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【設定】 　一人称：俺　二人称：アンタ 　 　神無月に恩を感じていたので大人しくしていた元イデア構成員。　 　ずっと屈辱を感じながらも我慢していたが、彼もいなくなり自分も奴隷にされるなら…と夢の事も相まって反旗を翻す時を待っている。 クリアシナリオ ・#1DEA END2 ---読まなくていい設定ｺｺｶﾗ--- 　カルティア丘陵出身。のどかな地で自然と動物に囲まれてワインを作る家業を手伝い幸せに暮らしていた。 　かつて反イデア派閥であった両親は抗争を繰り返した末に、母がディーノを授かったのを機にカルティアまで逃亡。 　しかしある時見つかってしまい、ディーノの目の前で処刑された。 　理不尽に全てを奪われたことが許せず、かばってくれた神無月のことも最初は殺して逃げ出そうとしていた。 　しかし次第に彼に絆されていき、復讐心を抑え、助けてくれた彼への恩返しのつもりで生きている。 　 　だが、彼がいなくなった今、自分を止める理由もまたなくなってしまった。　 　夢の声に誘われるままカイン殺害を計画。 　神無月だってこんなところで働く必要はない。もっといい環境が選べるはずだと信じている。 　それにしても故郷に海はない筈なのに、あの夢に出てくる海は一体どこにあるのだろう。 　 ---読まなくていい設定ｺｺﾏﾃﾞ--- 【習得した呪文】 　【治癒】 ---#1DEA HO4（新規）ネタバレ--- 人数：4PL 時間：15h～ ロスト率：新規…中　継続…低 推奨：三大技能、戦闘技能、鍵開け、継続新規共にSAN値が50以上であること。 準推奨（あると好ましい）：応急手当もしくは医学、隠れるもしくは忍び歩き、精神分析 ※PvPの可能性あり。 PvPが苦手な人は継続HOで来ることでPvPを極力回避できるため、お勧めする。 また、新規HOはシナリオで設定がかなり付与されることを念頭に置くこと。 継続は状況設定HOが付与され、生まれなど設定が付くことはない。そのため、物語を深く楽しみたい場合は新規HOを推奨する。 方法：呪文を唱え奴隷にしたい相手を噛み、自身の魔力を吹き込むことで仮契約/本契約は成立する。 奴隷は主人の命令には逆らうことが出来ない。 【メリット】 主従を結ぶことで、奴隷のMPをいつでも、どこにいても引き出すことが出来る。 しかし、主人が許可すれば、許可した対象のみ自由にMPを引き出すことが可能だ。 また、主人と奴隷で共闘する場合は戦闘技能に＜＋10＞補正がかかる。 【デメリット】 命令に抵抗する場合主人とのPOW対抗となる。勝った場合、命令を裏切り自主行動が可能となる。 【奴隷の証】（本契約/仮契約も同様） 首に首輪のような模様が現れる。 基本は主人1対奴隷1の形態であり、奴隷は二重に契約することはできない。 HO4 吊るされた男 あなたには現実世界にイデア構成員の友人がいる。 ・逆位置：新規＜崩壊＞ 奪われたならすべてを取り戻すだけだ。 ◆呪文の伝授と噂 あなたは、ここに来るために如月から教えてもらった【被害を逸らす】か【治癒】のどちらかを習得することとなる。（別紙『呪文一覧』参照） また、如月から以下の話を聞いたことがある。 1，奴隷として囚われている人間：奴隷＜HO1＞について、神話的事象にあって死亡し、ここで復活させられたのは確かだろう。しかしイデアでは、組織の一員でもないHO1を復活させるのはおかしいことであることを知っている。 2，噂話：カイン元帥は、元々は現実世界で生きていた時代があるという噂を知っている。 新規HO＜崩壊＞ ◆落ちこぼれ あなたは元、イデア構成員である。 このドリームランド生まれであり、一度も覚醒世界に行ったことはない。 両親もこのドリームランド出身であったが、反イデア派閥であったためイデア組織と抗争を繰り返した末にイデアによって目の前で処刑されている。それを見て幼かったあなたは泣き叫ぶことしかできなかった。そんなあなたも両親と同じように刑にかけようとしていた兵士から庇ったのはイデア組織の如月という男だった。 彼に拾われてから、あなたは敵であるイデア組織員として働くこととなる。 それからというもののあなたの面倒を長年見てくれた教育係の如月とは親しい間柄だ。 しかし、組織員としてのあなたは仕事も魔術もできない落ちこぼれであった。それゆえに数か月前にイデアの奴隷への降格が決まったのだ。 同期すら自分を見捨てるそんな中、自分を見捨てずにいてくれるのはあなたの教育係の如月のみ。あなたの処遇に関して、彼は不満を抱いているようだった しかし、あなたが奴隷となる前に覚醒世界で働いていたはずの如月が失踪したと噂を聞きつけた。 どうやら現実世界ではイデア組員の失踪事件が相次いているらしい。 噂よればイデア組員はこのドリームランドに来て、姿をくらますのだという。 これから奴隷生活が始まる。何としてでも如月の安否を確認しなければ…。 ◆夢の中で囁きかける声 奴隷になると決定し如月が失踪してからイデアへの不満や疑心暗鬼が高まっていく。 そんな中。最近夢を見るようになった。 その夢をみてから、自分自身の感情を制御することが出来ない時が増えた気がする。 それは白黒の海辺で誰かに優しく語り掛けられるそんな夢だった。 『さぁ、滅ぼそう。君を馬鹿にしてきたやつらを』 この言葉があなたをさらに破壊衝動へと導いた。 【あなたの目的はイデアの破滅である。総指揮官のカインを殺害/死亡させる】成功した場合、イデアから脱退し平穏な日常をおくることが出来るが、失敗した場合、破滅衝動を抑え精神をすり減らすため生還時。生還報酬前にSAN値が－30される。 （生還報酬前にSAN0以下になった場合、シナリオ終了後ロストとする） ◆イデア時代の同期 また、同室予定の「グレイ」とはイデア時代の同期である。仲が良かったが彼も同じように才能が開花せずにあなたより前に、イデア本部に連れてこられたという事を知っている。 ＜特殊：隠れもった才能。INTを最大値に設定する＞

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