タグ： らいく TRPG

家系的に生まれた時から殺し屋として生きている。当然スキルは叩き込まれておりアイデアも知識も殺しの為のもの。10代になる前から子供という見た目を活かした任務に着いていた。13歳になる頃に任務中に家族を惨殺されている。利用価値があると思われたのか、以前から交流のあった同業の男に匿われて過ごす。18歳を越えてから1人で依頼を受け始め、同時に家族を殺した犯人を探していた。敵討ちなんてものではなくただ理由を聞いてみたいという興味、というか答え合わせに近い。20歳を過ぎたある日、依頼の対象を追い詰め、抵抗の手段を無くしたところで対象から｢仇討ちか？｣と聞かれ、一家惨殺の犯人を知る。ただ答え合わせをしたいだけと思っていたが意外と怒りがあったらしい。そこから対象が何を言っていたかは覚えていない。こいつが死ぬ時に何を残すのか、それが気になり遺書を書かせたことだけは覚えている。 雨が降っていた。いつも冷静に任務をこなす見切にミスはない。が、その時だけは、濡れて滲んだ遺書を片手にその場を去る中、ひとつの視線に気づくことはなかった。 身のこなしと銃の扱いに長けており、近接でのみ技能の組み合わせによる攻撃手段を持つ。こぶしとマーシャルアーツと拳銃である。こぶし始動で失敗の場合拳銃に移行できる。命中率は0距離補正無しの素の命中率。こぶし成功の場合マーシャルアーツを振れる。成功の場合こぶしのダメージ2倍＋拳銃を振れる。0距離かつ連射が可能。最大3発。最大ダメージはこぶしマーシャルアーツ2d3＋拳銃3d8

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