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クトゥルフ PC作成ツール
古跎弄 浬々朱(フタル リリス)
ID:5278457
MD:c6bf3c3a1ae624ac5f91fd1ef53ffb44
古跎弄 浬々朱(フタル リリス)
タグ:
サイレン
HO2
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
古跎弄 浬々朱(フタル リリス) 誕生日:2/24 ▼ベース クトゥルフ2015『用心棒』より 技能: 【鍵開け】【隠れる】【心理学】【追跡】【変装】「任意の火器技能」を【ナイフ】、「忍び歩き」を【回避】に置き換え+任意の近接戦技能より【太刀】選択 ▼台詞 「………ぃます。へっ、す、すすみませんっ、おはようございますといいまひゅッ……~~~ッ!」 「ぁ……ご、ごめんなさい」 「も、申し訳ありません、申し訳ありません。す、すぐにやり直しますのでどうかお許しを……っ」 「………、……ぇ、わ、私に言ったのですか?あ、わ、わ分かりました!今すぐに…!」 「ふふっ、死んで♪」 「あははははっ!ねえ!すっごい綺麗に切れた!素敵な断面図!お掃除完了、だね♪」 ▼ 一人称:私 二人称:〇〇さん ▼性格(表) 常におどおどとしており、吃音が多く低く小さな声でボソボソと喋る野暮ったい陰鬱女。 元々大きくもない身体を更に縮こませているため常に猫背である。男が苦手なのか、自ら進んで男性に近寄ろうとはしない。班員(男性)にはやっと(?)慣れてきた所だが、手が触れようものなら身体を跳ねさせ全力で後ずさる。 コミュ障であり、所謂陰キャである。 手先は器用な癖にドジやミスが多く、口を開けば一言目に謝っている。細かいちまちまとした地味な作業が得意。ほっとけば無言で永遠に清掃を行っているだろう。 ただし、殺しや戦闘となると人が変わったかのように軽快で大きな声で話し、笑みを浮かべ俊敏な動きで人を切る戦闘狂でもある。 顔の上右半分に火傷跡があり、それを隠すように前髪を下ろしている。 ▼性格&生い立ち(※一部性的描写の匂わせあり) 『彼』は、無口だが心優しい父、少女のように無邪気で朗らかな美しい顔立ちの母の元に生まれた、平凡な『少年』だ。いや、”だった”と言うべきか。 気弱だが心優しく、虫や動物をも殺せないような穏やかな性格。 父はとある財閥の重役のため、他の家庭よりはお金は持っていたが特別に裕福な訳でもない。 口数は多くないが時たまキャッチボールなどをして父と遊び、料理好きな母の菓子や料理を食べる。休日はたまに3人でお出かけする。そんな平凡ながらも幸せな日々。彼は両親が大好きだった。 そうして3人で幸せに過ごしていた。 ある日、父が”自室で首を括って死ぬまで”は。 父、賽ノ目 浅葱(サイノメ アサギ)は上大財閥という会社の幹部だった。 自殺の原因は金銭の横領と他社への情報漏洩、その罪に耐えかねてのことらしい。 その証拠に、父のパソコンからは彼がしたとされる”罪”の数々と、家族への”遺言”。 _ _ _ _ _ 陽真梨、××、すまない。 僕は大変な罪を犯してしまった。ずっと君たちを裏切り続けていた。後ろめたい日々を送っていた。 このままでは君たちに顔向けができない。僕は誇れる父になりたかった。 どうか、身勝手なことをする僕を許して欲しい。 _ _ _ _ _ そう書かれた大学ノートの切れ端。手書きのメモ。 パソコンとこの遺言から、彼が罪に耐えかねて自身の命を絶ったことは明白だった。 この日から、彼ら家族の悪夢の日々が始まったのだ。 横領と漏洩は罪。 例え罪を犯した本人が自死したとしても、その罪が消えることはない。 家族は訴えられ、名誉を失い、多額の借金を負う……はずだった。 上大財閥の会長が”親切”にも、世間に公にしない代わりに『とある条件』を出したのだ。 ”この件で会社は甚大な被害を受けた。本来なら裁判を起こし多額の賠償金を貰う所だが、こちらの要求を呑んだらこの件は特別に目を瞑ってもよい” 母はそれを了承した。 公になれば家族は中傷され、息子は罪を犯した親の子として一生後ろ指を差され続ける。 なにも知らない我が子を、愛する幼い息子を苦しめたくはなかった。 何も知らず幸せに生きて欲しい。 母は、『全て』を秘密にすることにした。 上大の要求は、母の身体だった。 ”何”をされても、どんな”扱い”を受けても、愛する息子の為に、愛する夫の罪を償う為に彼女は受け入れた。 ひたすらに耐え、従順にどんな”要求”も従い続けた。 だが、そんな生活が永遠に持つわけがなかったのだ。 彼女の精神はすり減っていった。突然の夫の死と信じていた夫の裏切り。 誰にも、何も言えず独りで全てを抱え、息子を守る。 一家の大黒柱の代わりに、生きてゆく為に昼も夜も働いて小銭を稼ぐ。 彼女の精神は次第にすり減ってゆき、病んでいった。 ”これは罰。■■する夫の罪を、妻である私が背負うのだ” 常に笑顔をたたえ可愛らしく笑う母はいなくなった。 突然いなくなった父に笑わなくなった母。 いくら隠されようが、子供は異変に気付く。 父はもういない。母に笑って欲しい。 だから、ある日彼は彼女の両手を握りしめこう言った。 「おれが父さんの代わりになる!母さんを守る!」 その瞬間、視界が宙を舞った。 大きな悲鳴、直後、痛む頭と背中。 