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人間失覚殺人癖 HO2 幼い頃から柔道を習っており、今も知り合いの道場に行っている。 暴力は好まない主義であるので積極的に加担はしないが、依頼であれば仕方なく参加する。 物腰柔らかい性格だが、大きな体格と、性格とは真反対な厳つい顔つきにより怖がられることもしばしば。小さい子には泣かれる、悲しい。 手先が不器用なため、家事などが苦手。力仕事は得意です。 柔道を始めた理由は、強くなりたかったから。 幼い頃に野良猫に引っ掻かれた傷によりいじめられる事が多かった。いじめから自分を守るために始めると、体の成長も相まっていじめられることがだんだん少なくなっていった。やり返したりしたことはない。 「力は守るためにあるもの、決して感情のままにふるうものじゃないよ」 佐野鏡花は生き別れた弟であり、恋人である。 肉体関係もあり、文字通り彼の全てを愛している。 好きすぎるあまり、少々盲目的なとこがある。彼になら何をされてもいいしなんでもしてあげたい。 彼に危害が加わるくらいなら自分が被ることも厭わない。鏡花の盾に俺はなる。 鏡花のことを束縛したくないという気持ちもあるが、一生離したくないといった独占欲もある。万が一、鏡花が誰かに殺されるようなことがあるなら自分が殺したい、そしてその後を追う。 「鏡花のいない世界に、俺は価値を見出せない」 自殺をするなら薬で死にたい。 何度か首吊りにも挑戦してみたがどれも失敗してしまい、もうごめんだと思ってる。 桑：別名「マルベリー」 　　赤や赤黒い実をつける 　　花言葉は「ともに死のう」

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