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【悪魔の唇】 　HO3：風俗店の送迎 【職業】 　ドライバーベース 　職業ポイント:［EDU×10+EDU×10］ 　特記：熟練の「スタント」行為を成功させることができる。 　　　　衝突や横転を比較的制御しながら安全に行うこともできる。 【2015特徴表】 　特徴表3-6「格闘センスの持ち主」 　幼い頃より道場で鍛えられていた。素手の戦闘技能３つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50%である。 　特徴表6-4「実は生きていた」 　生き残る術に長けている。死からの生還(基本ルルブ64P)のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5R以内に延びる。 【人物】 　一人称：俺 　二人称：きみ、あんた、おねーさん、おにーさん等 　名前：名前+ちゃん（女の子）、苗字+さんor名前+くん（男の子） 　風俗店「クラブ Lia」の送迎ドライバー。 　肝臓を壊しておりお酒を飲めないので、飲酒運転やもしもの間違いもないだろうと店からの信頼を得ている。 　人当たりはいいがキャストとの会話は基本的に最低限（店からの指示もある）。 　仕事以外の時間はほとんど女の家に転がり込んでおり、セフレや愛人関係の人間がたくさんいるらしい。 　平気で噓をつくが騙してやろうという悪意からではなく、人間関係を円滑に動かすための手段として用いているため悪気はない。 　店長やキャストからはみっきーと呼ばれていることが多い。 【経歴】 　母親は十代の時に自分を産んだ。父親が誰かは分からない。 　風俗嬢だった母親は、彼氏ができるたびに家からいなくなった。 　生きるために、寂しさを紛らわすために、ネオン街の片隅で同じような境遇の人間とつながって安息を得ていた。 　十代の終わり頃、知人に誘われホストになった。 　外側から見える華やかな世界は一部の上澄みだけであり、売り上げのためにはどれだけ辛かろうと自分の健康を売らなければならなかった。　 　姫を楽しませるために、ボトルを入れてもらうために、笑顔を振りまき、思ってもいないことを口に出し、歌って、飲んで、飲んで、飲み続けて。 　そうしてついには体が限界を迎え、肝臓を壊した。 　酒を飲まずに接客をすることもできたが、身体だけでなくメンタルも持たなくなってきていたためホストはやめた。 　店をやめる際に支配人に紹介してもらった風俗店で現在は送迎ドライバーとして働いている。 　前職の経験から、キャストの女の子たちには少々複雑な思いもあり、基本会話は最低限にするよう店から言われてはいるが時たま声をかけてメンケアをすることもある。 　一応、キャストには自分から手を出さないようにしている。ただ誘われた場合は話は別で、関係を持った子も少なくない。 【秘匿】 　忘れられない恋の相手：サエ 　黒髪ウルフの大人びた雰囲気の女性。しかし中身は自由気ままで子供のような無邪気さを持っている人だった。 　真意のつかめない言葉でからかわれたり、急に買い物に連れ出されたり、飲んで潰れた彼女を迎えに来させられたりと散々振り回された。 　しかしただ一人、自分の寂しさを埋めてくれる人でもあった。 　「大丈夫、一人じゃないよ」と嘯く彼女の腕に包まれながら、その温かさに少しだけ涙がにじんだのを、そっと指先で拭ってくれた彼女の笑顔が脳裏に焼き付いて離れず、忘れられずにいる。 【情報】 　誕生日：2/8 　血液型：AB 　好き：人の手料理、セックス 　嫌い：夜の空 　好きな食べ物：キムチ炒飯、麻婆豆腐 　嫌いな食べ物：マヨネーズ 　特技：職質を躱す 　利き手：右 【通過シナリオ】 　「悪魔の唇」　エンドB　生還　KP：OMOTIさん　PL：紅子さん/そうさん/にんじん

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