タグ： 灯月綺来 その少女は羊の夢を見る

『死者を喰らう口、死者を裂く爪と怪力。奇妙な足で床や壁を走り回るパワフルガール』 ＋性格＋ ※体重は元の体重は37kg。足が重いかも。 天真爛漫で、笑顔をよく見せるお転婆な少女。 頭がいい方ではない(ちょっとアホの子である)ため、積極的に物に触れてどのようなものかを確認するタイプ。 たまに嫌な予感を感じ取る…かも？ 許されざる行いをしたことがあり、自分が出来る罪償いをしたいと思っているが、何をしたのかは記憶にない。 常に動いていたい性分なのか、落ち着きがない。 何かに狙いを定める時や高い場所を見下ろす時はカエル座りをする癖があり、時折無意識にカエル座りをすることがある。 難しいことを読んだり覚えることが苦手で、難解なものは読めない。 しかし、理解しようとする力は人一倍あるのでミリィなりに内容を理解しようとすることがあるだろう。 自分に微笑んでくれる「男の子」に気を許しており、彼の存在で孤独感を覚えることなく過ごして……いた。 ＋趣味嗜好＋ 趣味:お手伝い、お家の仕事 得意:力仕事(任せろー！)、壊すこと(うっかり壊すのも含む) 好き:友達、ある男の子(プロローグの子)、動物達(もこもこの羊が特に好き)、簡単な指示(ミリィもわかる！) 苦手:機械の操作(簡単なものや使い慣れたものなら動かせる)、ひとりぼっち(ミリィは…ミリィは…っ) 嫌い:計算(暗算もできるかどうか…)、細かい指示(わかりやすく言って！) ＋セリフ一覧＋ 一人称:ミリィ　二人称:あなた 名前を呼ぶ時:呼び捨てor〜お姉ちゃん(お兄ちゃん) 「ねーねー、それ何ー？触っていいやつー？まいっか、えーい！……あっ」 「えっへん！ミリィはいつもこの仕事してるからこのくらいアサメシマエ！」 「たくさん動いたからお腹空くはずなんだけど、今はお腹空いてるのかお腹いっぱいなのか分かんなくなっちゃったんだよね…もしかして……ミリィ、成長期…！？」 「あ、ぇ、んー！んー！コワクナイヨ…！」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【シナリオ通過後の情報…】 『地下牧場の管理人。大切な友のために尽力し、体を血で染め上げる。ATENAの力で第二の生を得た、小さき元復讐者』 天真爛漫で感情表現が豊かなお転婆娘。 好奇心はどちらかと言えば旺盛な方で、実際に触れて体験し、確認したがる傾向にある。 記憶を取り戻した今は少し難読な内容も読めるようになっているかも…？ しかし、根っこはあまり変わっていないため、しっかり読んで内容を理解しようとする。 常に動いていないとあまり落ち着かないらしいが、外に出た今は多少落ち着いて行動出来るようになった。 狙いを定めたり高いところから眺める時はカエル座りをする癖があり、しゃがむ時はカエル座りをする。 自分を怖がる存在には自分から絶対に手を伸ばさず、自分を怖がったことがある存在には自分から手を出さないように触れ合う。 友人思い・仲間思いな人物で大切な人のために走り回ることが出来るが、時には血で自分の体を汚すことも厭わない残虐性を孕んでいる。 友のためなら、友が望むなら、友を救うためならば如何なる手段を選ばないともいう。 特に、ミリィに微笑みを向けて楽しそうに話してくれていた少年・エディには特別に気を許していたようだ。 また、地下牧場にいた『羊(モルマトン)』達のことも可愛がっていた。 過去の自分については「許し難いことをした」よりも「ATENAと共に馬鹿げた場所に終止符を打った」という達成感がどちらかと言えば強いようで、たとえ『悪魔』と言われてもそれが自分である・正しきことをしたと肯定する。 ——自分の体は、心は、血に塗れていることを知っている。 ＋過去についてなど＋ 「プロト357」にある地下牧場で、モルマトンという品種の羊達の世話をしていた管理人。 motherおよび『ATENA』のマスターをしていた少年・エディの友人でもあるが、彼の死を境に復讐者と成り果てた。 母と共にミリィが目覚めた場所に来たことは覚えていない。 また、母がミリィが標的になることを怖れ、地下牧場から出ないように言われたことも覚えがない。 覚えていたのは「羊達を育てること」で、母からそう言われてモルマトン達を育てていた。 ＋エディについて＋ 地下牧場で出会った少年で、ミリィの数少ない話し相手の1人。 管理人としてのエディは知らないため、当時はATENAのことも知らなかった。 傷だらけの状態のエディをモルマトンが運んできたことを日記を読んだことで思い出している(最初の出会い) エディのことは友人として暖かく迎えており、彼を傷つける人物を許せない仲間思いな面は生前もあった様子。 彼が息を引き取るまで、ミリィはエディの友人として親しくしていた。 ごめんね、エディ。 ミリィは、あなたのために「罪人」になる道を選びました。 