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【仕事】 男娼 (ディレッタントをベースに職業技能を選択) (運転（自動車）、芸術（音楽、美術、文学、ダンス、何かのスポーツ）、信用、図書館、法律、ほかの言語（英語など） ＋次の技能から２つ選択：乗馬、写真術、操縦（航空機、船舶）、拳銃、ライフル、ショットガン、武道（任意）) 学校に満足に通わせてもらえなかったので、できる仕事がない。 教団のつてで会員制の高級娼館で働いている。 ほとんど社長や議員クラスの人が相手なので、働いていることを知る人物はわずか。 性交渉だけでなく、会話や食事だけのことも多い。(映画『男娼』のイメージ) たまに好き放題する客もいるので、相手は金だと思って心を殺して対応してる。 【出生】 母は教団の幹部で、色んな幹部と寝た末に熒が産まれた。 産まれた時から教団にいる。 小さい頃はここがおかしい場所だなんて思わなかった。 しかし、誘拐されてきた幼い蜜杵が泣いて帰りたいと言った時に、教団で行われていることは泣くほど嫌なことで、こことは違う外の世界があると知った。 知らなければ全て受け入れて、神子として生きて死んだのかもしれない。 でも知ってしまった。 自由や、愛がほしくてたまらなくなった。 蜜杵が羨ましかった。 また会おうと約束してくれた。その約束だけで生きてこられた。 しかし、大人になって再会した彼には婚約者がいた。 自分の欲しかった居場所には、別の人がいた。 それでも、友人になれたかもしれない。 でも、自分には彼しかいなかったのに、彼は自分を忘れて自由や愛を手にいれて生きていた。 その事実がどうしようもなく、苦しくて辛くて憎かった。 ならいっそ、自分の身代わりにしようと決めた。 全て失えばいい。その代わりに自分は自由を手にいれよう。それでいい。そうなればいい。 反面、彼に愛されたかったという気持ちを消せないでいる。 「愛されたかった。誰よりも、自分だけを見て欲しかった」 「俺の世界には君だけだったんだよ」 【趣味】 雑学。 そもそも調べ始めたのは、蜜杵と再開した時に話せる話題を持っておきたかったから。 沢山あればあるほど、長く会話できると思っていた。 【名前】 『口無(くちなし)』 《クチナシ》 花言葉「とても幸せです」 (母親や教団の刷り込み、狂信的な幸福思想から) また、母親に逆らえなかったこともイメージしてる。 『熒(けい)』 《熒惑》 火星の異称。 光度の変化や逆行がはなはだしいので、その大接近は災いの前兆と考えられての名。 けいわく。 (火星の記号は男性を表す記号でもある♂ また、不倫や儀式、様々な災いをPCにもたらすところからイメージした) 【誕生日】 祝ってもらったことがないので、知らない。

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