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【職業】 本シナリオでは職業技能をオリジナル職業「天使」として取得する。(⭐︎…推奨) ☆飛翔(戦闘技能) 初期値 30% ☆剣(戦闘技能) 初期値 30% ☆回避 ・心理学/天文学/歴史…全てに+10%の補正 ＋任意の技能 2 つ ▶︎殺すための目星、聞き耳 ※＜製作＞＜機械修理＞＜電気修理＞＜芸術(何かを作るものとして)＞の初期値は常に 0。 ※＜EDU*3%＞までを人間時の職業らしい技能に振り分けて良い。 【趣味】 芸術:歌唱▶︎生きていた頃は大衆食堂で歌を歌っていた。 【人物】 「ねえ、ねえ。僕、天使なんだよ」 無邪気でニコニコとした少女のような女。 そうと決めたことに真っ直ぐであり、そして残酷までにそれ以外のことに冷酷である。 【人物2】 「あのね、あのね。正しく消費されることって嬉しいことだと思うんだ。だからね、正しく消費(ころ)してくれたひとを、僕は探しているんだよ。あのひとならまたきっと僕を正しく消費してくれるんだもの！」 彼女は大衆食堂の歌い手であった。 貧しい暮らしだった。苗字がないのはこのためである。 学校にも行かず働き口を探したところ、ここしかなかったため働いていた。 昔から歌うことは好きだったため、この仕事は天職であった。 しかし、たまにいた「ものを食べるため、音楽を聴くため」ではなく「エミュチャカルを愛するため」にくる人間のことを、彼女は嫌っていた。 その役割を果たす、その役割として消費されることはすなわちただしく、そして楽しいことであるというのが彼女の持論である。 しかし、いい意味でも悪い意味でも真っ直ぐな彼女は人をよく惹きつけた。 気づけば大衆食堂はエミュチャカルを求める場になり、そしてエミュチャカルを娶りたい男の求愛場へと変貌した。 食堂は繁盛したが、エミュチャカルはこの場所を捨てた。 それから転々と食堂やバーを移動していたが、最終的に行き着く終点は同じであった。 エミュチャカルは世界がきらいになった。 あらゆるエミュチャカルを求める一切合切の人間が早く死ねばいいと、そう呪詛を吐いた。 そんなとき、 【誕生日】 6/8(2025年のペコンコステだから) 【イメージカラー】 【名前の由来】 戦いの神:カマエル 探し物の神:チャミュエル なお、上記2天使は「表記揺れしているだけの同一天使」である。 【秘匿】 ●HO2 秘匿〈天使"Gretchen"〉 あなたは天使の力を持つ元人間だ。 あなたにとって大概のことは容易いが、一つだけ不可能なことがある。 それは「創造」だ。 あなたに破壊できないものは無いが、何かを創り出すことだけはできない。 どのような扱いを受けてもあなたは{HO 錬金術師}に好意的な感情を抱いている。 あなたの最優先は{HO 錬金術師}だ。 あなたは{HO 錬金術師}のためであればどんなことだってできる。 ■「天使」 あなたは【天使】の餌にされた。その瞬間について、あなたは憶えていることがある。 【天使】はあなたに対して微笑み、「あなたにわたしの全てをあげる」と言った。 その言葉に従って天使の自我を喰い殺し、身体の主導権と力を手に入れた。 あなたに天使の言葉の意味は分からないし、【天使】が何故そうしたのかも、この先分かることはない。そんな確信があなたの中にはある。 【天使】 の力を手に入れ、 {HO 錬金術師}を追う者たちも己の障害となる邪魔な連中も皆殺しにした後、あなたは{HO 錬金術師}の後を追いかけた。 ■目的 どんな手段を用いたとしてもあなたの「ファウスト」に再び会うこと。 ■奇跡 行動技能。90%固定。 職業/興味は振らず、その他ポイントで振り分ける。成長/変動不可。 「何かを作ること」に使用した場合、HO 天使自身か周囲に対して何らかのデメリットが発生する。 (例：料理をしようとした場合は台所が爆発する等) ■ステータス ・「APP、STR、CON、DEX」のうちいずれか 3 つを＜18+2d6＞で算出(継続の場合はこの値まで上昇) ・POW とクトゥルフ神話技能は 100 固定 ∟＜クトゥルフ神話＞は「その他ポイント」で振り分ける ■SAN 値 「天使」 であるあなたはシナリオ内でどんな冒涜的なものを見ても SAN 値チェックを行わないため SAN 値も設定しない。 ∟代わりにココフォリアのステータスに「Luna(初期値 0)」を設定する。

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