオリンはいつしか母との繋がりとして執着依存対象のような存在となっている。母にいつか認めてほしいと思うようになっているのもある種の洗脳かもしれない。 母と同じで癇癪持ち、わがままなところはありそう（） 【経歴】 A高校普通科、オーケストラ部所属→A大音楽学部以外のA大（文学部歴史学科）→教師→教師のままだと時間がとれないため塾講師とバイオリン教室を開始 【過去】 有名な音楽家の息子に生まれた。母親は、HO１（baya）の両親と双璧をなすほどの高名なバイオリニストだった。 母はあなたが物心つかないころに交通事故に遭い、手がうまく動かなくなり、車椅子生活を余儀なくされた。そして精神に異常をきたした。 母は燕をバイオリニストにしようと狂気的に教育し、それに応えようとした。 しかしジュニアコンクールで結果を残せず、舞台上で常に自分の上を行き表彰される'HO1（baya）' を観客席側から何度も見ていた。 →いつまでも母が良くならないのは自分のせい、また天才と呼ばれる存在なんかが凡人の世界にいるせいだと逆恨みにも近い感情がある。天才は天才のせかいでよろしくやってろよ。 A高校の音楽科を受験したが不合格になった。普通科に通い、オーケストラ部に所属していた。'HO4（KPC/ねず夫）' とはよくそこで交流していた。 部活に入部していないHO1（baya）とHO2（カタバミ）に比べバイオリンの技術に劣っていたあなたは、部活での肩身が狭かった。 HO4（KPC/ねず夫）が、演奏が全く上手くならず、お荷物扱いされ、陰でいじめられてひっそりと退部したことを知っている。 そのいじめからHO4（KPC/ねず夫）を助けていた（詳細はHO4（KPC/ねず夫）と相談すること）。 助けた理由は友情か同情か優越感か、その感情の名前はあなただけが知っている。 →筋力はあるので母に怯える自分と重なって助けた。（同情）また、自分より出来ない奴がいるという安心感ももらえる、教えてやって自尊心が保たれるため気にかけていた（優越感） バイオリンに携わる副業を行っている。 なぜ副業にバイオリンを使う仕事を選んだのかをキャラシートに記載すること。 あなたは努力しても本職のプロになれなかった。HO1（baya）とHO2（カタバミ）に強い劣等感を持っている。 →一時は別の道に進もうとしたが、バイオリンは母との唯一の繋がりだからか捨てられなかった。バイオリン教室で教えている子どもたちの中で芽のでる子がいれば自分も救われる気がしている。（母と同じことを……？） HO1（baya）とHO2（カタバミ）は羨ましい、ずるいだろ、気に食わねぇ、くそくらえ、以上。（PLは平謝りしています） 【家庭について】 あなたは'母親と二人暮らし'である。 リビングには、母親の輝かしいトロフィーや表彰状と、あなたが小さいころにもらった「入賞」、「参加賞」、「努力賞」 'HO1を超えられなかった事実'がそこに並んでいる。 母親は事故に遭い車椅子で生活しており、右手も動かしづらい。母親は記憶が混濁しており、会話が成り立たないことも多い。 （KPより：母親の頭の中では、'あなたは学生で、A高校の音楽科に通っている'という妄想で話します） '「おかえり〇〇。今日の定期テストはどうだった？バイオリンだけじゃだめよ、お勉強もちゃんとしないと」 「どうしてHO1（baya）みたいになれないの！どうして〇位なの！もっと練習しなさい！」' 【交流関係】 ・母　芸名：燕　美弦　（つばぐら　みつる）　本名　子安　紫燕（こやす　しえん）　息子を自分と同一視するきらいがある。愛しのお母さまであり憎いお母さまでもある。イメージカラーは紫。燕は苦手な色っぽい。 ・HO1最　姫　花月(ひめ　かげつ)（baya） ジュニアコンクールで初見以降ずっと勝てたためしがない。ムカつくイラつく人物。嫌いではないけどどっかいけよと思っている。→嫌い。音楽だけは認めてる。 ・HO2彩　柑子　夕弦（こうじ　ゆづる） （カタバミ） ここは相談による！才能は気に食わない。→ムカつく。羨望、憧憬。自分にない才能があり人格者だけどそこに気付いていないところがイラつく。好きな天才の音色。 ・HO4蔡　魚目 亮牙 (おとめ りょうが)（KPC/ねず夫） オーケストラ部で交流があった。同情と優越感から一緒にいたけど、何かしらの趣味とかで同じものが好きだとうれしい。こっそり話しやすい話し方で二人の時は話しているかも。→唯一楽に話せる友達。空を見に行く機会も増えていたらうれしい。とりあえずお前はこっちと向き合え。 ★口調など わたくし、お母さま、～です、～ます　本来は粗暴な口調の方が楽　口癖は「はい、お母さま」「がんばります」 カラーコード #4B5EAA　杜若色/燕子花色 (かきつばたいろ) ★名前について 竹取物語の「燕の子安貝」から。ツバメが産むという不思議な貝「燕の子安貝」 燕：「ツバメが巣をかける家は縁起がよい、幸せになれる」と、昔からの言い伝え は、外敵から身を守るために、ツバメが人のそばで巣を作ることにある。 夫婦で子育てをするツバメは、古来より「幸せな家庭」「幸運を運ぶ」を象徴するシンボル。 し‐えん【紫燕】 〘 名詞 〙 鳥「つばめ（燕）」の異名。 ★卓でついた設定 好きな色はピンク（母はピンク嫌い）、紫は苦手（母は紫好き） 酒とするめ好き。