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◎ナイト 推奨技能：武器系戦闘技能、DEX ※回避、初期値で３０越えちゃう場合はそのままで大丈夫でしょうか？ 特徴表： ・銃火器の達人（ハワイで旦那様に習ったかも） ・潜水の名人（窒息に対するCONロール＋２０％） ■白馬劔（はくば・つるぎ） クソデカ財閥・四王天家に代々仕える執事の家系・白馬家に引取られた養子。開眼するタイプの糸目キャラ。 剣道部所属（堀井と同じ）。もし煌様が生徒会ならそっちにもいるかも（書記とかで） 現在は未成年のため執事見習いの立場だが、本人のマインド的には既に従者である。 手先は器用で何かと素早い。四王天家に忠誠を誓い、彼らと自分を引き取ってくれた白馬家の役に立つことを人生の目標としている極端な努力家で、仕事にも勉学にも武道にも力を入れている。自他ともに厳しく妥協を理解できないタイプであり、主人である煌様にも幼馴染たちに対してもそこそこ口うるさい。世話好き。 一見した印象はクールで穏やかそうに見えるが、平静でいることを心がけているだけで素の沸点が低いので、キレるまでの速度も大概誰よりも速い。 現在の家族である白馬家には５～６歳の頃に引取られており、それまでは児童養護施設で暮らしていた。 旧姓は氷室。HO戦闘狂（熾野陽）とは同じ児童養護施設の出身であり、兄の親友であった彼に当時はよく面倒を見てもらっていた。 施設にいた当時に兄が変死したこと、それと同時に陽が行方不明になったことを気にしている。 ■幼馴染に対して 煌に対しては主人という認識。そのため幼馴染たちに対しては出会った最初の頃は「煌様の友人」という距離感だったが、高校生になった現在は自分の友人でもあると認識しており、特に男子達に対してはそこそこに気安い。 キング：様付け、ルーク・ビショップ：名前呼び捨て、ナツメ：喋ったときの彼女のキャラによるかも ■武器 メイン武器は杖状の仕込み刀。ステッキを抜くと刀が出てくる。一流の執事の仕事には護衛も含まれると考えているため、幼少から習って身につけたもの。※特注なのでダメージ的には騎兵用サーベル(1d8+1+db)を想定していますが、問題あったら修正します！ その延長で高校では剣道部にも入っている。 ■詳細（読まなくてもいい方） ・経歴・過去設定 母親の不倫によって生まれた子であり、父親が異なる兄がいた。劔を妊娠後に両親が離婚し、物心つかないうちに兄と共に児童養護施設に預けられた。 そうした経緯もあって、兄からは表面的には「弟」として扱われていたものの若干距離を取られており、よく面倒を見てくれていたのは同じ施設で暮らしていた兄の友達である熾野陽（HO戦闘狂）だった。しかし彼ら二人が施設を卒業してしばらく経った後、兄は他殺の疑いが強い変死体として見つかり、同時期に陽が暴力事件を起こした末に行方不明になる。 現在の家である白馬家からの養子縁組の話があったのはその後の話。事件の被害者の身内としての同情的な視線ではあるものの、周囲から多少腫物扱いされていた自分を引き取ってくれたことから、白馬家、ひいては家が仕える四王天家に大変な恩義を感じており、少しでも役に立ちたいと思っている。 ・精神性など 白馬家の両親は優しく良識のある人間であり、劔の自他ともに厳しく完璧であろうとするスパルタ的な気質は、家や周囲から厳しく躾られているわけでも、強制されているわけでもなく、単に本人の意識と性質によるもの。 誰に糾弾されたこともないのだが、実家の事情や兄達の死に対して、根底で漠然とした「自分のせいだったのではないか」「自分がいない方が物事が上手く回ったのではないか」という不安を抱いている。日頃のやや過剰で空回り気味な努力は、「人の役に立つ」「優秀な成果を残す」（＝＋の結果を残す）ことで無意識にその不安を打ち消し、自分の存在意義を証明しようとしていることに起因する。 存在の意義を人一倍気にしてしまう性質から、物事に対して基本的に「意味があってほしい」「努力が報われてほしい」と思っている所がある。 それが他人の話であれ、まだ足掻ける余地があったのに、不幸なまま、弱いまま終わっていく物語を許せない。 元々どんなに弱い人間であっても、そこから努力して強くなることはできる。目標のために正当に足掻くのならば、いつかはきっと報われるはずである。 未熟で青く自分勝手なものではあるが、それが劔が心に掲げる正義であり、自分と世界に対して「そうであってほしい」と抱いている願いである。

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