タグ： 仁科BAL

【野狗子と薬師 HO2：if『今宵も来世も跪け』】6a5acd 僕/お前 吸血鬼の両親から生まれた。美食家だが自炊は苦手。酒好き。掃除が嫌い。カミル君が来るまではがらくた屋敷だった。 別に血を飲まずとも生きてはいけるが、主食を食べずに生活しているようなものなので稀～～～に血を啜りに人里に降りている。たまに血の味が恋しくなるだけなので舐める程度に留めて別に殺したりはしない。行為中に噛みついて快楽でカモフラすることが多いかも。 ある日、自分の庭とも言える森の中で暴走する人狼を見かけたのでとっ捕まえた。命令で動きを制限してやろうと噛みついてみたところ、これが大層美味い。そういえば半獣の血を飲んだのは初めてだ。 命令で人狼の本能まで制することが出来るのはちょっとした発見だ。また暴走されても困るし、森を散々に荒らされて腹が立っていたし、何よりちょっと感動するくらい美味かったので家に持ち帰ってみた。屋敷に自分以外の者を入れるのは随分久しい。 700余年生きて今更眷属なんていらないし、生ハム原木を置いてる感覚なので本人がどう思ってるかはほとんど気にしていないしさほど執着もしていなかった。 しかし、あの血の味もさることながら、月のように美しく輝く瞳を見ると手放すのが惜しい気もする。 如何せん、美しいものは好きだ。本人は満月を得意としていないようだが、月の出ない日にもあの瞳を眺められるのならば、多少満月を見れずとも悪くはない。 昂った時だけ瞳が赤くなるの可愛いよね ・できる：魅了、吸血、眷属を作る、蝙蝠になる ※ ハンマー、イブイブダンス、こぶし、キック → 噛みつき ※ 登攀、説得、値切り、製作（料理）→ 変装

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