自身が母に”突き飛ばされたのだ”と気付いたのは、一瞬遅れた後だった。 彼女は男性恐怖症となっていた。 愛する我が子が、全てをめちゃくちゃにした憎い夫の代わりになると言ったのだ。 それと同時に、守ると心に誓った”心から愛する”我が子を拒絶してしまった、という事実に動揺し、彼女はうわ言のように懺悔の言葉を繰り返した。 尋常でない母の様子。 その言動と内容から、幼くも聡い子供は『全て』を悟った。 ああ、父になるのは駄目だったんだ。 父さんは悪いことをして、母さんは男のひとがこわいんだ。 いま思えば、男のひとの写真や顔を見る度に、身体をすくませていた。 おれは大好きな母さんを守りたい。 そうして、ひとつの考えを思い付く。 『男であるのがダメなら、女の子になって母さんの傍にいれば良い』 その日から、歪な生活が始まった。 使わずに貯めていたかつて父から貰った小遣いを使い、女の子の服を買う。 元々綺麗な顔付きだった『彼』は、『彼女』になった。 学校にもいかなくなった。 家からでなくなった母の世話をして、たまに父からの貯金で生きるためのご飯を買う。 時たま鳴る電話を受け取ると、母は家をでて昼頃に帰ってくる。着いていきたかったが、頑なにダメだと言って聞かないのでこっそりと後をつけたが、毎度母を迎えに来てるらしい車に乗りこんでしまうため行先を知ることは叶わなかった。母は外に出る度に少しのお金を持って帰ってくる。そのお金でまたひとり買い物をする。 そんな日々が続いた、ある日。 「ごめんね。一緒に死のっか」 そんな一言と共に、帰ってきた母に突然、首を絞められた。 びっくりして、必死にもがき腕を振り回す。 __そう、”料理中であり包丁を手に持った、腕を”。 直後、手に何か柔らかいものが突き刺さった感触がした。 くぐもった声と共に、自身に覆い被さる母。倒れる体。生暖かい液体が自身と彼女を濡らす。『母に包丁が刺さったのだと気付いた』。 下敷きとなった重みで抜こうにも抜けない、だが混乱した彼は必死に、必死に右へ左へ、何とか懸命に抜こうとした。その度に腕に伝わる肉を斬る感触と、愛する母の苦しそうな声。幼い彼の力では、ひとひとりの大人の女性を退かすことは不可能だった。 「ごめんなさい、■■。どうか幸せに生きて。愛しているわ」 彼女は強く、強く彼を抱きしめ、”笑った”。 そして、そのまま、 動かなくなった。 段々と温もりが消え、”母だったもの”は冷たく、かたくなってゆく。 いつまでそうしていたのだろうか。永遠とも思える時間を母の腕の中で過ごした。 唐突に聞こえた、知らない男の声で我に返る。 「 」 その男は一介の殺し屋だった。 そして半年間ほど、その男の元で殺しの技術を学び、”彼を殺し”、全てを失い行く宛てのなくなったひとりの『殺人鬼』を拾ったのが、【ウロボロス清掃】の現在のリーダー、__洒掃 讙 だ。 ・ ・ ・ 忘れられない、忘れられないんだ。 肉を斬る感触が。 あの時の母の温もりが。血の生暖かさが。 その温もりが、喪われていく感覚が。 誰かの肉を斬る時だけが、生きていると実感する。 自分は肉を斬るのが好きなのだと錯覚する。いや、実際『好き』なのかもしれない。肉を割く瞬間、どうしようもなく心が昂るのだ。 でも、足りない。 今はもう、父はおろか母の顔ですら思い出せない。 だけど、 ”どうしても母の肉を斬ったあの感覚だけは忘れられない” それは、どんなに殺しても、斬っても、切っても斬っても斬っても”その感触”が上書きされることはなく、満ち足りることもなかった。 あの時から今まで一時たりとも、乾きが、苦しみが満たされることはない。 真実を知った。 全てではないけれど、時間をかけ少しずつ、少しずつ裏取りをして識っていった。 大切な人たちを、全てを壊したアイツが憎い。母の笑顔を奪ったアイツがどうしようもなく憎い。許せない。 復讐をする。復讐だ。復讐のために自身はいまこうして『生きて』いるのだ。 ××は死んだ、母を殺した、あの日に。 そして、古跎弄 浬々朱が『生まれた』のだ。 自身を産んだのは、”彼”だ。刃を持つと心昂る自身を生み出した全てのきっかけは、”彼”だ。殺せば、全て終わらせられるのだ。自身の存在意義を、果たせるのだ。 あの男が見下し、自身の欲を満たすモノとしかみていないであろう女、それも最底辺で”アイツにとって”最も価値のないであろう醜い『女』である自分が、彼の命を奪うのだ。 それを果たすためだけに、いまを生きている。 男を惑わすファム・ファタールのリリン。 あの男の全ての感情を、醜い『私』で満たしてやる。恨め、憎め、そして後悔と激昂の中で、その命を終えろ。 『私』が、あの男を堕としてやる。 けれども。 そんな感情の奥底でひっそりと、それでも確かに壊れた本能が彼に”ささやく”のだ。 嗚呼、追い求めてやまない心の底から憎い人間の肉を断つ感触は、 一体どんな感じなのだろう? 心昂るだろうか? 今までと比じゃない位、満たされるだろうか。 それとも、全てを終わらした脱力感で、無へと陥るだろうか。 あの男を殺して、全てを終わらせたら。 この片時も忘れることのできなかった脳裏に焼き付いたこの感触から、 __解放されるだろうか。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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