嫌なこと忘れられるから 卓後に考えて燕の演奏って優雅や気品あるように見せてる見た目に反して苛烈な気がする 【後遺症・不定】 【呪文】 【AF】 【クリアシナリオ/PC感想】 サイのための喝采　HO3債　/みんなむかつく。その才をどうするかはどうぞご勝手に。俺は俺の夢を完結させて子どもたちの才能を育てていく。 【遭遇神話生物】 ×以下シナリオネタバレあり× ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 　　　サイのための喝采 ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 自分のための 喝采 を知った者が、 それを忘れて生きていくことができようか。 ◆シナリオ概要 システム：COC６版 設定：現代シティ プレイ時間：ボイスセッション9～12時間程度 人数：３名+KPC ほか：HO制　軽めの秘匿有（PLの判断によっては事前公開可） ◆コンセプト それぞれの生きざまを　PLのみんなで仲良く見よう！⇒モニタリング、テラスハウス、あいのり的ノリで参加してください。 ◆諸注意 ・人によっては、不愉快・非人道的・非倫理的と感じる可能性があります。 ・展開によってはPvPの可能性があります。 ・探索者の性格によってはロスト率が高くなります。 ・爽快感や達成感はありません。 ・明確なグッドエンド、特に、全てが上手くいくエンドはありません。 　バッドかどうかは人それぞれです。 ・あまりシナリオやKPのことを考えず、PCとして楽しく自分のしたいことを貫いてください。 ※PCに何があっても、PLは楽しくプレイしましょう。※ ◆こんな人にオススメ ① 劣等感が強い ② 承認欲求が強い ③ PC同士の関係性を事前相談するのが楽しい ④他PCやNPCと話をするのが好きだ ⑤探索者がかわいそうな目にあっていると興奮する ◆KP所感 PCで泥仕合するのが好きな人にはかなり向いています。 PLとPCを混同せず、きちんと分けて遊ばないと通過後にギクシャクする可能性があります。 様々な人間模様や結末に対し、 良し悪しより「これも人生だな～」と眺められる人に向いています。 NPC（KPC）への感情は特に考えなくて大丈夫だと思います。 PCの気の向く方に接して大丈夫です。 ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 　　　あらすじ ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 探索者たちは都内の A 高校の音楽科か普通科 を卒業している。 ある日、3 人 に 現在記者である HO4（KPC） から連絡が入る。 そのメールには、 地方 チャンネルでのみ放送する予定である 「〇〇区ジュニア 音楽発表会 」 の編集前の 映像が添付されていた。 その中に、粗削りだが明らかに“才能”を感じさせる少年、 遠藤優真（えんどうゆうま）がいた。 ◆用語説明 # A 高校 都内にある A 大学附属高校、通称 A 高校。 音楽科コースと普通科コースがある。 途中で転科することも可能。 附属ではあるが、音楽科コースの中でも A 大学 音楽学部 に入学できるものは少ない。 オーケストラ部は都内で何度も優勝する強豪校。 'HO1'、'HO2' は入部していない。 数学や英語などの通常の授業は統合して受けるため、科が異なる生徒も交流を持つことができる。 # Top of Violinist ＝略すと TOV 年に一回、渋谷スクランブルスクエアの屋上展望台「 SHIBUYA SKY 」にて行われるイベントと、その奏者に与えられる称号。 その年最優秀と認められたバイオリニストが、ソロで演奏を行う。 渋谷の街頭モニターで中継される他、テレビ同時中継も行われる。 この １０年は 'HO1' が Top of Violinist の称号を持ち続けてきた。 元々は小さなコンサートホールで行われていたが、２０１９年の SIBUYA SKY 開設と共に舞台は移された。 音楽界隈だけでなく、このように大きな大衆向け “イベント”となったのは'HO1' が バイオリンに興味のない層にも認知されたというのが大きい。 ◆共通ハンドアウト あなたたちは 'A 高校の同級生' である。 あなたたちは、'バイオリン' を愛している。 そしてあなたたちは、全員バイオリンの演奏によって'自分のための喝采' を受けたことがある。 ステージの中央にひとり立つあなたに、惜しみなく降り注ぐ、雨音にも似た拍手の音。 それがどんなに昔のことでも、瞼を閉じれば、その音は鮮明に蘇ってくる。 ◆ハンドアウト目安、KP通過所感 HO1：立ち回りは歩くSAN値チェッカー。 　　 大きな感情を抱きたい、抱かれたい人向け。 HO2：探索をどんどんやりたい。 　　 他HOやNPCと多く関わりを持ちたい人向け。 　　 立ち回りはバランサー的。大きな感情を抱きたい人向け。 HO3：事前HOで設定が多いと嬉しい人向け。 　　 立ち回りや感情はキャラメイク依存。 ※KP所感※ 後述しますが、HO3のPLはKPと話し合うのが苦じゃない人が無難です。 