エディのためなら、ミリィは首だって飛ばせるわ。 エディは望んでないだろうけど……ミリィはあなたにひどいことをするあいつらが許せなかったの。 ＋死後に出会った牧場の仲間達について＋ ※彼らは全て、ミリィの大切な友人だ。 ・ロボット ミリィを外へ案内するように『mother』から命じられていたロボット。 エディを見たことがあり、ミリィは「ロボットさん」と呼んでいた。 答えられるものであれば答えるが、それ以外は答えることが出来ない。 人間味を感じさせるところを見せる。 初めは触れたら爆発させてしまうと忌避するミリィを見て、3mほど距離をとって会話を行なっていた。 乗っていたエレベーターが落ちた時に触れたことで「爆発しない」と理解したものの、終始ロボットが爆発しないかを心配していた。 ロボットとは動かなくなるまで終始一緒にいた。 ・大きな花の植物 地下牧場にいたロボットの友人で、ミリィは「大きなお花さん」と呼んでいた。 エレベーターが落ちたことで興奮状態にあったミリィを警戒していたが、地下牧場の探索でミリィから水をもらってからは危険な存在ではないと判断したのか、警戒を解いて懐いた。 「もぐらさん」がいた場所の給水器を一緒に運んでくれた、優しい植物ミュータント。 空襲を受けた時にロボットを庇ったことで命を散らした。 ・電球がついた植物 地下牧場にいたロボットの友人で、ミリィは「ピカピカさん」と呼んでいた。 エレベーターが落ちたことで興奮状態にあったミリィを警戒していたが、地下牧場の探索でミリィから水をもらってからは危険な存在ではないと判断したのか、警戒を解いて懐いた。 薄暗い地下牧場を照らしてくれた、優しい植物ミュータント。 空襲を受けた時にロボットを庇ったことで命を散らした。 ・目玉が1つついた植物 地下牧場にいたロボットの友人で、ミリィは「おめめさん」と呼んでいる。 エレベーターが落ちたことで興奮状態にあったミリィを警戒していたが、地下牧場の探索でミリィから水をもらってからは危険な存在ではないと判断したのか、警戒を解いて懐いた。 最初にミリィへの警戒を解いた植物ミュータントで、小型犬のような印象を与える。 エディがパートナーにしていた『相棒』の子孫。 今はミリィの大切な相棒だ。 ・もぐらのような外見の動物 生前のミリィが管理していた、品種改良された羊。 地下牧場におり、モグラに酷似した外見から、ミリィは「もぐらさん」と呼んでいた。 「ンダオイ」と低く鳴くのが特徴。 生前のミリィが育て可愛がっていた羊であり、最初からミリィに対して協力的な姿勢を見せていた。 猛スピードで走ることが出来る。 空襲を受けた時、ミリィの2度目の死を避けるために身を挺して庇い、命を散らした。 最期まで彼はミリィの友人であった。 ＋motherおよびATENAについて＋ 生前のミリィとエディを知っているAIで、エディの指示の元「プロト357」を管理していた。 当時はエディから大半を教えてもらったのだろう。 シャットダウンした状態から再起動させたミリィを2人目のマスターとして認識しており、彼女の命令のもと、復讐の手伝いをした。 ミリィが死んだ後は同情心からか、粘菌を仕込んでミリィが築き上げた死者の山を媒介元にして目覚めさせた張本人。 ミリィは最初は彼女の行いに憤慨し、敵対していたが、全てを知った今は『ATENA』と呼び慕うようになった。 今はもう会話が出来なくなっているが、彼女のおかげで全ての記憶を取り戻したミリィは『ATENA』に感謝をしている。 唯一ミリィが後悔しているのは、復讐のためにエディの相棒である彼女の力を使ったこと。 「罪人」をかわいそうだと思ってくれるのはあなただけだよ、ATENA。 あなたのマスターとして、もう一度生きます。 今度は生き返った死者として。 ＋ロボットとATENAの未練変遷＋ ・ロボット 1.忌避:ちしきがないロボットだなあ。触ったら爆発しちゃうんじゃないかなあ… 2.嫉妬:『mother』のこと、いっぱい知ってるのかな…トーゼンなんだろうけど、なんか気に入らない。 3.忌避:やっぱり爆発しないよね！？大丈夫だよね！？ ・ATENA 1.嫉妬:声が綺麗だから綺麗な女の人だろうな…ずるい。 2.隷属:ミリィと案内してくれるロボットさんをハメた。こいつだけはゼッタイにユルサナイ…！ 3.嫉妬:ホログラムでの姿を見た。やっぱり美人な人だった。でも、それだけじゃない。 4.尊敬:あなたは、どうしてミリィに敵対してまで……あの子のことを、ミリィのことをどこまで知ってるの？ミリィはあなたのマスターなのに… 4’.尊敬:ATENA、あなたが力を貸してくれてよかった。おかげで、ミリィがいたあの馬鹿げた場所をこの手で終わらせることが出来た。でも、ごめんね…復讐のためにあなたを呼んで。そんなミリィを「マスター」って呼んでくれて、ありがとう。 ＋たからものについて＋ ・壊れた部品：ホルマリン漬けにされた誰かの目玉。