タグ： つつじ しらほ

とある海の見える町で定食屋を営む女主人。仕事着は割烹着を着用している。 元は夫と二人で経営していたが、5年前に夫を水難事故で失ってからは独りで切り盛りをしていた。 しかしお客様や親族の前で気丈に振る舞えていても喪失感からの心労は累積されていき、このまま一人で経営していてはお店を残すことが出来ないと判断し三年前にアルバイト募集をすることに。 そこで現在の恋人である女子大生がアルバイトとして入ってくれたことにより、次第に彼女を心の拠り所にするようになる。 海岸線を二人で散策するのが好きだが、その理由は一人でいる時に否が応でも目に入ってしまう海への恐怖が薄まるから。就職活動と勉学に忙しい彼女の休みの合間を縫ってお願いをしているが、我儘なことを頼んでいるなと内心申し訳ない気持ちで溢れている。 現在大学四年生の恋人の卒業と就職祝いでウェディングフォトを撮る約束をしている。 お店の人気料理は地元の季節の魚介をこれでもかと使用した『がいな丼』だが、稀に海洋生物の有識者が見ても何の生物かわからない魚介が使用されていることがある。 本人は「水揚げした馴染みの漁師さんから勧められたものだから……」と疑いもせずに調理しているしそれが美味しく仕上がっているせいかなのか知らないが、お客様の心に疑問が生じても食べている内に霧散していくので今日まで食べログ等のサイトで追及されずに済んでいる。 ■一人称：私 　二人称：あなた ■性格：おだやか/さみしがり/うっかりや 滅多に怒っている様子を見かけないが、駄目だと思うことにははっきりと発言する。 親が共働きで家に一人でいることが多かったので誰かと一緒にいると安心感を覚える。 あと少し人を信用しすぎてしまうきらいがあるので、あまり親しくない人の話でも親身になって聞いてあげてしまう危なっかしいところもある、今まで詐欺に遭って来なかったのが不思議。 ■家族構成：父、母、元夫(享年33歳) 一人っ子で兄弟という存在に強い憧れを抱いていたので近郊に住んでいた現在警察関係の仕事に従事している年上の親戚兄弟にやたら懐いていた。 なのでその影響か知らないが見かけに寄らず遊びのレパートリーがちょっと男の子寄りだった自覚があるので、女の子らしい催し事を企画されると目を輝かせて楽しんでしまう。 少し背が高いことを気にしてヒールの高いシューズを履かないようにしているが、憧れはあるので偶に購入してはクローゼットの奥にこっそり隠している。 ーーーーーーー 探索者ベース：2015料理人 化学、製作(料理)、生物学、博物学、目星、他の言語、歴史 ＋次の技能から1つ選択 ナイフ、杖

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