タグ： ムツゴロウ動物王国 秘匿 さくらい さつき 4-8 6-9

▶︎氏名/年齢：桜井皐(さくらい-さつき)　/35歳 ▶︎職業：弁護士 ▶︎誕生日：生 ▶︎身長/体重：㎝/kg　 【職業ベース】オリジナル（法律家2015ベース）《EDU*20》 ▼特記 なし 【特徴表】 4−8：《大切なもの》他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身につけている。失った時には1/1d8の正気度ポイントを失う。 6−9：《行方不明の家族》探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない（例えば、海で遭難した、異国で死んだと思われている、他の親類に連れ去られた、など）。 →デメリット1d6▶︎50％ →大切なもの：大学の合格祝いで弟がくれた腕時計。 【人物】 割と真面目。気持ちはおじいちゃん。（ごろうがよく好きなやつだね） 仕事中はきびきび動くが、仕事が終わった途端事務所のソファに横になりながら天井を見つめている。 人間のことがそこそこ好き。とりあえず私生活で人とぶつかったら会話をして妥協点を探そう！それがダメならお互い離れよう！をモットーに生きている。なんやかんや平和主義。 【その他詳細】 7歳下の弟がいる。 自分が15歳の頃両親が価値観の相違で離婚。当時相当話し合って離婚以外の道を探したが、結局離婚が1番の解決方法だったらしい。 自分と弟どちらも母親に引き取られる。浮気をした…等の理由ではなかったため養育費はきちんと払ってくれたし、たまに父親と食事をしに行くこともあった。 行政が助成金をくれたり、助けはあったがとはいえひとり親。これから受験やらなんやらで金のかかる子供2人を育てるのは相当きつかったと思う。 母親を支えるため、自分も勉強の合間に家の手伝いやアルバイトを積極的に行った。母親はありがとう、と言った後必ず申し訳なさそうにごめんなさいね…と俺たちに言った。完全に両親の都合で離婚をし俺たちにもその皺寄せが来ている状態だ、そりゃそんな顔にもなるよな、と思いつつも母さんのその顔を見るのはやはり辛かった。 でも1番辛かったのは弟だったと思う。 子供というものは残酷で、母さんによく八つ当たりをした。でもきっと弟だって学校で同級生から離婚したことを馬鹿にされてきたんだと思う。弟は中学生にあがると同時に不登校になった。グレた、というよりかはおそらく精神的に疲弊してしまったんだと思う。 仲が悪いわけではなかったため、帰ってきたら一緒にゲームしたり休みの日は出かけたり、家の手伝いをしてくれたり、根は真面目でいい子なのだろう。学校にいけないことへの罪悪感でかくれて泣いてるような声を聞くこともあった。 可愛い弟が折れずに笑って生きていけるよう、献身的に支えた。そのかいもあってゆっくり自宅で勉強しながら、ちゃんと中学を卒業し近くの高校に入学する。 その後は俺が大学進学にあたり家を出たりお互い忙しくなかなか会えずにいた。 ある休日スマホが弟からのメッセージを受信する。 内容は「今から兄ちゃんのところ行く！」とそれだけ。 特に会う約束はしてなかったしいきなり？と思って何回か「いきなりどうしたの？」「大丈夫？迷わないで来れる？」と返信をしたし、電話も掛けてその時は繋がり、「なんとなく会いたくなった！」とか「どこ行きたい？」とか、そんな他愛のない話をしていたが俺のスマホの充電が切れてしまう。 再度充電してラインで「ごめん、充電切れちゃった」と連絡以降、既読はつかなかった。 もうこっちについてもいいような時間になっても弟は来ない。それどころか連絡もつかない。母さんに連絡しても俺のところに行くと家を出てから特に連絡はなかったという。 すぐに警察に連絡をして、それからもずっと捜索依頼をしているが結局35歳になるまで、いやこれからももしかしたら弟には会えないのかもしれない。 【家族構成】 ＊両親（離婚後に母が倒れる、父はたまに会う） ＊弟（←行方不明や❗️） 【一人称】俺 【二人称】あなた 【関係性】 ＊　→ ▼カラーコード ▼不定 ＊/◯ヶ月 ▼後遺症 ＊ ▼AF ＊ ▼取得呪文 ＊ ▼参加シナリオ ＊ ▼イメソン ▼以下『アビゲイルの偽証：HO2』秘匿の為閲覧禁止 　 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― アビゲイルの偽証 ＜HO2　Nemo timendo ad summum pervenit locum.＞ 訳：勇敢さを欠いて高位に到着した者はない あなたは「不変なる掟」に選ばれた弁護士の中ではそこまで名前のしれていない、しかし経験はある弁護士だ。 本来選ばれる可能性は低かったが、あなたより優秀とされていた弁護士達が軒並み敗訴してしまったため、順番が回ってきた。 年齢は30歳以上が望ましい。 ▼キャラメイク あなたは＜行方不明の家族＞の特徴を持つ。 これは探索者の創造で付与する特徴とは別カウントとし、ハウスルールで1つまで特徴の付与が可能な場合は、本シナリオ中のみ2つの特徴が付くこととなる。(特徴の採用はKPのハウスルールに則ること) 家族、親族の詳細はPLが決定していいものとしているが、必ず「生死はわかっていない」こと。探索者は知らないが実は死んでいる、等の設定は不可とする。 　▽行方不明の家族（公式サプリクトゥルフ2015より引用） 　探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない。 ▼カード あなたはスペード、ハート、クラブ、ダイヤ、計4枚のキング(13)を所有している。 つまりこのキャンペーンシナリオに置いて、4回、カードを切ることが出来る。 カードを切ることで、あなたはどんな場合でも、その罪を一段階軽くすることが出来る。 こと裁判において、検察官が量刑等に対する意見を述べる。これを【求刑】という。 この後にあなた達弁護士が意見を述べ、弁論を行うのだが＿＿相手はあのアビゲイル。いくら論理的に弁論したところで、効果は薄い。 ――この【求刑】を一段階緩和させるのが、あなたの「切り札」だ。 しかし忘れてはならない。 あなたの声は大きい、だからこそ意見は取り入れられる。 が、無罪に出来るわけではない。 この裁判で求められているのは無罪だけである。

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