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・HO既婚者　-　たいはくじ のぞむ ・特徴表 2-3「親の七光り」 名家の出身、または親が有名人かも知れない＜信用＞に+20%。 3-10　「平凡な容姿」 平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。＜変装＞に+20%、 加えて１度しか会ったことのない相手ならば、相手が＜アイデア＞ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで、別人として誤魔化せる。 ・職業ベース「法律家」 言いくるめ/経理/信用/心理学/図書館/値切り/法律 技能変更：説得→組付き(刑務官採用試験で柔道を選択した為) ✓三〇から四〇代 ✓知性一五から一八 貴方は大変に賢く、善い人だ。貴方の有能さに見合った社会的地位があり、周囲からの信頼も厚い。金銭的な不自由も、大きなトラブルもない。 配偶者と二人で買った新築マンションに住んでいる。貴方の配偶者は貴方を愛している。貴方もまた、配偶者を愛している。 +++ 貴方はハンドアウト：依存者に片想いをしている。 +++ ・既婚者秘匿 貴方は幸福に生きてきた。両親と血が繋がっていない事実は、今の配偶者と一緒になる時に初めて知った。貴方の人生の最大の事件はそれだけだった。両親は今も変わらずに貴方を愛しているし、貴方の愛する配偶者にも自分の子の様に接してくれている。貴方は幸福だ、貴方は貴方の配偶者を愛している。 それとは別に、依存者に痛切な片想いをしている。朝が来ると一番に思い出すのは依存者、夜の最後に想うのは依存者。元々気が多い方でもなく、不貞を働く様な性格でもない。貴方は今まで自分の最愛の人は今の配偶者ただ一人であると疑わず、その様に生きてきた。貴方は確かに配偶者を愛しているし、今もその気持ちに翳りは無い。 依存者にどうしてこんなに心を乱されるか判らず、脳が焼ける程の恋をする一方で凄まじい恐怖を覚えている。それと同じくらい、愛する配偶者に失望されたくない、愛されたままでいたいと切望している。だから貴方は、配偶者が貴方を愛した状態のまま（彼もしくは彼女）の人生を終わらせた。 配偶者が朝食の用意を終えた後、洗剤の泡に濡れた包丁を握ってキッチンに立ち尽くしている姿を見てチャンスだと思った。準備に疲れ、すすぎを目前に一呼吸置いていた瞬間を狙って絞殺した。まだ暖かい指を使って携帯電話のメモ機能の中に遺書を書きドアノブを使用した首吊り自殺に見せかけてから、依存者の家に何食わぬ顔をして来た。貴方と依存者は、同じタイミングで家族を殺害したらしい。もしかしたらこれは運命なのかもしれない。 -貴方は依存者を手に入れたいと思っている +++ ・家柄/職業 法曹界に多くの人材を輩出している一家の次男坊。長男の優秀さに追いつくために努力してきた勤勉型。 弁護士事務所で勤めたのちに刑務官に転身したキャリアを持っている。 罪を犯した人たちにより寄り添う為にと思っての職歴で、弱者にも人権はあるというスタンスを崩さない。 警察署への出入りも多く社会復帰したあとにも丁寧に寄り添う為、様々な人間との繋がりも広い ・配偶者 良家のお嬢さんとお見合い結婚している。お見合いとは言え責任感を持って愛するつもりで籍を入れたし、今も愛している。 配偶者と交際するまでは恋愛経験がなく、初めてのお付き合いかつ正真正銘の初恋だった。 真面目さだけが取り柄で融通も利かない自分にも、興味を持って好きな物や話題を一緒に見つけてくれる明るい性格に強く惹かれている。 ただこんな素敵な人柄なので誰にも盗られたくないし、離れたくなかった。そのため熟考の上、今朝殺した ≪データ≫ 名前：太白寺　天(そら) 性格：嫋やかで機転の利く性格 容姿：多分描きます ・性格/信条 基本的に生真面目で融通が利かない。潜在的な利己主義。 自分の得となる事は手間でも一時的に苦痛になるとしても行う。趣味は筋トレ。3日前から始めた。 一般的なマナーは一通り習得しており、スマートな立ち居振る舞いに欠陥はない。 ・HO依存者に対して 自分の生きてきた中で最も謎な人間。配偶者がいるのに彼を好きでいるのなんて有り得ないし、自分はおかしくなってしまったのだと思っている。 そんな自己嫌悪が膨らむのと比例して日に日に相手への恋慕が募っていくのを抑えきれない。露呈すればキャリアも家柄も人生も終わりだ。 とは言え、恐らく理性ではなく本能で愛してしまっているから理性で歯止めが掛けられないのだろうとも理解してる。 強く畏れている相手でありながらも所有して手籠めにしたいと考えている為、のっぴきならなくなったら配偶者と同じように殺す気もしている

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