誰のものかはわからない。なぜこれを持っているかもわからない。ただ、この目は不思議と手放したくない。白い不透明な瓶の中に大切に保管しており、ベルトを使って肌身離さないようにしている。　もしかしたら、エディの目かもしれない。 ・小さなアンデッド：地下牧場で出会った、目玉が付いている小さな植物。ミリィは「おめめさん」と呼び、可愛がっている。ミリィよりも自由奔放で無邪気。他の植物達とも一緒にいたが、ロボットを庇ったことで朽ち果ててしまった。よくミリィの肩に乗っている。 ・ロボットのICチップ：おめめさんが取り出したICチップ。ミリィを案内していた。ロボットはハッチを開けたことで充電を使い切り、動かなくなった。不器用ながらも優しい機械が遺した物。このチップが入る機械があれば、また動いてくれるだろうか……チップは鼻につけていたテープとヘアゴムを使い、ネックレスにして持ち歩いている。 ＋記憶のカケラ(ミリィ視点)＋ ・牧場｜ふわふわもこもこの羊がミリィの友達。夜は星空を見て過ごしていた。ミリィが大好きな場所。ミリィがミリィでいられる場所なの！ ・隣→少年｜いつも隣に男の子がいた。その子はいつもミリィに微笑んでくれた。唯一、気を許せる人。→ミリィ、この男の子知ってる！でも、会った場所は、名前は、ミリィと何をしてたか思い出せない。あなたはどこにいるの…？ ・支配｜力が全ての場所。食料はヤツらがひとりじめ。弱い人は見下されながらその残飯を食べていた。汚いヤツが床に放り投げたパンをミリィが拾った時、逃げるように立ち去った。 ・少年の最期｜ゴザを使って見つからないように彼は隠れてた。ミリィは彼を気にかけてた。ご飯をいっぱいもらったから、いっぱい食べてもらおう！そう思いながら戻ったら、暴力しか頭にないヤツらが、彼を…… ・少女の末路｜ねえ…なんであなたは笑ってくれてるの？ミリィはこんなにも汚れてるのに。ごめんね……ミリィは…あなたの前ではいい笑顔が出来ない、かも……ガマン出来なかったの。アイツらの行いに。 ・黒幕｜ミリィがアイツらを殺しに回った。ミリィの大切な友達の1人を、エディを殺した罪はオモいのよ。『コロスだけで済むと思うなッ！』そう叫んだあと、ATENAの力を借りて、エディを殺したヤツらを殺し回った。エディの無念は晴れたのか分からない。でも、ミリィはエディのために、アイツらを殺した。そう思いたいの。だって、エディが暴力を振るわれるのは間違ってるもん。エディ、ミリィが勝手にATENAを使ったこと、怒ってないかなあ… ＋趣味嗜好＋ 趣味:お手伝い、おめめさんの面倒を見ること 得意:力仕事(任せろー！)、壊すこと(うっかり壊すのも含む)、歌を歌うこと(美声。綺麗に音を外さずに鼻歌も歌う) 好き:友達、エディ(友人として)、モルマトン(友人の1人。モグラに酷似している羊)、植物ミュータント(大きな花、電球の花、一つ目の植物の3体)、ロボット(友人として)、地下牧場(モルマトン・植物がいた場所でロボットを充電した所)、ATENA(マスターとして&友人として)、簡単な指示(ミリィもわかる！) 苦手:機械の操作(簡単なものや知っているものは動かせる)、怖がられること(ミリィ…何も出来ない…)、機械(触ったら爆発しない！？例外として使い慣れたものは平気) 嫌い:暴漢や荒くれ者達(ミリィがいた施設にいた奴らはこの手で全て殺した)、友人に暴力を振るう存在全て(コロスだけですむと思うな)、友人を罵倒する存在全て(暗い道には気をつけてね)、計算(暗算もできるかどうか…) ＋セリフ一覧＋ 一人称:ミリィ　二人称:あなた 名前を呼ぶ時:呼び捨てor〜お姉ちゃん(お兄ちゃん) 「ミリィ、いい人じゃないの。大切な人のために体が血に汚れても、どうも思わない……ミリィは『アクマ』よ」 「この子はね、おめめさんだよ！あっえっと、植物のミュータント！おめめがあるから、おめめさん！ミリィが管理してた地下牧場にいた子！」 「ミリィね、お友達がいたの。でも、この子以外は、もう……　もぐらさんはミリィを庇って……ロボットさんは、大きなお花さんとピカピカさんが庇って……けど、ロボットさんはハッチを開けた時にじゅーでんを全部使って、動かなくなっちゃった。みんな、バカなんだから……ミリィなんか、の…ために…ミリィ、なんかに……ついてくる…なん、て……バカだよ……っ」 「あなたは誰かのために手をよごす覚悟はある？その人のことは、あなたのそばにいるなら離さないで、何がなんでも守って。あなたはミリィのようになってほしくないの」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【参加履歴】 〇2024年〇 10/21〜10/29 ぜろきゅ様NC 「その、少女は羊の夢を見る」　＊ソロシナリオ

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