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　 　　　*****【GODARCA】参加PCの現代用コンバートCSとなるため、シナリオの内容を含みます　***** ▽聖職者ベース(基本)[EDU×20] 　聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、歴史、ほかの言語（⇒<日本語>、<中国語>） 　個人的あるいはその時代の特色的な技能としてさらに1つの技能 ⇒ <精神分析> ▽特徴表 　❖鋭い洞察力：優れた感覚の持ち主であるため、<目星>+30% 　❖前職：以前は別の職についていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。 　　　　　［EDU×3］%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることが出来る。 　　　　　⇒[用心棒(2010）]より近接戦技能：<杖（棍）>+60% ∵ステータス変動 　STR：19⇒17　武器補正無しのため 　APP：10⇒11　右顔面の損壊が無くなったため 　DEX：11⇒12　生活様式の変化のため（器用さを要求されることが多くなった） _______________________________________________________________________________________________ 牧師（プロテスタント）の男。 チャプレンと呼ばれる、特定の教会に所属せず、キリスト教系の学校や病院、刑務所や軍などの施設や組織で働く宗教従事者。 派遣先の現場で礼拝や祈祷、場合によりカウンセリング等を受け持つ。 とくに教誨師（刑務所で受刑者などに対して改心するように導く者。ボランティア）としての仕事に強い関心を持っており、 現在は補佐として月に数度、外国人受刑者や回心者との対話を行っている。 主に英語圏での活動を行っていたがアジア圏を経て来日、人員不足のために数年間滞在している。 カトリックと違いミサ等を執り行う役目は無いが、本人は形式に拘らないため教会での補助的な活動をすることもある。 また年に一度は本国へ戻り、世話になった教会での仕事に奉仕している。 　*** 来歴 *** ロンドンの移民残留地区で生まれ、孤児院に引き取られて育つ。 貧しい区画だったため治安が悪く、院でも地域の犯罪組織との癒着があり、安全な環境とは言えなかった。 いつからか自分の身を守り、生活の糧を得るため少年犯罪集団に入る。 ある時、ケチな窃盗の末に組織内外対立にまで発展、苛烈な集団暴行事件となる。 自身も左腕を損壊するほどの怪我を負う中、メンバーの一人が人を殺すのを見た。 そのとき、自分は”何も思わなかった”。 恐れる事も悔やむ事も、興奮することも死者を嘲る事もなく、ただその光景をごく自然なものとして見ていた。 自分が手を汚してもおそらく何も感じないのだろう、と漠然とだが確信したとき、強烈な抵抗感や違和感を感じた。 手酷く負傷しながらもその足ですぐに教会へと赴き、罪を告解し、ややあって地区外の教会に身を預けることとなった。 教会に引き受けられ、所属してからは真面目に学業に励み、早々に宗教家としての道を歩む。 　*** その他メモなど *** ・本来ユディトは女性名であり、孤児院に取得された際に誤って名付けられた。 　当人が特に気にしなかったため、そのまま呼称としている。 ・ラザラス：神の救済（ヘブライ） ・誕生日（不明のため孤児院での記録日）：7/22 　悔悛者の守護聖人マグダラのマリアの記念日 ・体格が良く身体能力に秀でているため護衛や牽制役としても機能しており、英語圏での活動は治安の良くない地域に赴くこともあるため重宝されている。 　国内では必要になる場面は少ないが、習慣としての鍛錬は続けている。 ・左腕を暴行事件の際に損壊、切除しているため義手。基本的に手袋を付けている。 　顔にも傷痕が残るが後遺症というほどのものではない。 ・信奉者として敬虔さや熱心さはあるものの、神そのものよりも人間の信仰自体が各人に心の安寧を与え、 　救うものであることに主眼を置いているため、まれに宗教者らしからぬ言動をすることがある。これは秘密にしておいてくださいね。 ・アジア、日本での宣教活動を続ける内に次第に興味を持つようになる。アニミズム的宗教観をはじめ、純粋に文化を興味深いと思っている。 　とくに伝統・民族音楽を好んで聴く。やけに郷愁を覚える音色を感じている。 ・本来であればプロテスタントはロザリオを使用しないが、個人的な私物として所持している。 　元は教会にあったもの。初めて目にして以来ずっと気にかかっていた。 　触れると心が休まり、かつ迷いを断ち切れるような心持ちになる。独り立ちする際に記念にと譲り受けた、大事なもの。 ・縄状の黄色いリボンで髪をまとめている。 　正直自分に似合う色合いでもないとは思うものの、なんとなく誰かが結んでくれていたような気がして、そのまま。 　　❖以前の記憶：無し。馴染みが無いはずなのに妙に親しみを感じることがあったり、時折、青い舟の夢を見ることがある。 　　「たとえ、あなたが誰からも見放され、神にすら見捨てられてしまったのだと、そう感じられたとしても——」 　　「私が、あなたを赦します。それをどうか、忘れずにいてください」 　　かつて贖いの果てに赦された者は、赦しを与える者へ。 ---------------------------------------------------------------------------------------- 【セッション】 『エンドロールにワルツを』（KP：みおやさん） 『七罪週間』（KP：逆噴射檸檬太郎さん）

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