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拝掌教の教祖 生みの父親が暴力をふるう人で、それがきっかけで父母が離婚。 父親が母親を殴るところを見てたから、幼心に父親と暮らすのは無理だと思っていた。 母親も父親も子育てに興味がなく、熱湯のミルクを飲まされそれが本能的なトラウマとして残り、温かい飲み物が飲めなくなった。 母親に十分な稼ぎはなく、昼の仕事と夜の仕事を掛け持ちしていた。そのうち金銭的援助を受けるという名目で男性のところに行くようになり、家に帰ってこなくなった。 たまに帰ってきても「お前のせいで苦労をしている」「生まなければよかった」などの暴言を吐かれる。 また、酩酊しては吐しゃ物をPCに片付けさせていた。 どうにか置いてあるスナック菓子などを食べて空腹をしのいでいた。 そのうち家に男性を連れ込むようになり、新しい父親として紹介されるようになる。 今の父親は3人目。 母親がキスをしたりなどの恋愛をしているところを見せつけられたり、夜になると父親が自分の布団へとやってきて、胸や陰部に触れるようになる。 母親にそれを訴えたところ「色目を使うお前が悪い」といわれ、苛立った母親に車で引かれてしまう。 幸い後遺症は残らなかったが、車が怖い。 また、父親はそのうちPCに暴力も振るうようになり、母親はPCが殴られているのを知りながら、父親との恋愛を優先した。 顔を殴られたことにより、片目がたまに痛むようになってしまい、目を擦る癖がある。 そのせいで後天的に虹彩異色症になった。擦る度に色素が落ちていき、今では左目の色が灰色になってしまっている。 通り魔に刺されて亡くなったのはその父親と母親。 後天的な虹彩異色症は現在も進行しており、信者たちは力を使うたびに教祖の目の色が落ちていくことをありがたがっている。 自分の力で人が消えることを、最初は幼さゆえに罪悪感がなかったが次第に罪の意識にさいなまれることになる。それでも、自分にしか救えない人がいる限り力になりたいと思っている。見殺しにするより、知らない誰かが死ぬ方がましだという逃避をしている。 教祖としての自分という皮をかぶることにより、それに気が付かないふりをしている。ただ、それに慣れすぎてしまって、素の自分を出せなくなってしまった。 小学校でまことしやかに流れていた学校の七不思議のひとつ、「真夜中に右手の中指の爪を剥ぎ、それを大切な相手にプレゼントすると相手の願いが叶う」というものから着想を得て、右手の中指の爪を剥ぎ、それをロケットペンダントに入れたものを信者たちに渡している。 幼少期の栄養状態が足りなかったため、身長や体重が低い。 【プロフィール】 ・誕生日：7/7 ・血液型：A ・好き：HO信者、拝掌教のひとたち、母親、オムライス、ハンバーグ ・嫌い：車、大通り、スナック菓子、苦い食べ物、辛い食べ物 【小ネタ】 ・夜縁：HO2のよるべになりたいという思い ・ひつじ：睡蓮の花言葉は「信仰」。別名は「未草」/アンモライトの石言葉は「過去を手放す幸運」→アンモナイト→ひつじの角の形/神の子羊/迷える子羊 【年表】 0歳：生誕 5歳：両親が離婚 6歳：母親が家に帰ってこなくなる。新しい父親が3人できる 7歳：両親が死亡、HO信者と出会う #0B0B33 宗教家 2015 特記：支援者に対する〈信用〉に+10%のボーナス

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