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人類文化学について調査研究を行っている女子大生。大学4回生。 【バックストーリー】 長野県の天龍村（おじろく・おばさ文化がある因習村）出身で和りんご農家に実家にもつ。年の離れた兄と姉がいる5人家族の末っ子。周囲の子ども達は少なく、15人程度で2学級に分かれて授業を行うような小中が一緒になった学校に通う。 幼い頃から地域の高齢者の聞き役に徹することが多かった。話を聞くだけでお菓子やお小遣いがもらえた。 昔から都会に対する憧れがある一方で、自然あふれる地元が大好きだった。 将来は何か地元に関することで働きたいと思うようになる。 高校3年生の夏休み。東京へ一人で旅行に行く。人混みに疲れたので、ブックカフェで休憩する。 その際、人類文化学のコーナーで『天龍村の伝統と風習』というタイトルの本を見つける。 東京に自分の村の名前があることに感動した。 その後、民俗学の本を数冊購入し、自身の地域との風習の差に興味をもち、人類文化学のある大学に入学する。 現在は、『日本の地域における伝統と風習がもつ現代における役割』をテーマに卒業研究を進めている。 青森県の恐山におけるイタコ風習や、石川県のアエノコトの祭事などについて研究・調査を行ったことがある。 民俗学の研究において、その地域における長期滞在は必要不可欠であるため、資金は何かと要り様である。 今回の島根県におけるバイトは地域における祭事であるということもあり、調査を兼ねて参加する運びとなる。 【キャラクター】 将来は民俗学者か大学教授になろうかと考えているが迷っている。 性格：内向的で丁寧な口調。聞き上手である。仲良くなると少し砕けた感じになる。 好きな食べ物：風味の強いそば。少し酸っぱい和リンゴ。ぶどう大福も好きで、こしあんだとなお良い。 嫌いな食べ物：海産物。特に生魚と貝は無理。タコとイカは好き。 好きな服装：黒を基調とした周囲に馴染めそうなデザインの服を好む。 好きな音楽：耳の暇を潰せればなんでも良い。うるさいのは嫌い。強いて言うならジャズ系。 趣味：実家から送られてくる和リンゴをコンポートしたものを食べながらの読書。ミステリー小説やホラー小説が好き。特に因習村関連がギミックとして出てくるミステリー小説が好き。 特技：昔から実家の手伝いで帳簿を付けていたので、会計処理が得意。パソコンに疎い父や母の代わりにコンピュータも少しだけできる。父は副業で村の簡易的な工房（道具の修繕修理）を営んでいて、母や姉と一緒に革製品の修復を手伝っていた。 また、りんご農家薬剤散布の車を走らせることができる。 苦手なこと：力の要る仕事。手先は器用だが、運動音痴。走るなどの単純な動作は得意。 クリア済シナリオ 『祭りのおわり』『寿司が食べたい』『眠れぬ街の白い顔たち』

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