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クトゥルフ PC作成ツール
堂々 廻
ID:5290627
MD:850c74f1e62f66cd53259da016a3f004
堂々 廻
タグ:
ちゃんうそ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
堂々 廻/トウドウ メグル 一人称:僕 二人称:君、〜くん 誕生日:11月4日、好きな色:花浅葱色 好きな食べ物:オムハヤシ、水炊き鍋 苦手な食べ物:カップ麺 容姿:少し目にかかる前髪の片側をワックスで後ろに流している黒髪のストレートヘア。 疲れが顔に出ているような濃い隈はあるものの小綺麗でおだやかな印象を与える。 シンプルなタートルネックやニットを好む。 性格:常に落ち着いているが心の中に情熱を飼うタイプ。 愛妻家。 元製薬会社営業マン。5歳年下の妻と6歳の一人娘を持つ。 一般家庭に生まれ受験の悩み等もなく大学まで進み、大学で出会った友人の勧めで登山サークルに参加。 初めての山頂で多少の酸欠の苦しさはあるものの、そこに広がる大空に人間の自由というものは此処にあるのかと心を奪われる。 今まで大きな挫折もなくこのまま平坦に過ごしていくんだと不満もなく漠然と思っていた彼には衝撃が走った。 その後は大学の勉学以外の時間は登山にのめり込み製薬会社へ入社した後も大学時代の友人や個人で定期的に国内の山を登っていた。 そんな生活を続けていた28歳の時に、交友があった取引先の人から5歳年下の姪御を紹介され一目惚れをし猛アタックの末結婚をする。 自分の中に一目惚れなどという理由の付けられない事象が起こるとは思いもよらず彼の人生二度目の大きな衝撃となった。 そして子供ができたため都内近郊に一軒家を購入。庭を広めにし、子供が大きくなったら犬を飼うことも検討していた。 30歳を過ぎた頃から周りの友人たちの海外での登山活動を目にする機会が増え興味を示すものの自分には家庭があり、仕事もあるため海外への夢は憧れにとどめていた。が、4年前の妻の「行ってきなよ」の一言をきっかけに有給を使いマウナ・ケア山を登頂。それはもう素晴らしいものだった。 帰国後も思いだしては家族にその素晴らしさを語り、仕事をやめ登山家になりたいと妻に語るようになる。 妻の両親は娘と孫の心配をし否定したが、妻の「彼のやりたい様に生きる姿を見ていたい」という強い意志を受け入れ登山家へと転職した。 登山家となった彼は友人の誘いから人脈を広げ、製薬会社に務めていたこともありメンバーの体調管理や栄養面でのサポートを担当するようになる。月に一回海外での活動を行なっており1週間ほど家を空ける。日本にいるときはメンバーのサポートや東日本にある山の臨時登山ガイドを行っている。もちろん育児への協力は惜しみなくオフの日や家にいる時間は積極的に家事をこなしている。 そんな平和な人生を歩んでいた途中だ。 半年前、友人からの誘いがあった。「"狂気山脈"に登ってみないか?」と。 その山脈の噂を耳にしていた僕は二つ返事だった。 南極へと先入りする日、家族は妻の実家に帰省すると言っていた。朝早くにもかかわらず娘も楽しみそうにクリスマスの日に贈ったうさぎのぬいぐるみを抱きながら片手で手を振り玄関で見送ってくれたのだ。 そして僕は南極へと向かい、いよいよこの狂気山脈という未知の山脈に挑める、その先の景色はどうなっているのか期待を胸に挑む直前麓の拠点から無線がかかった。日本から僕に電話だという。妻と娘が事故にあって亡くなった……?と。ただただ訳がわからなかった。無線はそれを伝え切れた。周りにいた登山チームのメンバーにはもちろん聞こえていたらしい。頭が真っ白になった耳の外から「今日は絶好の天気だから俺らは行くがお前は日本に帰りな」「一人欠けたところで問題ない、俺らのことはお前がわかってるだろう?」そんな言葉が聞こえたような気がする。そして僕は下山した。 なんの問題もなく日本へと帰ることはできた。空港に着いたその足でそのまま葬儀場へ向かう。二人の最後の顔は山を覆う雪より白く見えた。 実家へ車での帰省の途中の交通事故だったそうだ。加害者側のトラック運転手は運転中に心臓発作で亡くなり運転手のいなくなったトラックがたまたま進む先の十字路を横から通過する妻の車へと衝突したらしい。どうしようもない事故だ。 葬儀の後に妻の両親からは糾弾された。「こんな時に海外とはな!」「君が日本に居ればこうなることはなかった!」「娘と孫を返して!」それは理不尽な言葉ばかりだったが僕は理不尽に思えなかった。僕が南極に行かなければ……変わることのない現実を正面から受け止めることは堪え難かった。 そこから数日の生活はあまり覚えていない。二人のいない冷えて暗い家に帰って、食事もまともに取れず過ごしていた。喉もカラカラでリビングの椅子から立ち上がる体力も気力もなくなっていた。そんな時、一通の連絡が来たのだ。到底出る気にはなれないとスマホの電源を落とそうとした画面に映っていたのは狂気山脈の登山チームの関係者だった。内容は「第一次登山隊、帰還者なし」。目の前が真っ暗になった。 あの時、僕が日本に帰らなければチームの全員が消息不明になることなんてなかったかもしれない。 そもそも僕が日本から出ていかなければ、妻と娘を亡くすことはなかったかもしれない。 どうすればよかったのだろうか——。 【通過予定シナリオ】 ・狂気山脈 HO:2-B 最後の生き残り
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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