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中務 尹（なかつかさ-ゆき） 一人称：私/僕（公私で使い分け） 二人称：貴方、君（公私で使い分け） 好きな食べ物：皆と食べるものなら何でも 嫌いな食べ物：ピーマン（こっそりHO2の皿に移動させてる） 趣味：近しい関係の人との雑談、読書、散歩 習慣：読書、脚のマッサージ 「よく教団を訪ねてきてくださいました。不安に押しつぶされそうだったでしょう。安心なさい、神のお力が貴方の苦しみと痛みを悉く癒やしてくださるでしょう」 「由磨が僕の手となり足となってくれるのだろう？信頼しているよ。……式典用の着替えも手伝ってくれないかい」 若くして拝掌教の教祖となった男性。いつも微笑んでいる。 子供の頃、勝手に家の外に出たことがきっかけで暴力的な父母から脚を痛めつけられ、以降あまり下肢が動かせない。 普段は車椅子に乗っている。全く歩けないわけではないが、かなり動きが緩慢。 自分の力を恐れる一方で、信者たちの前では不安を見せるべきでないと考え、堂々とした振る舞いをするよう努めている。 人の目をよく見て、ゆっくりとした口調で話す。 悪口や陰口、根拠もない噂の類が嫌い。両親のせいでもあり、自分の中に神の存在を作り上げてしまった信者の影響でもある。 現状維持を目標としている。 困った人を救いたいとは思っているが、相談者が増えていくのは好ましくないと思っている。 他人はおろか自分の足も治せない、「癒す」ことができない自分には、本当の意味で人を救うことはできないと考えている。 教団の皆のことは心から愛しているが、自分自身の能力について後ろめたく思い、本当に皆が幸せなのか常々疑問視もしている。 自身やHO2の両親にまつわる「祈り」から、幼くして教祖として祀り上げられたため、急いで教養を身につける必要があり、読書が習慣になっていった。 身体が弱く不器用なので、教団内の農業などはうまく手伝えないが、おにぎりを握るのは好き。 (製作：おにぎり10。下手の横好き) オマージュ元：尹良親王 存在しないとされる現人神。土着信仰の類。「ユキヨシ様」 ＞尹良親王が伊那の山道を通る際、草履の紐が切れた。百姓に一足譲ってくれるよう頼んだが、百姓は断ってしまった。 ＞尹良親王は仕方なく裸足のまま去ったが、道中で殺されてしまった。 ＞その後、村では祟りが起き続けたため、社をつくり祀った。 本人は望んでいないのに祟りの類を起こす神として祀り上げられている、そんな存在。

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