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〇「鰯と柊」HO鰯(教祖)生まれ ○クトゥルフ2015「宗教家」ベース。 　▶︎▶︎職業特記「支援者に対する【信用】に10%ボーナス」※採用有無はKP判断による ＊特徴表 （4-8 大切なもの(D)）薄汚れたぬいぐるみキーホルダーを後生大事に持ち歩いている。失った場合、1/1d8のSANc 　▶︎▶︎D特徴追加技能値→60p（趣味技能pに追加） （5-9 ド根性）根性がある。追い込まれても何だかんだ諦めない。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5% 穏やかで慈悲深く、悩める者に愛をもって手を差し伸べる――そんな理想的な聖母のようになろうと頑張る、拝掌教の若き教祖。 努めて鷹揚なふうに振舞おうとしているが、ところがどっこい内気で臆病な性格。 緊張しやすく、すぐテンパって言葉がうまく出てこなくなるため、シャイなのは幹部信者たちにバレバレ。 要領が悪く、ハッキリ言ってしまえばドジ。 それでも、人の役に立つことが好き。誰かのために生きていたい。心からそう願って生きている。 一人称は主に「わたくし」　　稀に「ノア」 誕生日（未定） 　カラーコード→#e73562 ルビーレッド 人の感情に鋭く、心理学に詳しい。信者の相談を受ける際には、心理セラピー的な手法も取り入れている（＜心理学＞、＜精神分析＞）。 また、心配性が高じて、いざとなったら自力で信者たちを守らなければ！と杖術のようなものを我流で身につけた（＜杖＞）。 かわいい物好きで、趣味はファンシーグッズや安物のアクセサリー集め。自室は年齢不相応なほどに少女趣味な様相。 好きな食べ物は甘いシロップをかけたパンケーキ。 余談：髪の白メッシュはブリーチではなく、普通にストレス白髪。 ※以下、「鰯と柊」シナリオネタバレあり ↓ ↓ 【幼少期】 ほとんど放置され、必要なものも与えられず、満足に学校にも行けず、親の都合のいい時だけ刹那的な感情をぶつけられて育った。言ってしまえば、ひどいネグレクトを受けていた。 ずっと親の顔色を窺い、親の癇癪と物音に怯えて過ごし、それは癖として骨身に染み着いた（＜心理学＞、＜聞き耳＞）。 体質が強いゆえに何とか死なずに生き抜いて、心が折れぬゆえに忍耐強く耐えてしまった。 【少女期】 突然、事故的に、はたまた運命的に……両親を亡くして孤児院に引き取られた彼女は、安全な場所と教育と仲間を手に入れた。 しかし、必要とされなかった、当たり前の愛情を受けられなかった経験は彼女に根深い呪いを残した。 「人の役に立つことが好き。誰かのために生きていたい。」という願い。 それは、無意識の「人の役に立たなければ、自分の存在を認められない。見向きもされない。」という消えない不安の裏返しだった。 そんな彼女が神の加護を手に入れてしまったものだから、その能力によって必要とされてしまったものだから。 【青年期】 彼女は、教祖となった「埠 望明」は、後に引けなくなった。 自分の心も癒えきらぬまま、他人を救おうと躍起になって心理療法も学んだ（<精神分析>）。 傷だらけの手を他人に差し伸べた。 ずっと誰かの役に立ち続けることで、心の穴は満たされ続ける。 ずっと必要とされ続けていればいい。そうでなければならない。 そうでなければ。 そうでなければ。 そうでなければ。 心という名の、穴の開いたバケツが、涸れてしまうのだから。 【余談】 パンケーキが好きな理由は、母親が1回だけ作ってくれた事のあるおやつだから。 やたら少女趣味なのは、そういったものを一切買い与えられなかったことによる反動。 要はアダルトチルドレン。 POWが高くなかったらもっとひどく拗らせていたかもしれない。 ＊名前の由来 「正しき私と君だけでも災を乗り越える」事を願って。 ノアの方舟伝説にあやかった "我等が「望」むは夜「明」けと未来。方舟は「埠」に安着し、白い「鳩羽」が安寧を告げるであろう。かくあれかし。"

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