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. ■共鏡 　【HO1 - 贄】 　君はHO2のきょうだいだ。 　生まれてからずっと両親によって自宅の地下室に監禁されている。 　HO2と駆け落ちすることにした。 ──────────────────── ■職業技能 　【放浪者】 　✔言いくるめ、✔隠れる、✔聞き耳、忍び歩き、心理学、値切り、✔目星 　＋次の技能から１つ選択：運転（自動車、二輪車）、芸術（ギャンブル）、ほかの言語（英語など） ■特徴表 　不採用。 ──────────────────── ■一人称/二人称 　僕、ぼく/名前 ■性格 　【今の人格】しき 　ツンデレで寂しがり屋。泣くのを我慢できるタイプ。 　無表情か不機嫌。男らしい。口が悪い。 　言われたことは何でも聞く。自分の感情を殺しがち。 　ベースは主人格のためある程度は一緒。 　【主人格】しお 　感受性が豊かで寂しがり屋。両親の前ではずっと泣いているくらいには怖がりで泣き虫。 　喜怒哀楽が顔に出やすい、が虐待により閉ざしがちに。 　自主性がなく、自分で物事を決められない。判断が出来ない。 　世界がものすごく狭いため善し悪しがわからず、信じやすく騙されやすい。依存しやすい。 　 ■生い立ち 　生まれた頃から監禁されており、外の世界に疎く一般常識がほとんどない。無知。筋力もない。 　まともな生活環境では無かったため、精神的に不安定になり口数も少なくなり人の顔色を伺うようになる。 　両親とは会話も無く、最低限の生活環境だけを与えられている。暴力行為もされる。性的虐待は無し。 　基本的には無気力に過ごしている。兄が外の世界のことを教えてくれるため外に興味がある。 ■サンプルトーク ■名前の由来 　しお：塩。真っ白。紫苑。　両親がその辺にあった塩が目につき適当に名付け、漢字も考えてもらえていない。という設定にしています。 　しき：四季。色鮮やか。死期。　四季って季節があるんだって。(byしお) ■モチーフ 　紫苑：花言葉は「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を思う」 ■その他 ・癖　　　｜爪を噛む ・住まい　｜地下室 ・誕生日　｜ ・血液型　｜ ・好き　　｜無い、優しくされること ・嫌い　　｜痛いこと ・趣味　　｜無い ・喫煙　　｜‪✕‬ ・飲酒　　｜‪✕‬ ・利き手　｜右 ・家族　　｜父、母、兄 ・カラー　｜#867ba9　紫苑色 しおんいろ ・イメソン｜レプリカ/sasakure.‌UK ■HO2について 　明秘 弦裡(あけび げんり)　17歳。177cm。しおはお兄ちゃん/しきは兄さん呼び。 　たまに会いに来てくれる優しい人。痛いこともせず話をしてくれるから大好きだった。家族愛。 　でもなんで自分だけここにいるんだろうってたまに疑問に思ったりして、自由に動ける兄のことを羨ましく思ったり。 　エピソード 　HO2からHO1に言葉や勉強、外の世界を教えている。 　HO2がHO1に色々を教える中で感情についても言及。そういう時は嬉しいって言うんだよ、寂しいって言うんだよ、怒ったっていいんだよって情操教育もしている。保護猫を手懐けるみたいな感じで徐々にスキンシップしたりして慣れてもらってた。 　数年前くらいに兄が落ち込んだ顔して地下に入ってきた。その時の感情を指摘(？)すると兄は驚いた。 　こっちが教えてたはずなのに教えられる側になるシチュ。その時にしおが兄の頭撫でてあげた。 ──────────────────── ▽通過シナリオ 【共鏡】(HO1)　▸　エンドA｜2025/1/18.20 【暑と寒】(HO2)　▸　END1｜2025/2/1 ──────────────────── ┈┈┈┈┈ 以降秘匿内容、シナリオネタバレあり ┈┈┈┈┈ ■HO1秘匿 　君は二重人格であり、HO2が本当に好いてくれていた主人格とは別の人格だ。 　