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基本ルルブ刑事参照 HPB 8/22 好き　グッピーさん、魚、うどん 嫌い　鳩 　 ド真面目超絶ビックボイス男 就寝は22時、起床は朝5時、音が鳴る0.5秒前にアラームを止める。毎朝近所の公園でお爺さんお婆さんと一緒にラジオ体操に勤しむ。出勤したらまず掃除。多分いつでもめちゃめちゃピカピカ！人のことをフルネームで呼ぶ、声がデカい、掃除とうどん作りが得意、グッピーさんを飼っている、医療ドラマが好き 正しくあることのできない人間が正義を語ることはできない。間違った道を正すことができる人間がこの世には必要だ。故に私は今日も”正しい”を行う ◇過去について 救えなかった人がいる、救いたかった人がいた 警察学校時代からの友人がいた。陽気でチャランポランだったが、真面目なやつだった バディを組んでいた時期がある。バランスの取れた、まあまあ良いバディだったと思う、仕事でもプライベートでもそこそこ仲がよかったと思う ある事件の捜査をしていた。結果彼は犯人を殺し、殺人の容疑で捕まった。 一番近くにいたはずの彼を引き止めることができなかった どうしても犯人が許せなかった、と彼は言った 自分はあの時、どうすればよかっただろうか 彼の道を正すことができたのは自分だけだった 俺がもっと正しくあれば、相棒に人を殺させないで済んだだろうか 彼の家には水槽が置かれていた。狭い水槽の中を自由に泳ぐ姿がいつかの相棒に見えて少し腹が立った 魚も飼い主に似るのだろうか、なんてくだらないことを考えていた 刑事になったのは幼少期、足の速さでマウントを取っていた頃に交番に務めていたおまわりさんに勝負を挑んで負けたため。当時お山の大将だった彼のプライドはズタズタになり、また憧れの理由となった。一生走っていたため足がはやい

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