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適当な名前を名乗る適当な男。 賭博のために世界各国をぶらついているギャンブラー。 大きく儲けたり、すっからかんになったりしながら日々を刹那的に楽しく生きている。 2015ギャンブラーベース 技能：言いくるめ、隠す、聞き耳、芸術（演劇）、経理→芸術（ギャンブル）に入れ替え、心理学、目星 +個人的な関心の技能1つ（日本刀） 特記：ギャンブルの際、幸運に+10% 2-9：バイリンガル　EDU*5%を3か国語までに振り分けられる 6-5：急所を見抜く　貫通の確率が2分の1になる（技能の半分以下の値を出せば貫通！）ただし上限は40% ----------------------------- ▽以下GODARCA時代 適当な名前を名乗る適当な男。 出身不明、年齢不明、本名不明、いわく「俺だって知りてえよ」。 愛称は「セブンス」「ナナさん」「ジャック」など。 「ナナさん」は旧日本に縁ある友人が呼んだものが始まりらしい。73。 孤児として育ち、路上賭博の連中や酒場の男どもと賭け事でわたりあってその日暮らしで生きてきた元博徒。 いつも通り博打を打っていて大勝ちした日にアルカナ発現が発覚し、今に至る。 名乗っている名前は「縁起がいいから」で適当にでっち上げたもの。 「777」*で「ジャックポット」で「7+3=10」、10個目のアルカナ「運命の輪」。 アルカナの機関員に名を聞かれるまでは、いくつかの名前を日替わりで名乗っていたが、今はこれで通している。 知的好奇心は旺盛なほうで、酒場で人と話してはあれこれ知識を仕入れており、元の育ちが良くないわりには物を知っている。 そうした経験のためか、人当たりはわりによく、取っつきやすいほう。 暗い世界情勢の中、悩みを抱える人々の相談にも流れであれこれ乗っていたのか、人を励ますのも上手い。 大アルカナの座に就いたことは「単なる偶然」と受け止めており、いまいち立場に自覚がない。 が、「最高にデカい賭けができる場所に来られた」「おまけに上等なメシと寝床までついてる」と前向きにとらえており、 死ぬまでの人生をなるべくたっぷり楽しもうとしている。 基本的に個人主義でチームワークに欠けるのだが、 機関に恩義があるためか、あるいは単に愛着があるのか、周りの人間を慮る心はあり、面倒見はいい。 そのためか、生来のカリスマもあってか、 指揮官としての能力は高くないものの、部下には恵まれており、部隊も何とか回っている。 ただ、トップ向きではないという自覚はあり、「隊長なんてガラじゃねえんだよなあ」とは常々零しているようだ。 なお、少しでも空いた時間を見つけては、応じてくれる部下や仲間と賭け事に興じており、 そこを見つけた真面目な部下や同僚に連行されているなどの場面もしばしば見られる。 己が背負う「運命の輪」についてはルーレットのようなものと捉えており、結構気に入っている。 彼が軽口で言った「ルーレット隊」を「運命の輪隊」の俗称として用いる部下もいるだろう。 なぜなら、「ホイール・オブ・フォーチュン」は長いからだ。 武器とするのはカードとカタナ。 人生を共にしてきた賭け事の相棒と、日本に縁ある友人譲りの剣術だ。 護身術として剣を手にした結果、実戦を通じて技術を磨いてきており、 腕前こそ高いものの、型のないメチャクチャな太刀筋をしているタイプ。いわゆる喧嘩殺法。 ---------------------------- *777の細かい出典： この世界においてスロットマシンは存在しないだろうが、 「777」の由来としてもう一つ、「獣の数字である666の全ての位に1を足し、強くした数字→ラッキーナンバー」説がある。 彼の取った理由はこちらのほうであり、スロットマシンとは無関係。 また、普通なら「スリーセブン」と読むものだが、あまり人名らしくないので適当にもじっている。 ---------------------------- ・武器HO選択：トランプ（魔法武器扱い）……POW+2 →トランプカードに呪文を刻んだもの。芸術（ギャンブル）でロールする。 【原初のアルカナ】 〈回避〉〈原初のアルカナ〉〈芸術（カリスマ）〉〈オカルト〉〈目星〉 +次の技能の中から3つ選択 〈拳銃〉〈ショットガン〉〈ライフル〉〈マシンガン〉〈サブマシンガン〉 〈こぶし〉〈キック〉〈マーシャルアーツ〉〈武道〉〈応急手当〉 〈精神分析〉〈医学〉〈図書館〉〈ソード〉〈レイピア〉〈槍〉 〈日本刀〉〈棍〉〈弓〉〈斧〉〈杖〉〈盾〉 〈その他武器使用に関する技能〉 →　〈精神分析〉と〈その他武器使用に関する技能〉として芸術（ギャンブル） ・能力としての〝原初のアルカナ〟 技能をロールする際に、MP1d3を減少させる。下記能力などで振り直しをする場合は更に-1d3MP。 所持する者は、HOに応じて、それぞれのアルカナに記載された多彩な能力を操ることができる。 HOX：運命の輪 必ずターンの最初に宣言し、最後に発動。 1d20を振り、出た数だけメンバーの出目を振り直させる。 振り直し対象になったメンバーは再ロール。対象はPLが宣言すること。 事前の出目→アルカナ発動後の出目で、 成功→失敗だった場合は、次のターンの技能値が-20。 成功→成功だった場合はもう一度ダメージロールを行う。(元ターンのダメージ+アルカナターンのダメージの解釈) 　　 +次のターンの技能値+20 失敗→成功は通常ダメージロール。 失敗→失敗だった場合は次のターンの技能値が-40。 ※効果が重複しないアルカナで効果時間や人数がダイスロールで決定される場合、 　「運命の輪」で振り直した後の効果時間に『上書き』される。

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