タグ： 星の境線 PC1

「ﾋﾟｨｯ…(物陰に隠れながら)」 「えっと…ソフィ、です」 「助けてもらったの…リスティアお姉ちゃんに…パパに…ママに…」 「ソフィは何も返せてない、みんないなくなってソフィは一人ぼっち」 「…逃げてばっかりのソフィが嫌い」 「逃げて逃げて逃げて、それでものうのうと生にしがみついてるソフィが怖い」 「傷つけて来る相手も怖い」 「人の目が怖い」 「怖い、怖い、怖い」 「…本当に？」 「…ソフィが、本当に怖いのは…」 -------------- 元アラスカ支部、現カナダ支部所属である、UGNチルドレンの少女。 戦闘能力が低いわけではないがムラがあり、彼女自身の性格も相まってあまり戦力としては計算されていない。 内向的、臆病、人見知り。 姿を消す能力を保持している事もあり、緊張や恐怖に耐えられなくなると姿が見えなくなる事もしばしば。 とはいえ全く会話ができないわけではなく、コミュニケーションが取れる程度に慣れてくれば、少々ネガティブ思考ではあるが心優しい年相応の少女が顔を覗かせるようになる。 -------------- アラスカ州の一般家庭に生まれる。 レネゲイドとは無縁の生活をしていたが、8歳の時に賢者の石が絡む大規模なレネゲイド災害に巻き込まれる。 一つの町が滅びる中、賢者の石を取り込み覚醒。周囲の生命力とレネゲイドを喰らい尽くして自身の生命力とし、家族も町も何もかもを犠牲にして一人生き残った。 レネゲイド災害と賢者の石を内包した危険分子としてUGNに処理されかけたが、"ヴァルキリーランス"リスティア・ライエルランドに引き取られた。 リスティアの領域操作による能力抑制とメンタルケアによって能力の制御が可能となり、性格が内向的になってしまったものの、UGNチルドレンとして第二の人生を歩み始めた。 -------------- 自身の血肉から武器を創り出して攻撃を行う。 客観的にはシンドロームがエグザイルもしくはブラム=ストーカーに見えるが、オルクスの領域干渉で自身の身体を溶かしてモルフェウス能力で固めて武器とするという力技で行っている。 当然痛みも自己証明の崩壊も起こるが、彼女自身が自身に意味を感じていない事と、それでも自身を愛してくれた人達がいた事を根幹として改変と復元を行っている。 …もし身体を溶かしてしまうような領域干渉が、賢者の石の出力を伴って外側に放たれたら…？ -------------- 〈砂の結界〉カバーリング 〈砂の加護 3+〉判定ダイス+(Lv+1)個 【極星】〈サポートデバイス:感覚 5+〉指定の能力を用いた判定ダイスをラウンド間+(Lv×2)個 【領域干渉:"ほんの少しの勇気"】〈恐れる獣の咆哮 3+〉　ラウンド間全ての判定ダイス+(Lv+2)個 【領域干渉:"隠れるのだけは得意だったから"】〈隠された世界〉対象を単体に変更 〈賢者の石〉　判定の直前に使用,判定のC値-2(下限値2),侵蝕コスト1d,シナリオ1回 〈ダイドウェポン〉　判定の直前に使用,判定のC値-2(下限値5),侵蝕コスト1d 〈カスタマイズ 3+〉〈コンセントレイト:モルフェウス 3〉 〈剣精の手〉一つ、息を整えて 〈妖精の手〉二つ、相手を見据えて 〈妖精の輪〉〈妖精の手〉三つ、私の全てを 【最果ての星】 ソフィアの中に押し留められている莫大なエネルギーを伴うレネゲイドが、目の前で結晶として形作られていく。 それは小さな一つの"賢者の石"。 彼女が恐怖に打ち勝って、外を見据えたからこそ出来上がった一つの絶技。 "最果ての星"は、あの時ソフィアを救ってくれた彼女の為に。 (精製した賢者の石のエネルギーを暴発させて、狭い範囲ではあるが目の前の何もかもを消滅される技。)

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