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《職業：警官、刑事》（クトゥルフ2010より） 職業技能ポイント：EDU×20 ゴスロリ探偵、その裏の顔は国のスパイ Ruby Muireall Scorpius（ルビー・ミュリアール・スコルピウス） 27歳/女性/11月11日/さそり座/AB型 一人称：私 二人称：あなた、～さん 《概要》 　安楽椅子探偵として探偵業を営んでいるが、実の所は閑古鳥が鳴く事務所の一室で紅茶を飲みながらゆっくりと一日を過ごす毎日を送る不思議な女性である。基本的に依頼が舞い込んでくることはなく、仕事として成り立っているのかも怪しいレベルである。 　いくら探偵という不安定な職とは言えどあまりに音沙汰がなくこれで生計を立てていけるのか怪しいところではあるのだが………というものの探偵は仮の姿であり、本来の姿は国直属の諜報部隊に所属する、所謂スパイである。といっても国内外の様々な情報を入手、精査するのが主な仕事でありフィクションで描かれるような派手なスパイ活動は基本的に行わない。そのため日常の大半は事務仕事とさほど変わらない作業をこなしている事が多い。 《性格》 　マイペースかつ口数はそこまで多くないため無愛想だと思われがちだが人当たり自体は悪くなく、礼節は丁寧でしっかり者である。とはいえ元の職業柄故か単独行動を好み他人との馴れ合いはしないタイプでありミステリアスな印象を受ける。 　感情表現が乏しく喜怒哀楽を表に出すことがない。そもそも感情があるのか分からないレベルで何が起きたとしても動じることは無い。あまりのポーカーフェイスさにロボットではないのかと同僚の間で噂になるレベルである。 《容姿等その他》 　彼女を語る上でかかせないのはその独特なファッションセンスであり日常生活時や探偵業務の際はほぼほぼゴシックロリータファッションに身を包んでいる。諜報活動を主とする者が身に纏うファッションとしては少々目立ちすぎではないかと思われるがあえて目立つ物を着る事によって勘づかれないという利点もあるらしい。もっともらしい理由をつけているがほぼほぼ彼女の趣味だろう。 　生い立ちについては謎な部分が多く彼女から語る事も無に等しいため誰も知る由はない。探偵業務は諜報活動をカモフラージュするもので実働経験はほぼ無いが諜報活動において入手した情報で解決した事件はあるらしい。

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