タグ： ふうか 異能警察は英雄じゃない_HO恋心

・気持ち前髪長めの爽やか好青年。童顔気味なので、実年齢よりも下の年齢に見られがち。 ・体の線が細い割に体力があり、持久力がピカイチ。心身ともに健康、というか健康が彼の１番の取り柄かもしれない。中学から大学まで陸上部に所属していた。専門は長距離。走り終えて肩で息をしていても爽やかなので、一部からちょっと引かれてバケモノ扱いされていた。 ・肉体のみならず精神も本人の性格としても根気強い人間。裏表が無い性格。人に好かれやすいし、彼も人が好き。善性の塊。 ・地頭が良くないが、それらを根気で補ってきたタイプ。暗記が得意（というより覚えるまでやめない）で、機転を利かせる必要のある計算が苦手。「覚えよう」と思ったことは覚える（というか忘れないという強い意識で生きる）が、ふとしたことなどを思い出したりするのが苦手。 ・努力で補うというのには限界があることを知っているが、それが諦める理由にはならないタイプ。 ・医者の父、セラピストの母、医学生の妹がいる。家族関係は良好。彼の医学の知識は家族由来のものでもある。 ・小さい頃は父と同じようになりたいと思っていたが、途中で「自分にはもっと自分の長所を活かせる、同じように人の救いになる仕事があるな！」と前向きに気付いて、刑事になった。起こってしまった悲劇に対して悲しい顔の人を笑顔にし、悲劇を繰り返さないように未然に防ぐことで人の笑顔を守る仕事。 ・特技は元素記号の暗唱。好きな食べ物は肉じゃが。嫌いな食べ物は無い。 ・顔良し性格良しのため、あまり彼を知らない他者からは夢見られがち。無意識に完璧な王子様と思われてしまうため、「努力している姿」や「赤点スレスレの成績」「考えるよりも行動派」「不器用」といった彼の性質に、言葉を選ばないなら"萎えられる"ことも少なくないかも。そのたびに幸弥は「期待させてごめんね」と思ってしまう性格。愛嬌と受け取ってくれるひとももちろんいるので、彼は決して人付き合いで困っていることはない。 ＜通過シナリオ＞ ＜以下、CoCシナリオ「異能警察は、英雄じゃない」HO恋心　の秘匿のネタバレ有り＞ ・ホムンクルスは猿。元素記号から名前を取って、呼び分けをしている。彼の潜在意識が猿を生み出したのは、彼の故郷の神社が印象深かったからかもしれない。🙈🙉🙊。 ・視力が良いので、好きな人をめちゃくちゃ高解像度で見ることができる。が、彼女を意識していると本人にバレるといけないので、最近は前髪がちょっと長い。本人は気づいていないが、普通にちょっとキモいムーブである。 ・マル暴にいた頃は、なんだかんだ根性があり愛嬌がある性格の受けがよかったかも。見た目はマル暴とは思えない王子様タイプの彼が４課に配属されたのは、心身の健康を見込まれてのことの可能性がある。あと若者役にふさわしい童顔だっだのもあるかもしれない。張り切って金髪・ピアスで初出勤したら「そこまでしなくていい」とか言われている。　 ＜秘匿HOの内容の詳細（読まなくてもなにも問題ない怪文書）＞ 🏝️幼馴染である柏木双葉さんに恋をしている。彼女はもちろん、彼女への気持ちも大切にしている。 🏝️彼女への恋心は幼少期からあったものの、当時は彼女の近くで彼女を応援し、こっそり見つめられたら十分、という思考だったので、伝えるには至らなかった。だがこの思考は、この関係が当たり前に続くと思っていたゆえの怠惰である。彼はある時そう気付いた。 🏝️もともと要領があまり良くない人間のため、彼島幸弥の大学生活は多忙だった。大学駅伝常連校の駅伝選手ある上に、学問に手を抜くような性格でも無いため、それらをこなそうとして努力していた。 結果、大学が別になって以来、彼女となんとなく疎遠になってしまったのである。そして、ある時彼は気付いた。「双葉はこうやって、どんどん遠い人になるんじゃないか」と。箱根駅伝のお陰でまったく帰省ができず、年始にLIN◯であけおめを友人たちに送る中、「双葉、研究とか忙しいだろうな」と思い、彼女に送ることを躊躇した瞬間の気付きだった。簡単にやり取りできないことに寂しさを感じてしまったのである。天才である彼女は、きっと自分よりも忙しい。そんな彼女が自分なんかに時間を割くのはいかがなものだろうか…………でも、少しでも話せたらうれしい。双葉と肩を並べられるような人たちが、羨ましいかも。 そう思ってしまった彼は、次の瞬間に自分の怠慢を恥じた。「そういう関係になれていない、伝えていない、実力のない己のせいなのにどの口がそんなことを思っているんだ？　羨ましいなんて、甚だしい」と。 🏝️そこから彼は「自分が彼女の隣にいたい、彼女に選んでもらえて、彼女の隣にいられる人間になりたい」と明確に思うようになる。それまでは連絡を控えよう、とも。元々努力をやめない人ではあったが、明確に理由ができたのである。 そんな矢先に、彼女と再会してしまった。相応しいとは（個人的には）思えない格好で！　というか、なんならDAPに所属したら頻繁に会うようなことになってしまった。突然の過供給。 彼島幸弥という男は、彼女の前では、いつもの様子でトンチンカンなこと言ったり、したりする時がある。本人はあまり気付いていない。いたって落ち着いている、と思っている。昔からその兆候はあったが、そんな酷いものではなかった。顕著になり始めたのは「この事件が解決したら伝えよう」と思い始めた頃＝DAP所属時あたりから。 「好きな女性ひとりの笑顔も守れないで、日本の平和なんて守れないし、俺にとって日本の平和の象徴のひとつが、きっと彼女の笑顔なんだ」みたいなことを本気で思っている。面白光の男になる……はず。 意味のわからない長さの秘匿HOをベースにした半生を書いてきましたが、設定的に無理！みたいなのがあったら即座に投げ捨てます。書いててPLもかなり引いてます。なにこれ？　誰かわたしとこの男をとめてください。

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