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クトゥルフ PC作成ツール
No.0708
ID:5263547
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No.0708
タグ:
NapFrappe
HO月
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
20154特徴表: <3-3 飛ばし屋>…空間把握能力に優れている。あらゆる<操縦>技能の基本成功率は50%である。 <4-4 動物に嫌われる(D)>…独特の佇まいのせいで、大抵の動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 D特徴ボーナス1d6×10pt→40pt 職業ベース:空き巣(オリジナル職業) 目星、聞き耳、信用、鍵開け、人類学、コンピューター、忍び歩き、隠れる (メモ)図書館、機械修理(、応急手当、回避) ・鍵開け+コンピューター…電子キーの解錠に用いられる。(2010記載) ・人類学…その人の服装等からその人の暮らし方が分かる。(基本ルルブ記載) 芸術(コアラ)…絶対に置いて行かれないという強い意思 一人称・私/二人称・貴方、~さん、~くん 外見:女性 内面:20代前半女性 本名:月船 七夜(つきふね かなし) 性格: わりとポジティブ。受け身、受容型。他者依存ともいえる。 特に書くことなかったから全く関係ない創作話おいとくね 気が向いたら続き書くね 『世界の奇妙な風習・奇祭 vol.04』より 地方の小さな出版社より「以前、日本の奇妙な風習を取り扱ったことがある」という一文とともに雑誌の切り抜きをいただいた。以下は、切り抜きを転載、及び関係者より聞き取りを行い改めて書き起こしたものである。 ――雑誌記者・Aによるコラム(2018/06/13) 突然であるが、私の趣味は登山である。といっても本格的なものではなく、日帰りで愉しめる程度の高さの山を登る程度のものだ。いつか本格的な登山に挑んでみたいと思うものの、しがない雑誌記者である私には道具一つとっても懐が痛いというもの。いつかの夢として抱くには問題ないだろう。 とある休日、私は今まで挑んだことのない山を登っていた。年間でも登山者があまりいない、とのことだがきちんと道は整備されており、標高もあまり高くないからか危険はそれほどないと思われていた。しかし、人生何が起きるか分からないというもの。気が付けば私は迷子…つまり遭難状態にあった。時刻は午後二時が迫っていた。焦ってはいけないと自身を落ち着かせながら、とりあえず上を目指そうと草木をかき分けながら慎重に進んだ。 おそらくは三十分ほどだろうか。登山道とは違うが、人が使っているのであろう道に出た。こんな道があったのか、と思いつつ、これは有難いと勘を頼りに道を進む。(注1・このときA氏はコンパスの存在を忘れていたと思われる) 更に歩くこと、およそ三十分。道の先に人影が見えた。天の助けと思い「すみません」と声を掛けると、人影……60代と思われる女性(以降、Cさんとする)は振り向いた。山菜を取りにきたのだろうか? Cさんは手に持っていたもの――おそらくは鎌なり鋏なりであろうと思う――を置くと、驚いたように私に近寄って来た。 「如何したんだい、若い人がここまで」 「いやね、すみません、登山をしていたんですが迷子になっってしまいまして」 「この山を登るなんて物好きだこと。どこから?」 「〇〇のほうから……」 「反対方面だよ。今から下りるのは危ないから、今日はうちにおいで」 幸運なことに、Cさんはこの近くに居を構えており、しかも泊めてくれるという。私は素直に好意を受け取ることにし、その日はCさんの家に泊まることとなった。 出会った場所からまた少し歩いたところで、急に視界が拓けた。村、というよりは集落と言った方がいいだろうか。今どき見かけないような古い作りの家がぽつ、ぽつとあった。全部で四軒。Cさんは入り口から一番近い家に住んでいるようで、ガラガラとこれまた古臭い引き戸を開けると何事かを喋った。標準語かと思いきや、ここだけ訛りが強く聞き取れなかった。 Cさんが声を掛けてからすぐ、絵にかいたような日本家屋の奥から70代ほどの男性(以降、Bさんとする)が歩いてくる。旦那だろうか、彼はちらりと私を見るとこれまた聞き取れない言葉でCさんに声を掛ける。