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クトゥルフ PC作成ツール
Noah・Jensen
ID:5296015
MD:c34eb434bf65191fd529de933c62287c
Noah・Jensen
タグ:
ホテルアンデルセンへようこそ
巣窟
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
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興味P
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(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
Noah・Jensen(ノア・イェンセン) 23歳? ー 「それでも、追うのを辞めることはできません。もうひとたび会える望みがあるうちは。」 ---------------------------------------------------------- 【特徴表】 採用なし。 【職業】 シナリオ指定 ホテルマン <言いくるめ>もしくは<説得><応急手当><聞き耳><芸術>もしくは<製作><経理><心理学> +関心のある技能2つ →<目星><精神分析>を選択 →<応急手当>を<機械修理>に変更 ---------------------------------------------------------- 誕生日:2月15日 好きな食べ物:スモーブロー(サンドイッチ)、フリカデラ(ミートボール) 嫌いな食べ物:魚料理(特にニシン) ---------------------------------------------------------- 基礎的な常識が欠けているため、ヘレナのもとで暮らしている。隙あらばハイパーボリア渡航チャレンジ。 ゆくゆくはホテルの経営者になるため、そのための勉強に励んでいる。ホテルの名前はアンデルセンにしたい、とか。 穏やかで寛容、純真無垢で嘘をつかず騙らず疑わない、その姿勢は変わっていない。居心地の悪さもない。ただ、埋まらないものはある。 母だというヘレナに対して誠実に向き合えないことを申し訳なく思っているが、本人からはそこまで強く責められることはないだろう。 アディには時折手紙を送っている。返事はいらないとも記載しているが、気が向いたら返信がほしいとも。ウフェやリリーにオーナーと呼ばれる時はあるかもしれない。そんな時は、もうオーナーじゃない、と困ったような顔をする。 家に置いてもらっている分、せめて何かできることはないかと、家計簿をつけたりしている。あとは、壊れたおもちゃの修理、ルピのチェスの相手なんかも。 部屋にはルピの作った人形や、猫の木彫りの人形などが飾られている。元よりおもちゃは好きで、見る度に少し寂しい気持ちになってもいるが。 戸棚にしまわれた灰の詰まった瓶を時折眺めては、なにかひとつでも持ち帰りたかったと考える。そして、あの夜に見たうつくしい星空と、埃っぽい灰の匂いを思い出している。 例えば、それが愛では無かったとして。 例えば、それは利用するための甘言だったとして。 例えば、勘違いをさせたとして。 例えば、ただ甘やかされていたに過ぎないとして。 純真無垢で疑うことをしないこどもに、自分は敬虔な信者だと言わせたとして、そうなるように仕向けたとして。 利用するためだとわかっていたとしても、あの魔術師――ハオン=ドルなる大蛇――は、決してこのこどもに体罰はしなかったし、失敗を叱ることも、目に見える落胆をすることもなかった。 それはこの魔術師にとって不要なことであったか、それとも学ばなかったかは誰ぞも知らぬが、それが余計に、このこどもの信仰心と、同化願望を強めているとも知らなかったかもしれない。 長きに渡るホテルオーナーとしての立ち居振る舞いや神を恋しく思う気持ち/或いはストックホルム症候群は、そう簡単に否定できるものではない。消えるものでもない。 「あのひとは、わたしに名を与え、自らそれを奪っていきました。わたしに、呪いをかけたと言うのです。」 「"愛などというふざけた魔法"なる呪いを、あのひとは最後まで受け入れられなかったのでしょう。」 「けれども、最後の最後まで、わたしを突き放すようなことは言いませんでした。わたしから見れば、それもまた愛なる呪いと同じ。」 「またその名を与えてくれるよう、わたしは努力をして、拘りと矜持をもって、あのひとを探します。」 「……いつか、わたしも夢を見ることが叶わなくなってしまうのでしょう。そうなる前に、嘘偽りでもいい、何でもいいんです。理由はどうだっていい、あのひとに、また、星空のもとへ連れて行ってほしい。」 「あのひとはわたしの、育ての親です。一度でいいから、神ではなく、父と呼んでみたかった。」 「――その資格は、わたしにはもう、ないのでしょうけれど。」 診断結果を見るに、重度の不安型愛着障害があるらしい。これまでの境遇もあり、強く拒絶されると、酷く取り乱す可能性がある。精神的にはとても落ち着いているし、聡明ゆえに自分の状況も理解している。あの魔術師の口から直接このこどもを否定する言葉が出ない限りは、安定するだろう。 【いつか夢の境にあったこと】 Billund・Kastellet=Andersen(ビルン・カステレット=アンデルセン) - ホテルオーナー 「我々は意思あるモノ。これが父の意向に沿うか、それは父のみぞ知ることです。」 ---------------------------------------------------------- 【特徴表】 採用なし。 【職業】 シナリオ指定 ホテルマン <言いくるめ>もしくは<説得><応急手当><聞き耳><芸術>もしくは<製作><経理><心理学> +関心のある技能2つ →<目星><精神分析>を選択 →<応急手当>を<機械修理>に変更 ---------------------------------------------------------- 製造日:2月15日 好きな食べ物:特になし/スモーブロー(サンドイッチ)、フリカデラ(ミートボール) 嫌いな食べ物:特になし/魚料理(特にニシン) ※おもちゃなので食事の必要が無いと思っている。 ---------------------------------------------------------- アンデルセンにはふたつの顔がある。皆のよく知る、穏やかで寛容なホテルオーナーの顔が、八割。残りの二割は、人間に対し醜い羨望と嫉妬心を抱く顔だ。 アンデルセンは人間を羨んでいるし、愛している。それと同時に妬み、憎んでいる。自我を得てしまった玩具の、最も大きな感情だ。 自我を与えたハオン=ドルは、人間で言う父のような存在だ。敬愛し、同時に畏怖の念を抱いている。 アンデルセンにとってハオン=ドルとは、人間で言う神に等しい存在だ。如何にして自分に自我を与えたのか、どうして自我を与えたのか、問うたところで/考えたところで、理解できるわけもない。理解できるだけの脳が無く、ただ品行方正で聡明なだけの、学のない玩具だからだ。 アンデルセンに、話をすることもあるだろう。 例えば食べ物の好き嫌いや他のスタッフについてどう思っているか、ホテル経営の秘密などだ。 彼は「食べ物の好き嫌いはありません。どの食材も料理にも敬意を払うべきです。」と答え、「みな良いスタッフです。わたしはここのオーナーですが、わたし一人で経営しているわけではありません。みなの働きあってこそです。」と答え、「経営に秘密なんてありません。ゲストが満足するより少しだけ良いサービスを提供する、だだそれだけです。」と答える。 もちろん、どの言葉にも裏や隠し事はない。それを疑い隠すほどの脳が無いのだから。 ---------------------------------------------------------- 二割程のアンデルセンの裏側は、人間に対する羨望と嫉妬、憎悪から形成される。穏やかさや寛容さはそのままに、普段通りの声色で、普段では有り得ないことを言う。 「どうして人間になりたいのか、ですって。羨ましいから、それだけではだめですか?わたしにとっての神であり父であるハオン=ドルに少しでも近付きたい、同化したい。それだけではいけませんか。」 穏やかな瞳と口調のまま、アンデルセンは続ける。 「ハオン=ドルはわたしに言いました。百の人間を贄とすれば人間にしてやると。それが嘘であれ本当であれ、わたしにとってはどちらでも良いことです。もちろん、本当に人間にしてもらえるのであれば、それに越したことはありません。」 金色の瞳の瞳孔には、僅かであり膨大でもある憎悪が見える。彼は緩やかに目を細め、白い手袋をはめた指先の関節を撫でた。 「例えわたしを利用するための嘘であったとしても、わたしはただ憎むだけです。わたしに嘘をついたハオン=ドルを憎み続ける。玩具に時と言うものは存在しません、だからこそこの感情は永遠となる。」 「キャストのみなさんのことは、手放しに愛していると言えます。わたしは彼ら玩具が、一番好きなモノです。えぇ、人間よりも。わたしは嘘をついたり、騙したり、隠しごとをしたりなんかしません。でも、深読みはされてしまうかもしれませんね。このホテルで一番立場が上の玩具が、本当のことだけを言うはずがないと、そう思ってもしかたがありませんから。」 ---------------------------------------------------------- 「人間になったらなにをしたいか?」 アンデルセンは考える様子も無かった。「今はわかりません。ただ漠然と人間になりたい。ハオン=ドルと同じ存在になりたい。」そう答えた。 彼には、過去の行いやゲストに聞いた話から自分が何をしたいか、何ができるかを考えることができない。そうするだけの教養がなく、無知であると言えるだろう。人間の年齢で言えば、その知識は十四歳ほどの子供である。十九世紀デンマークにおいて学校教育が現代に劣るとすれば、十歳以下の知識量であることがわかる。そうなればアンデルセンが「人間になったらなにをしたいか。」を答えることができない理由もわかるだろう。 彼はこのおもちゃ箱であるホテルの中で、オーナーとして稼働し続けている。ホテル経営の知識はあれど、それだけだ。外の世界について聞いたことがあるにしても、御伽噺の様な印象を受けているのだ。井の中の蛙と言っても良い。人間になるという目的はある。ただしその先は無い。 ---------------------------------------------------------- アンデルセンの人間の部分は、本で読んだ限りの物でしかない。その精神性は美しく高潔で、無慈悲だ。本で読んだ人間性とは、そういうものだった。そこに醜悪で狡猾な人の性は存在せず、人を愛し慈しむものだけだった。だからこそアンデルセンは人を騙さず騙らない善良なオーナーとなったのだ。 それは、少し病的なまであるかもしれない。だが、おもちゃを診療する医者など、いない。 ■ エピローグ HO1+HO5 - God morgen ■ エピローグ HO1 - 夢を見続けていたかった ※PL 情報:以降、HO5 に名付けられていない方の名前を失念する。他 PC にオーナー時の名前で呼ばれても、それが自分の名前だと認識することは出来ない 現実世界へと戻ってきてからは、ヘレナの元で世話になっている。またハオン=ドルに会うことを夢に見て、しかし多くの事を学びすぎてしまったから、もう二度と本当に会えないとも、少しだけ思っている。けれど、それを否定していなければ、心が壊れてしまう。部屋の棚にはかき集めた灰をしまい込み、ホテルアンデルセンで過ごした日々と、ハオン=ドルのことを忘れないよう、必死に日記に書き残している。 Billund・Kastellet=Andersenとは、ハオン=ドルが与えた名だ。もう二度と、それを自分の名前だとは思えない。そういう呪いだ。失ってしまったものを、何を失ってしまったのかわからない。それが名前だとすれば、もっと。
※
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(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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