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HO3：C国の参謀総長 貴方が居なければ、戦争は3年早く終結したとされる ———貴方は稀代の策士であり、軍師である。 D国の技術を盗み、その技術を広く普及させたことにより、貴方の作戦は思惑以上の効果と戦果を生み出した。 キャンダル民主共和国参謀総長。 本人曰く「そんなつもりはない」のだが、人を煽るような笑顔故、人望はそんなにない。だが、頭脳や能力は認められている。 趣味は詰めチェス。少し崩した敬語で話すが、身分が下の者に対しては男性的な話し方をする。 祖父が一般兵として国に仕えている姿を見て、自分もそうなりた、と考えるようになり、入隊。最近は忙しくて手合わせをしていないが、祖父には一度も勝てたことがない。いつか勝ちたいと思うと同時に、憧憬の念を抱いている。 体力に恵まれず、兵士としては三流と馬鹿にされ続けたが、類稀な頭脳と国に対する忠誠心だけでのし上がってきた。辛酸の味を知っているからこそ、負けず嫌い。自分の事を「兵士」と言ってくれた祖父と国王に強い尊敬の念を抱いている。 よく「戦で重要なのは体力ではなく知力」と言っている。曰く、体力があることは良いことだが、体力自慢の兵など星の数ほどおり、それ単体で美点とは言えない。しかし、負けない戦略を練られる人材は限られており、そこを磨けば優れた戦力をなる。 近年はＡＩなども登場したが、突飛で相手の裏をかく戦略は、人間しか練られない、とのこと。 Ｂ国たちが攻めてきたときに、国王に「すぐ降伏して戦果を広げないように」と進言し、国王も賛同してくれたが、「国を焼かれた報復を！」と首相が応戦を決めた。民意もそちらに傾いていたので、仕方なく戦場で指揮を執った。そしたら戦犯として突き出された。解せぬ。 公式の場では、マントも羽織る。飾りがいっぱいで重たいので、本人はもう着たくない。 非力なので、力の要らない火器類を好んで用いている。エイムは悪くないが、長距離武器はあまり得意ではない。 思想故、自分を器量な存在と自負し、自分を優先して動くが、自分でさえ盤面上の駒と考えている節がある、他人は（戦においては）当然のように駒扱いする。 C国（キャンダル民主共和国）について 自然豊かで温暖な国。鉱物資源も豊富にとれる。 各地域に行政から派遣された国司がおり、地方自治を一任されている。どちらかというと条例や慣習法による自治を行っている。 「キャンダル民主共和国参謀総長、アラン・アトゥル・チャクラヴァルティです。以後、お見知りおきを。」 「負けたくないなら俺の言うことを聞け。悪いようにはしねぇさ。」

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