二、三言、彼らは言葉を交わし、 「お前さん、運がよかった。この辺は熊が出るから危ない。明日、明るくなったら登山口まで送っていこう」 「何もないところだけど、ゆっくりしていって。疲れているだろう、今お風呂を沸かすからね」 「すみません、突然押しかけてしまって。有難う御座います」 風呂は追い焚き式で、古いが清潔感を保たれていた。出された食事は山菜をメインにしたもので、今まで山菜というものをあまり食べたことのなかった私からしたら非常に珍しく感じられた。勿論味はよく、美味しいですといえば私を拾ってくれたCさんは「ありがとね」と言った。 旦那のBさんは麓町の工場で働いているらしく、今日は偶然休みだったのだとか。食後、あたたかい茶を飲みながら私は雑誌記者であること、趣味は登山であること、迷子になった経緯などを話した。そこまで話して、そういえば、と思い至る。丁度企画で、日本の村落にある・あったとされる風習――因習と言った方が適切かもしれない――について調べているのだった。本当に運が良い。Cさんらが暮らすここにそんなものがなかったとしても、もしかしたら耳にしたことくらいはあるのではないだろうか。 「今、日本の村落に残る風習について調べているんですよ。山神信仰や水神信仰などあるでしょう? 村落独自の言い伝えだとか、そういったものをご存知ないですか」 「言い伝え……あなた、何か知ってる?」 「ああ、そういえばここも昔はそんなものがあったって聞くな。ほら、お前がここに嫁いできたときにもあったろう」 「そんな昔のこと……」 Bさんの言葉にCさんは暫し考え込み、そうして、 「ああ! あれですか。いいんですか、お話しても。もうここには私たち夫婦しかいないですし、あの言い伝えもなくなったようなものですけれど……」 「お前さん、子供はいるのかい」 「子供ですか。いえ、お恥ずかしながら収入が安定しないことが原因で、長年連れ添った恋人と先月別れたばかりで……子供どころか嫁もいませんよ」 「そうかい、そうかい。ならいいだろう」 Bさんは一度、二度頷くと、ここも昔は風習があってな、と切り出した。 以下は、お二人に許可を取り、ボイスレコーダーに録音したものを書き起こしたものだ。 (注2・読みやすく編集したものを、と提案したが、関係者より「そのままで」と言われたために当時のものをそのまま記載する) (敬称略) B「うちも昔はそこそこの集落でな。今じゃ四軒しか家はないし、住んでいるのだって俺たち夫婦だけなんだが…俺がガキの頃にはもっと多かったんだよ。十三軒だったかな」 B「いつだったかなあ、この山で鉱石が採れた、なんて時期があったんだよ」 (ノイズ音)(茶器がぶつかる音) B「金だったか銀だったか覚えてねえけど、わんさか採れたんだと。それが麓に話が広まって、一時期は大層賑わったらしい」 B「まあここは蛇足だな。悪い悪い」 A「いえ、とんでもないです」 B「村長……つっても村ってほどでかかったわけじゃないから、村長的な役割をしている家だな。紛らわしいから村長って呼ぶ」 B「その村長がな、『神様が来た』って言い出した。道を塞ぐ鉱石を退かしたからようやく起こしになられた、と」 (衣擦れの音)(咳) B「確かに村長の隣には見慣れない人物が立ってたそうだ。詳しくは知らねえ。でも、村長がそう信じて言うなら本当なんだろうって誰もが疑わなかった」 (液体を注ぐ音) B「神様とやらは、道を開けてくれた村落の住民に加護だか恵みだかを授けるって言ったそうだ。そうして、村落には掟……お前さんの知りたい風習・因習なんてものが出来上がった」 (立ち上がる音)(複数の足音) (襖が開閉する音)(啜り泣く男の声) B「うちの村落じゃ、成人は十三歳だった」 (怒鳴り声) (バン!と強く叩く音) B「■■■■■様の加護は成人していない子供が身体に入れると猛毒だから、と言って、お参りすることが許されなかった。逆に七つまでは神の子といってお参りに参加させられた。子供たちは十三歳の誕生日を迎えると、■■■■■様の」 (声をかき消すほどの怒鳴り声) (ギシ、ギシ、と床が軋む音) B「■■■■■様は山神でな。昔、それこそ人身御供が当たり前にあった時代に」 C「お入りください」 B「■■山は■■■■■様が来る前は釁■山と呼ばれていてな。その名前の通り■■■■、■■しなければならないと(ノイズ音)た」 「はい、はい、聞いております」 「ええ、ですから――」 C「いつからか、子供が十三になったときに耳(老人のものと思われる引き攣れるような悲鳴)していてね。