閉じ込められてるだけでは飽き足らず、主人格は父、母により虐待に近い扱いを受けていた。 　その劣悪な環境に耐えきれず、HO2だけを支えにしていた君の主人格も随分前に消え去ってしまった。 　消えたときの記憶はぼんやりとしていて思い出せない。主人格との記憶はすべて共有しきれていないためだ。 　最低限の知識や自分の状況などわかる程度の記憶しか垣間見れていない。 　代わりに残されたのは虐待を受けたときに生まれた君という人格だ。 　君は主人格が虐待に耐えるため生み出した人格だからか、はたまたHO2という存在があったからか、今まで何とかこの環境に耐えてこれた。 　代わりにHO2へ並々ならぬ大きな感情(HO2からの誘い(駆け落ち)を受け入れるための理由付けなので、誘いに頷けるものならなんでも良い。好意、執着等)を抱いている。 　また、主人格が消えたとき体にはいつもより大きな怪我をしていた。今までで一番凄惨な虐待を受けたことによりこの怪我を負って主人格は消えてしまったのかと思っている。 　※別人格であるHO1には主人格が個人として識別できる別の名前をつけていたものの、HO2には主人格の名前を名乗っている。そのため2つの名前を予め決めてKPに提出すること。 　またセッションを行う際、キャラクター名は主人格の名前を使用し(名乗り)遊ぶこと。 ■秘匿への設定 　別人格を生み出すくらいには精神的に追い詰められていた。別人格のことを「しき」と名付けてくれて、心の支えとしていた。 　主人格が消えた時の虐待、頭か目付近を殴られ首を絞められ生死の境を彷徨った。(というのが可能ならそうしたいです) 　 　主人格のことが大切で自分が守らなきゃと思っていた。そんな中主人格が消えてしまい、どうして自分が残ってしまったのか、本人も自分が主体となって動いている事実を飲み込めないでいる。このまま自分が生きていていいのか、主人格のフリをすることにも罪悪感に苛まれる。 　同時に自分を見てくれることのない必要とされない日々に若干のストレスを感じ始めている。 　自分も必要とされたい、存在意義が欲しい。いつの間にか嫉妬や執着にも似た感情を抱き始めており、余計に罪悪感が募る。 　主人格から兄の話をよく聞かされていたため兄に対しては好感度は高め。しおが大好きな人という認識。 　しかし見分けがついてないのなら、しおに対する兄の気持ちもそんなものだったのかと軽蔑しそう(ごめん！)。 ──────────────────── ┈┈┈┈┈ 自分用メモ ┈┈┈┈┈ ■不定 　【4 奇妙な性的嗜好(露出症、過剰性欲、奇形愛好症など)】2ヶ月　▸2025/1/20～ 　噛まれた感覚が忘れられなくしときます 　【9 一時的偏執症(パラノイア、不安や恐怖の影響を強く受け、他人が常に自分を批判しているという妄想を抱く。誰も信じられず、周りから命を狙われてると思い込む)】1ヶ月　▸2025/2/1～ ■AF 　【】 ■後遺症 　【暑寒病(重症)】2ヶ月　▸2025/2/1～ 　HO1の場合異様な暑さを、HO2の場合異様な寒さを2d3ヶ月間感じ続けることになる。 　それはあまりにも辛いものであり、今回シナリオを通過したもう片方の探索者に毎日2時間以上は触れていなければ、やがて耐えきれなくなり激しい接触を求めてしまう。その場合SAN-1d2。 　これは片方の探索者の後遺症が治ったあとも続き、相手の体温に関わらず誰よりも何よりも「温かい」もしくは「冷たい」ものだと感じる。 　この病は精神的なものであり、一番の処方箋は相手であるためだ。 .

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