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特徴表：平凡な容姿（変装に+20％） --------------------------- HO1 鰯 △ 教祖「藤久　瞬（ふじひさ　まどか）」 性別：男 / 年齢：25 「大丈夫、神様はいるんですよ。だから祈りましょう。きっと神があなたをお救いくださる」 基本的に敬語で丁寧な振る舞いを心掛けている。「HO2 柊」と「真菰」に対しては他より気を許しているので他信者よりも砕けた雰囲気になる（かもしれない）。 神の存在を皆が信じられるよう、教祖としての務めに励んでいる。 好きな食べ物はカップラーメン。嫌いな食べ物は生の食べ物。 --------------------------- 祈りましょう、さすれば神は我らをお救い下さるのだ。 皆さんは神の姿を見たこともなければ、声を聞いたこともないでしょう。けれど、苦しい時、悲しい時、祈りの先に神の存在を強く求め、神の実在を信じるようになる。それは貴方の欲がそうさせるのではありません。 苦しみの瞬間、神は我等を、観ておられるのです。 救いを求めるから神に声を上げるのではなく、神が我等に手を差し伸べるから、我等の唇は“神よ”とその存在の名を紡ごうとするのです。 確かに神はこの世に在り、我等に救いの糸を差し出してくださるということを、心に刻まなければなりません。 苦しさとは、我等に与えられた試練です。この祈りが神に届くに相応しいものであるならば、神は我らを救い給うのです。 だからこそ──“此処”に辿り着いた皆さんには、救いの機会を与えましょう。 正しき祈りを。神は我等のことを観ています。 共に祈りを。貴方の苦しみの終わりと、明日に続く幸いを、神に願いましょう。 +++ ・「拝掌教」の教祖としてそれらしいことを言っているが、神か悪魔でなければ信じられないような奇妙な現象に対し神と名付けている、ただの男。 ・誰の者とも分からない不思議な力によって己の歩く道が整えられている為、己の全てに対して心の底で信じることが出来ず、虚勢と虚飾で生きている。 ・神がいなければ、今いる自分という存在を支える全てが失われると思っており、己の心の内でさえ疑問を抱くことを恐れ、神が“居る”ように願い、信じている。 ・HO1にも同じ力が宿ったことで自分の精神が不安定になることが少なくなった為、HO1のことを絶対に失いたくないと思うと同時にHO1が祈ることでHO1という存在に罅が入っていくことも恐れている。 +++ 女装をしているが特別に声を繕うようなことはしておらず、HO1などにも本来の性別は普通に伝えている。 理由を聞かれたら「これもまた神のためです」と曖昧に微笑んで誤魔化す。 （縁の深くない一般教徒あたりには誤解されてても良いしシナリオの都合の良いようにしてくれて問題ない） ※公言はしないが、男の教祖は一定の威厳や表層から滲む威厳が求められるが、女のナリであれば神秘性さえ滲めば勝手に雰囲気を感じ取ってくれそうだな、と思っている。 その一方で、自覚の有無は別として、この世のすべてに漠然とした恐れを抱いているので本能的に赦しを乞いやすい弱きものでありたい願望があるのかもしれない。理不尽に晒される、誰かに虐げられる弱い存在でしかいられない環境から脱することを望んで祈るくせに、祈ることの出来ない強き者、ともすれば何かを得た状態の、”いつか奪われる”かもしれない存在になることを恐れている。 （なおこの辺は全部始まる前の妄想なのでセッション進む中でなんか良い感じに理由が立てばそれにすげ変わる）

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