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ルーナ・フォルモンド（中身真昼） （にっこり微笑む）《いらっしゃいませ》の板を見せる。 「わたし…おしゃべり、上手くないから…」 「ッ…！！」口元を抑えキラキラした目をする。 《\(^o^)/》遠い目をしながらこれを掲げている。 一人称:わたし 二人称:あなた 三人称:彼、あの人 殆どの会話を表情や事前に書いた板か手持ちサイズのホワイトボードに文字を書いて済ませる寡黙な人物。 たまに話す事もあるが、声が出しにくいのか辿々しい話し方をする。 喫茶店で勤務経験があるということで、会話に難はあるものの本人の強い売り込みで雇われるに至った。 器用なのか、会話以外の仕事は問題無くこなしている。 綺麗な物、可愛い物、美味しい物が好きなようでお店の賄いや流れる音楽に瞳を輝かせる様子が度々ある。 外見は金髪翠眼の美麗な少女だが、その実中身は男性である。 不意に出た声が低くかったのを聞いた人もいるかもしれない。 実際の性別を知っているか知らないかはそれぞれにお任せします。 本人は隠しているつもりです。 －－－－－－－－－－－－ この身体になって驚いたのは美少女（男）だった事だ…。 満月のような金髪のふわふわな髪、髪と同じ色の長いまつ毛に縁取られたを海を切り取ったような鮮やかなエメラルドグリーンの瞳、すっと通った小ぶりで高い鼻、黄金律と見紛うような位置にあるそれぞれのパーツ。理想理想的なお姫様だった…。でも付いてる。オレと同じモノが…。 彼を知る為に日記を開いた。どうやら自分の家族が夢を応援してくれず不満に思っているらしい。夢ってなんだ…？ とりあえずパジャマから着替えるかと思いクローゼットを開けばそこにはメンズ服と同数…いや、それ以上の数の煌びやかな可愛らしいレディース服と思わしき服がかかっていた…。 改めて机にある写真を見れば、彼は彼に見合わないシンプルなメンズ服を着ていた。 …そうか、君は心は女の子だったんだな！！ わかった！オッケー！オレそういうのも理解あるよ！ 気がつけばオレはレースの付いた煌びやかな服に袖を通していた。 人間、他人に迷惑かけないなら好きに生きていい筈なんだ！彼に…いや、彼女にそれを示すためにも、この姿で居場所を作ってあげよう！！ そう決意し、理想の女の子RPをするオレの日々が始まったのである。 なお、彼女の地声が低く、オレのドイツ語力が不安だったため殆ど喋れない状況である。 部屋にはお手製のコスプレ衣装が数点あったりする。 －－－－－－－－－－－－ ルーナ・フォルモンド　 「は？」 「ボクがかわいいのは事実。似合う格好するのが世の為人の為。TPOは弁えてんだからいいだろ」 「いや、マジ何してんだよオマエ！？」 一人称:ボク 二人称:オマエ 三人称:アイツ ややナルシスト気味の青年。 性自認は男。 人間は似合う格好をするべきだという価値観を持っており、自分はかわいいのもかっこいいのも似合う為色々な服を収集していた。 家族は自分の価値観を理解してくれなかった為不満に思っていた。 仮に真昼が自分の身体で女の振りして過ごしていたと知れば怒る。何してんだアンタ！！ その後に…でも流石ボク、この格好もめっちゃ似合う。となる。 モチーフ:月（二人合わせて真昼の月） 特徴表 1-4オシャレ:いつも身だしなみに気を使っている。APP+1。 3-3飛ばし屋:空間把握能力に優れている。あらゆる＜操縦技能の基本成功率は50%である。

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