ハンドアウトの地獄度合いは全体的にまんべんなく地獄になると思います。 設定を自分で積載した結果、通過中に地獄化する…などの可能性もあります。 ◆キャラクター作成にあたり PLは HO 詳細に沿って技能を取得してください。 また、秘匿部分もシナリオ中に描写によって公開されることがありますので、 PLが 'シナリオ前に公開しておいたほうが面白そうだ' と思う場合は、独自の判断で公開して構いません。 PC 同士、特に 'HO1 ＆ HO2' と 'HO3 ＆ HO4(KPC)' は、高校時代どのような関係だったのかを詳しく相談しておくほうが、 セッションを楽しめるかと思います。 'HO2が「新進気鋭のバイオリニスト」'であるため、年齢は２０代～３０代が妥当です。 またHO4（KPC）が４人を招集するため、HO2、HO3とは連絡先を交換しています。 ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 公開可能なハンドアウト内容 ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ HO１　最（サイ） あなたは有名な音楽家の一族に生まれた。 あなたの母親も、音楽界隈では知らぬものはいない高名なバイオリニストである。 あなたは物心ついた時にはバイオリン と共にあった。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 現在、 あなたは音楽界に興味のない者にまで名を知られている。 A高校音楽科出身だが、 多忙のためほとんど登校していない。 特別待遇で卒業した。 そのあまりにも眩しい功績からクラスメイトにも遠巻きにされていたが、 'HO2'はあなたに多 く話しかけていた。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■、 'HO2'があなたにとって ■■■■■■■■ 強いポジティブな刺激であったことは確かである 。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 HO2　彩（サイ） あなたは音楽好きの一家に生まれた。 中学生までは多趣味で、音楽はヒットソングか親の趣味のジャンルを聞く程度だった。 偶然見た 'HO1' の演奏に感化され、 A 高校音楽科に入学した。 （ もしくは 高校生で感化され、 普通科から転科した。） ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■、あなたはプロのバイオリニストになり、 その界隈では、 新進気鋭のバイオリニストとして ■■■■■■■■■■■■ 名前を挙げられるほどになった。 高校時代、遠巻きにされていた 'HO1' によく話しかけていた。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 '御倉響（みくらきょう）' という友人のバイオリニストがいる。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 HO3　債（サイ） ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■。 ジュニアコンクールで ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 'HO1' を ■■■■■■■ 見ていた。 A 高校の ■■■■■■■■■■■■■ 普通科に通い、オーケストラ部に所属していた。 'HO4(KPC)' とはよくそこで交流していた。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 バイオリンに携わる副業を行っている。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 HO4　蔡（サイ）※KPCのため、PLは選択できない。 あなたは■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 A高校普通科でオーケストラ部に所属していた。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 現在は地元テレビや雑誌記者をしている。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■みんなが分かること ＞ ⁠公開ハンドアウト ■さらに簡単にまとめた内容が以下の通り。 ◆全員が共通する設定 ・A高校の同級生である（同い年） ・バイオリンが好き ◆関係性 ・HO1（baya）はHO2（カタバミ）から刺激を受けた ・HO2（カタバミ）はHO1（baya）の演奏を見て音楽の道へ ・HO2（カタバミ）はHO1（baya）によく話しかけていた ・HO3（green）はHO4（KPC/ねず夫）と同じオーケストラ部だった ・HO2（カタバミ）とHO3（green）はHO4（KPC/ねず夫）と連絡先を交換している 　（交友関係度合いは任意になります） ◆公開分HO内容まとめ HO1（baya）： A高校音楽科 その才能からクラスメイトからは遠巻きにされていた 高校はほぼ登校しておらず特別待遇卒業である 現在はプロでもトップのバイオリニストである 有名な音楽家一族の生まれ HO2（カタバミ）： A高校音楽科、もしくは普通科から音楽科に途中転科（任意） （偶然見たHO1（baya）の演奏に感化され入学または転科した形になる） 遠巻きにされていたHO1（baya）によく話しかけた 現在は新進気鋭のプロのバイオリニストである　　 音楽好きの一家の生まれ、中学までは多趣味だった HO3（green）： A高校普通科、オーケストラ部所属 ジュニアコンクールでHO1（baya）を見た HO4（KPC/ねず夫）とはオーケストラ部で交流があった 現在は副業としてバイオリンに携わる仕事をしている HO4（KPC/ねず夫）： A高校普通科、オーケストラ部所属 現在は地元テレビ、雑誌記者などをしている ⋯⋯⋯⋯⋯ ⋯⋯⋯⋯⋯ ⋯⋯⋯⋯⋯ ■年齢に関して 一応シナリオのほうからは20～30代でね～という指示があるので、皆同い年だから話し合って決められたらいいねと思っています。 自分のＰＬ通過は25歳でした。ＨＯ３がやりたい職業の事もあると思うのである程度の相談でいけたらいいなくらいです！ HO3　債（サイ） # あなたは有名な音楽家の息子娘に生まれた。 # あなたの母親は、HO１（baya）の両親と双璧をなすほどの高名なバイオリニストだった。 # 母はあなたが物心つかないころに交通事故に遭い、手がうまく動かなくなり、車椅子生活を余儀なくされた。 # そして精神に異常をきたした。 # あなたをバイオリニストにしようと狂気的に教育し、あなたもそれに応えようとした。 # しかし ジュニアコンクールで # 結果を残せず、舞台上で常にあなたの上を行き表彰される 'HO1（baya）' を # 観客席側から何度も見ていた。 A 高校の # 音楽科を受験したが不合格になった。 普通科に通い、オーケストラ部に所属していた。 'HO4（KPC/ねず夫）' とはよくそこで交流していた。 # 部活に入部していないHO1（baya）とHO2（カタバミ）に比べバイオリンの技術に劣っていたあなたは、部活での肩身が狭かった。 # HO4（KPC/ねず夫）が、演奏が全く上手くならず、お荷物扱いされ、陰でいじめられてひっそりと退部したことを知っている。 # あなたはそのいじめからHO4（KPC/ねず夫）を助けていた（詳細はHO4（KPC/ねず夫）と相談すること）。 # 助けた理由は友情か同情か優越感か、その感情の名前はあなただけが知っている。 # （キャラシートに記載すること） バイオリンに携わる副業を行っている。 # なぜ副業にバイオリンを使う仕事を選んだのかをキャラシートに記載すること。 # あなたは努力しても本職のプロになれなかった。HO1（baya）とHO2（カタバミ）に強い劣等感を持っている。 ※あなたの母は芸名を名乗っていたため、 自分から明かさない限りあなたの母が高名なバイオリニストだということは分からない。 （公開したい場合はキャラクターシートに書いておくこと） 家庭について あなたは'母親と二人暮らし'である。 リビングには、母親の輝かしいトロフィーや表彰状と、あなたが小さいころにもらった「入賞」、「参加賞」、「努力賞」 'HO1を超えられなかった事実'がそこに並んでいる。 母親は事故に遭い車椅子で生活しており、右手も動かしづらい。 母親は記憶が混濁しており、会話が成り立たないことも多い。 （KPより：母親の頭の中では、'あなたは学生で、A高校の音楽科に通っている'という妄想で話します） '「おかえり〇〇。今日の定期テストはどうだった？バイオリンだけじゃだめよ、お勉強もちゃんとしないと」 「どうしてHO1（baya）みたいになれないの！どうして〇位なの！もっと練習しなさい！」' キャラ作成について 現在の職業に沿って作成するが、副業をしているため、そのうちの(EDU×3))％は「基本ルルブ：ミュージシャン」の中から職業ポイントを振る。 （※サプリ『クトゥルフ2015』の特徴表「前職」をベースにしている。） その（EDU×3）％のうち、必ず芸術【バイオリン】に45ポイントを振る。 足りない場合は興味ポイントで補う。 つまり、あなたの芸術【バイオリン】の技能値は50となる。 ポイントが余った場合は、ミュージシャンの他の職業技能に振っても、振らなくても良い。 他は自由。 ※A大音楽学部以外のA大、もしくは一流ではない音楽大学に進学していても良い。 ※母親の名前を決めること。 （※家庭事情は、導入の時点でオープンに描写されます。） 研究員は私怨に見立てて殺した。 やば計画たてていて天然の天才をつぶすようなことをしている父親は殺したかもしれない。 子ども（えんどうゆうま君）を神に渡さないためとはいえ手に傷を負わせた。 母が自分をかばって事故にあったのを知って、自分は代用品だけじゃなくちゃんと愛されていたことを知った。 母には偽のトロフィーを見せて嘘の夢を叶えさせる。あなたの本物の隣に俺の最悪の嘘を飾りましょう。笑ってお母さま。

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