私もここに来た時は少し驚いたよ」 A「へえ、そうなんですか。この近隣には、例えば」 B「釁ることを良しとしている」 B「お入りください、お入りください、お入りください」 B「怪異とは一定のルールに則って動いている。手順をなぞるようにして、決められた動きを繰り返している。それを一つ破れば怪異は成り立たない。そこで怪異が消滅するか否かはその怪異次第だが、神として奉られるもの、特に山神や水神はルールを破ってはならない。彼らに対するときはルールを守らなければならない」 A「なるほど……では、この村落で育った方は今でもその風習を守っているんですね」 B「釁■山における■とは(ノイズ音)を指し、風習を途絶えさせぬよう常に」 C「私は常に見ておりました。あの窖からこの山を、集落を、人々を、貴方を。貴方を。貴方を。貴方をお慕いしております。どうかお受け取りください」 A「お話に出ていた〇〇さんとは、今もご交友が?」 B「ああ、長期休暇の……盆正月には顔を出してくれるよ。といっても、ここ三年くらいは見てないがなあ……」 C「三年前に結婚したのよ。いわゆる、ええと、デキちゃった結婚? とかいうのでね」 B「そうそう、それだそれ。とはいえ夫婦仲が悪いとか、向こうさんの家族と仲が悪いとかじゃなくてな。純粋に子育てで忙しいんだと」 B「確か旦那、お前さんと同じ雑誌記者じゃなかったか?」 A「もしかしたらお名前は聞いたことがあるかもしれないですね」 (ドアの開く音) A「そういえば、子供がいるかとお聞きになられたのは何故なんでしょう」 C「いえ、いえ、問題ありません。私が悪かったのです。ですから、私は、私は」 (椅子を蹴る音) (女の泣き声)(犬の遠吠え) (ガラスが割れる音) (ギイ、ギイ、と軋む音) B「ああ、いや、気にしなくていいんだ。それは」 A「そうですか……まとめると、この村落にかつてあった風習は、たとえば人身御供とされた先祖の慰霊だとか山神を鎮めるだとかいうものではなく、純粋に、■■■■■様という神様の御加護を正しく受け取るためのもの、でよろしいですかね」 B「嗚呼、問題無い」 A「Bさんご夫婦だけになってから、■■■■■様はお迎えにあがりました。ことはないんですか?」 C「娘が七つでお参りしたとき、見たとか言ってなかったかしらね。あ、やだわ、あのときはまだ他にも住人がいたんだった」 B「見てないなあ。村の通り道にほら、神社があったろう。あそこだけは絶やさぬよう、麓の人らも協力して手入れをしているんだけどな、だあれも見てないっていうんだ」 A「神社?」 C「ほら、私と最初にあったところよ。掃き掃除をしていたでしょう」 A「ああ、あの石段。上った先が神社なんですね。一晩お世話になりますし、ご挨拶だけでもしておけばよかった」 (ぶつぶつと耳元で呟く男) ラジオ「1913年に起きた未曽有の■■により■■■■■た■■山の村落について、発見された■■を■た結果、住民は全て(ノイズ音)ものであると判明しました。釁■山の頂上から村落を経由し、麓まで続いた(ノイズ音)は」 C「もしよければ、娘夫婦に連絡をしましょうか。ここからそう遠くない場所に住んでいてね、都合がつけば、当時のことを色々教えてくれるかもしれないわ」 A「本当ですか!」 B「おお、それは良い。どれ、今から連絡してやろう。ちょっと待っててくれ」 A「本当に運が良かった。何から何まで……」 C「まだお返事が来たわけでもないのに大袈裟だわ。あの人が戻ってきたら今日はもう寝ましょう」 C「明日の朝はお参りですからね」 C「部屋の隅に塩を盛って、お布団の周りを塩を囲っておくのを忘れちゃいけませんよ」 C「お迎えに上がりますからね」 C「少し蒸し暑いかもしれないけれど、窓も開けてはいけませんよ」 C「嗚呼、本当に運が良かった。お参りに間に合わないかと思ったけど、今年は無事に来られたなんて」 (鈴の音)(砂利道を歩く複数の足音) (祝詞を読み上げる老年の男性) C「次の御参りは是非、奥方も連れていらっしゃいね」 (駆け出す音)(ガラガラとドアを開け、走る足音)
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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