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ぞくき　かつり 警官:言いくるめ、応急手当、回避、組み付き、心理学、法律、目星、マーシャルアーツ 言いくるめ、応急手当、回避、組み付き、心理学、法律、目星 マーシャルアーツ→聞き耳 人間観察が癖 したくないとは思っているものの、ずっとやめられない ふとしたときに殴られるかもしれないから 人に対する信用が出来ず、人の行動をよく観察してから動く 料理に関しては、昔家にいたとき頑張ってしていたのが身についている なぜ生まれたのか一生の疑問 生まれたときから両親から罵詈雑言を浴びて生きていた 少しでもなにかあれば殴られたりものを投げられたりした そのせいでずっと全身アザだらけで、ものが当たった事による切り傷も多かった 父親からは時々たばこを押しつけられて 母親からはご飯も何も貰えなかった ご飯が貰えなかったので自分で作って余った部分をバレないように食べていた 「大人になったらお前なんて売ってやる」 両親からの虐待で全身アザだらけで大人になってからも跡が消えないものが多い 傷も様々で打撲は消えているが、火傷や切り傷などは消えていない 未だに両親が夢に出てきて寝れないこともよくある 学校はできる限り通ってはいたもののほとんど毎日同じ服で傷が多いのであまり仲良くしてくれる人は少なかった 特にオシャレとかに気をつけてる人からは、あまり風呂に入れていない同じ服の探索者はよく思われていなかった 暴力とかはされなかったものの、ずっと遠巻きでヒソヒソ話され時々聞こえるように嫌味を言われることもあった 小学校5年生の頃 幼馴染が中学生になってしまったので登下校もズレる事が多く、家で過ごす時間も増えた その日母親はおらず、父親が家にいた 母親は作ってくれないし、自分で作ってそれをつまみ食いするのが一番自宅で安心してご飯を食べれるときだったから いつものように息を潜めて料理を作っていたら、酒を飲んでいる父親が酒を取りにキッチンへきた その時に「気付いたらだいぶ大人になったな」と声をかけられて手を取られた 月経は来ていなかったものの栄養が取れていないながらに少し胸が育ってきていたのだ 夏場新しい服もなく、いつも着ている古びてヨレヨレになった大きめのシャツ お腹も出てない分目立ったのかもしれない 父親は料理なんて気にせずに探索者の手をとったのだ キスを最初にされた その行為が同級生が話していた「好きな人とするのが憧れ」 まだ何もわかっていないものの、その行為がダメなものだと脳が警鐘したため反抗した 今まで反抗なんてしなかった探索者だったので驚いた父親は手を離し、探索者はキッチン奥へと逃げたのだ ただ、袋小路だったので、反抗した事もあり父親は探索者を殴って大きな声で怒鳴った ｢反抗するな｣｢後悔させてやる｣ 服に伸びてくる大きな手を咄嗟に避けて目に付いたのは包丁だった 初めて反抗した日だった 怖かった暴力を振るわれる大きな手、罵声を浴びせる口 全てが動かなくなった時呆気なさに乾いた笑いをした 今まで何に怯えていたのか分からなくて その後は暗い部屋のまま母親の帰宅を待った 帰ってきた母親は電気の付いていないリビングを見て文句を言いながら扉を開いた そんな母親もそのまま刺した 恐らく父親を殺して、脅威がひとつ去ったぶん、ハイに入っていたのか、母親の殺害は何も思わなかった ただ無言で亡くなった父親と違い、母親は悲鳴をあげたのだ なので咄嗟にもう一度刺したら静かになった その悲鳴を聞いたのかインターホンが鳴った こんな状況、こんな時間、すぐに来てくれるのは自分の唯一の味方と思って鍵を開けたのだ 鍵を開けたら声をかけながら開いてくれたのは、まだ目新しい制服を着た幼馴染だった 引き取られてからは、なるべく大人しく過ごしていた ただ小学生という学習にかなり大事な時期学習面が不安定だったので、今でも字は汚いし簡単な漢字や計算は苦手 警察官を目指したのは、引き取り手に迷惑をかけないのと寮生活である程度衣食住落ち着くと思ったから ただ集団で着替えることも多いので、基本的に下着はずっと長袖 KPCから届く手紙は一応全部取ってある KPCに対するもの KPCは異性の幼馴染みで2歳差 KPCだけが昔から気にかけてくれていた 家がとなりで、家にいたくないときはよく一緒に居た 両親が酷い分優しく見えてなついていた 常に傷だらけなので友達が出来なかったし、先生は面倒事で黙っていた そこに無条件で優しくしてくれていたので、なつくのは当然だった 年上も相まってお兄ちゃんのような感じで「お兄ちゃん」と呼んでいたこともあった PCの初恋の相手であり、本人は無自覚 ご飯が満足に食べれなかったので、おやつや余り物をくれて嬉しかった 手紙をやりとりしたかったものの、お金もかかることなので手紙のやりとりはしなかった KPCがPCに優しくする理由はお任せいたします 全身傷があること、顔に傷があること、基本無表情なことからAPP低めとしています ただ一般的に育っていたら高APPだとは思っています 単純にかわいそうな子を放っておけなかった、傷が少なかったときに出会って可愛いと思っていた等お任せします 性格はやさしいお兄ちゃんのような感じ 関係は隣に住んでいた幼馴染み 小さいときから面倒を見てくれていた 勉強はもちろん、傷の手当なども 虫が苦手らしく、虫退治はPCがしていた

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