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ジュード・フラップジャック Jude Flapjack 【人物】 イギリス出身の菓子店オーナーシェフ。 今は日本で「Oranges & Lemons」という名の小さな菓子店を営んでいる。 紳士らしく、所作の一つ一つに上品さが垣間見える。 サッカーが好きで、店内（自宅）のテレビでよく録画している。 また美食家で、よく新しいメニュー研究に没頭している。 穏やかな性格で、男女問わず優しく接する。 会話の節々にたまに英語が入るが、お客さんにはそこ含めて人気らしい。女性人気が高め。 整った顔と上品な所作、おちゃめな一面含め「貴族じゃん！」「宝塚！？」とよく言われている。 なお話す英語はコテコテの上流階級のイギリス英語。 HO2に対してはちょっと砕けている。 スマホのロック画面は作ったお菓子の写真、待受は猫。犬アレルギー。 ・一人称：私/二人称：君 ・好き：フットボール、エール、紅茶、オレンジ、ターキーレッグ ・苦手：片付け（最近は比較的頑張っている） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【取得技能】（職業ベース：2015） ・職業：化学、芸術（料理）、生物学、博物学、目星、他の言語（日本語）、歴史、小型ナイフ ・趣味：回避、オカルト、聞き耳、図書館 ・HO補正：POW+3、クトゥルフ神話技能+15%、EDU+1d3 ▼芸術（料理） 　分量・温度など必須事項以外は感覚でお菓子を作っている。料理は魔術。魔術は化学。たまにとんでもないものができる。 　成功すると信用、説得などに10％のボーナスが付く。 ▼歴史 　稀に本当に見てきたかのような語り方をする。冗談だよ、本で読んだのさ。 ▼オカルト 　私？ホグワーツ出身の魔法使いだよ。私の祖国には結構いるのさ、でも秘密。 　はい、これは君が笑顔になる魔法の掛かったケーキだよ。 　冗談かどうかはさておき、そういった類の知識が豊富である。 【通過シナリオ】 『愛罠蜂』(2024.10.7) 『DIGIN』（2024.10.15） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ◆成長・他 【追加取得技能】 【呪文】 【発狂】 【後遺症】 【AF】 ・記憶型万能蜂蜜酒 ? Hornet（『愛罠蜂』2024.10.7) 　お店の状態を維持したままどこへでも出かけることのできる蜂蜜酒。 　使用した場合、味も絶品であることが分かる。 （作業用） 1d100 1d6 1d4 1d8 1d10 1d20 CCB<={SAN} 【SANC】 CCB<=85 アイデア CCB<=90 幸運 CCB<=99 知識 CCB<=70 回避 CCB<=80 小型ナイフ 1d4+1d4 小型ナイフダメージ CCB<=45 聞き耳 CCB<=60 図書館 CCB<=70 目星 CCB<=51 他の言語（日本語） CCB<=80 オカルト CCB<=71 化学 CCB<=31 生物学 CCB<=60 博物学 CCB<=70 歴史 CCB<=85 芸術（料理） CCB<=15 クトゥルフ神話 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ （以下『愛罠蜂』秘匿ネタバレあり設定・行動方針） 実は本物の上流貴族の出で魔術師の家系。 本人は語らないが、年齢を数えていないだけで80年は生きているし、元の生まれは数百年前かもしれない。 （少なくとも袖フリルのブラウスが似合う所作と顔をしている。） かつては魔術師をよく輩出する家柄の出身だったが、彼の時代には魔術は形ばかりのものしか残っておらず、 実際に魔術を自在に扱える人間はほとんどいないに等しかった。 組織には家に伝わる魔術師の血の復活のため、魔術研究を目的として所属していた。 女性ウケがいいから話しているだけで、別に妖精も信じてなければハリーポッターもつい最近見ただけでそんなに好きじゃない。 自分の研究した魔術と知識しか信じていない。魔術と魔法は違う。 確実性の高いものを信じ、石橋を叩いて渡る用心深いタイプ。 穏やかなのは家の教育の過程で身に着けたものであり、実際のところは利己的で手段を選ばない人間である。 そうでなくては貴族社会は生きていけないのだ。 「おや、済まないが私は先に行くよ。雨が降るからね」 ちなみに現代のフットボールは本当にハマった。 ▼癖 気を落ち着けたいときに紙幣を数える癖がある。 また、緊張しているとき、気持ちをごまかすように手を組み親指をとんとんと押す癖がある。 どのようなときでも表情はいつも通り穏やかなままであるのは、 育った環境故か、あるいは組織で上手くやっていくために身に着けたものか。 ▼店について オープンしてから2年ほど。オープン日は9/1。 庭先にある赤のグラジオラスが目印の小さなお店。名前の由来はマザーグースから。 売っている商品ははちみつを使用したものをメインに、イギリスのお菓子を中心に制作したもの。 甘めのケーキ、はちみつ入りスコーン、付け合わせのクロテッドクリームにマーマレードジャム。 冬場にはりんごとはちみつとシナモンの効いたミンスパイに、年中人気のフラップジャックなど。 基本的に焼き菓子が多め。レジ横にレモンキャンディ（シャーベット、ぱちぱちするやつ）が置かれている。 ▼HO2に対して 犬のように懐いてくる彼のことはよく褒めて可愛がって育てている。 「Brilliant！よく出来ました」「Hey~, Cheeky boy」 とはいえ必要が出てしまったので殺すか～と思うくらいには淡白で肩入れはしていない。 ▼ホーネットに対して 20年以上の付き合いがある、数少ない友人。 魔術以外に菓子作りの話もよくしており、プライベートで菓子作りを教えてもらった。 要領は良いので教わった味を再現できるくらいには成長した。 日本に来たのも、ホーネットから話を聞いていたためである。 二度と会うことはないだろうが、会えたらそれはそれでとても嬉しい。 お互い本名は知らないが、彼だけは本当の友人として接していた。

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