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名前：蒼妖樹 龍王(そうようじゅ るおう) (弟の名前：龍皇(るこう)) 年齢：35 職業：陰陽師 一人称：私(わたくし) 好きな物：自然、師匠(ちなみに好物は果物) 技能に関して 記載してある職業：陰陽師にし、任意技能を「回避」と「薙刀」にしました 設定 ・見た目中性的な魅力的な男性 ・ひとつひとつの動きが美しく繊細である。豪快の師匠とは真反対である。 ・しかし心は真っ直ぐで意思は大樹のように太く強い ・師匠のことをとても慕っており、母性的な意味で、師匠のことは可愛いと思ってるし守りたい。 ・自分は弟子であるが、同時に母のようにも父のようにもライバルでもありたい。のぞむがままに。 〜思想や倫理観〜 ・平和主義 ・平和のための戦い、民を守るための戦いという感じ ・もちろんのぞむのは血のない争いだが、難しいってことは自覚している ・師匠が第一優先、その次は民や自分や仲間 ・とは言いつつも自己犠牲という精神は無い。そうなるしかないとしても、自分が死ぬという気持ちはない。 ・犠牲は付き物も分かっている、ので戦法とかは基本犠牲少なめの考えで行っている。 過去設定的なもの ・とある神社の神主のところで双子が生まれた。 ・双子はとてもそっくりであり親でも間違ってしまうほどのものだった。 ・なので、秀でているものを兄としようとしたが能力等の差異はなく、勉学し始めた時もどちらも同じくらい賢かった。 ・と言うよりも、親が比べようとしてくるので「だったら同じにして困らせよう」と2人で計画し、お互いの苦手なところ、分からないところを補い合った。 ・この時点での双子の性格は、元気で明るい真っ直ぐな双子の男の子達だが、より一層アクティブだったのがルオウだった。 ・神社の敷地内には一際目立つ大きな御神木があった。 ・その御神木は、いっけん2つの木々が絡み合っているものに見えるが、元々極太1本の木が雷雨にあったり、自然による枝分かれによったり、様々な理由が重なってそう見えるようになった。 ・どんな状況にあってもこの大樹は倒れなかったため、この大樹は神様が宿っていると言われ御神木となり、それを祀ったり管理するための神社が生まれた。 ・その神社がルオウ達のところ ・ルオウは御神木を見ながら、片割れのルコウに言った。 「いくら同じにしようとしても、いつかは違いは生まれてしまう。」 「そうなると、僕らは差別されてしまうだろう」 「それでも、僕らは僕ら。僕たちはずっと一緒だ。」 「同じ1番じゃなくて、各々の1番を取ろう」 「お互いが、君が傷つかないように」 「…そんなこといったらもう、そっちが兄じゃん笑」とツッコまれたが ・月日が経ち、見た目や性格ゆ少し違いが生まれた。 ・大人(当時20〜ぐらい)になったルオウは見た目は上品で美しく、誰からも話しかけれる人に、ルコウは大人しいがたくましい体つきになった。 ・これから先の神社の繁盛を考えて、ルオウが神主の後継者、ルコウは武道を極め、強い武士になるために遠出をした。 ・弟想いのルオウは「お願いだから死ななでくれよ、たまには顔をみせてくれ」と見送ったが、御神木を見る度に毎日お祈りをした。(ブラコンかな) ・弟のルコウは兄の言う通りに、たまーに帰ったりした。 ・兄は弟が帰ってくるなり盛大に祝い、夜は御神木を見ながら世間話をした。 ・しかし、帰ってくる頻度が少なくなり、手紙的なのを送ったりしたがそれも数年に1度とかになり、ついには来なくなってしまった。 ・それはそう、弟は武士であり、死とは常に隣合ってるもの。彼は戦死してしまったのだ。 ・ルオウはとても悲しみ、御神木をぼーっと見る時間が多くなってしまった。 ・神主の仕事に手がつかなくなったが、御神木の手入れだけはかかさなかった。 ・どんなに月日が経とうとも弟の死の悲しみは消えず、またぼーっと見ていたら昔のことを思い出した。 ・「僕たちはずっと一緒だ」「お互いが傷つかないように、常に同じ立場にいよう」と弟、いや片割れのルコウに言っていた。 ・そうじゃないか、自分が言ったのにも関わらず、これだとルコウが1人先に行ってしまう。 ・ルコウと同じところへ行こうと思い、御神木の前で自殺をしようと考えていると、とある女性が声をかけた 「死んでしまったら誰がこの木を守るんだ」と。 ・そこに居たのは青龍の陰陽姫であった。 ・実は青龍の陰陽姫、その家系はたまーにここの神社を訪れ、御神木に触れたり、御神木を見ながら縁側で話したりと昔から少し関係があった。 ・陰陽姫とは昔ちらっと見かけたことがあるぐらいなので関係はあったが、話とかはしなかった。 ・あんな小さなおなごもここまで大きくなるとは、、、と思ったがそれどころでは無い。 ・青龍の陰陽姫と会う約束もそれどころか他の客人の予定もなかったはずなのにどうしてここにいるのか ・聞くと、自分を弟子にするためにきたとの事。 ・それなりの武術、知識は持っているが武術の方はそこまでは護身程度のほど、ましてや彼女ほどでは無い。もしかしたら弟と間違っているのでは？と思い、問うてみると間違いではなくルオウ、自分に対してだった。 ・それならば何故自分なのかと、すると 「様々な理由はある。そのひとつは、失意の中でも、その大樹を守っているからだ。自然の愛に感銘したからだ」とのこと。 ・この大樹を常にきにかけていたのは、半分無意識ではあるが、双子の思い出のひとつだから関係あるかどうかは、、と答えたが 「それならば、この大樹が倒れるまで生き続けてみてはどうか？大樹が2人の思い出だのなら、まだ片割れは、魂としては残っている。お前を見守っているのではないか？」と姫は言った。 ・その時、風が吹く。大樹の葉がさわさわと音を鳴らす。聞き心地のいい自然の音。まるで肯定の意を示してるかのように。 ・ただの偶然かもしれない。彼女の言葉は励ますための言葉かもしれない。けれど、失意の中の彼はそれだけでも「生きる」気力が湧き上がったのだ。 ・しばしの沈黙、ルオウは答えた。 「私でよければ、あなたの元でお力に添えたい。この大樹のように、ルコウとのように、強く生き上をゆきたい」 ・こうして、青龍の陰陽姫もとい師匠元で共に生きることとなった。 ・武術や陰陽師にまつわる知識等は彼女やそのまわりから教わってもらい、以前より強くなって今に至る。 おまけ ・師匠とは、弟子入りしてからは5年ぐらいの関係 ・鍛錬はもちろんだが、生け花や庭でゆっくり過ごしたりとかも一緒 ・ゆっくりお茶するの好き ・神社の大樹の管理は、代理や次の後継者がやってくれているがたまに帰って自分も見たりする。 ・ちなみに後継者は、なんと弟ルコウの子供の片割れ。弟は結婚しており子孫を残していた。幸運なことにまた双子を産んでおり、1人は神主候補としてくれた。 ・自殺願望は既に消えており、今は生きることに重点を置いている。(なので犠牲は考えない思考となっている) NPC(青龍の陰陽姫)に関して ・尊い師匠、憧れでもある ・年齢的にはこっちの方上かなと思うので、保護欲もあるし、彼女の過去を聞いて余計にパパみママみが強くなった。 ・当主であるがゆえのプレッシャーもあるので、弟子とみてもいいが、1人のおせっかいな大人として扱って、甘えてもいいんだよって感じ ちなみに、現代探索者の龍林は弟ルコウの血筋

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