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苑八 染縒（そのや-そより） モノクロルミエール / HOヤギ 「名前？　嫌だよ教えない。どうしても呼びたければ勝手に考えて」 「誰か訪ねてきても絶対に出ないこと。外にいる時に見かけても来客には話しかけないこと。必ず最初に僕に報告すること」 「女の一人暮らしに上がり込んできてる自覚をしてもらおうか(訳・畑手伝って)」 　丁寧な暮らしヤクザ(？) 　潔癖気味で神経質な人間。やれ大きな音を立てるなとか、やれ何時を回ったら外には出るなとか、やれ誰か訪ねてきたら必ず僕を呼べとか、かなり口うるさく言ってくる。 　その割には、言ったことさえ守ればあとのことには何の興味もないみたいに言及しない。細かいんだか何なんだか……。 　 ＊以下HOバレあり ：https://fusetter.com/tw/QMKB9DKE 　彼女の背景は───神話事象に侵蝕され尽くした日常は───決して平穏なものでも明るいものでもないが、彼女自身は口を開けば愉快な人物だ。別に彼女は人間を憎んでいないし、人ならざる“奴ら”のことも、結局拒絶するのは諦めて、それなりに渡り合うことにしている。 　今日、この家にやってきた君のことも。 「黙ってろ！　ショゴスにも遭ったことないペーペーが！」 　◾️ 　遭遇した神格：シュブ=ニグラス（基本P.）、アフォーゴモン(MM) 　遭遇した神話生物：ショゴス ◯親の記憶から自分が消えてしまったので、実質肉親がいない。不幸にも(幸運にも)兄弟はいない。元から一人っ子。 ◯ほぼ盲目になったせいで字が汚く、細かい文字の本も読めなくなった。神話事象にこれ以上触れないという意味では好都合かもしれない。 ◯HOオオカミが転がり込んできたら多分嬉しい。嬉しそうにすることもないし、ド偉そうな態度をとるが、内心ビックリしているし喜ぶ。 「君もこんなところに来て不運だね。せいぜい疫病神に捕まらないように気をつけてよ」 小ネタ：

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