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エマ 名前の由来：エマノン(『NO NAME』の綴りの言葉遊び)　記憶がないので 職業技能は【狂信者】を参考 「ボクの全ては、彼らのものですから。」 何がどうなっているのか、なぜ自分だけが息をしているのか。理解出来ないまま、目の前に広がる恐ろしい光景から逃げたくて、彼らに聞かれたことにただ頷いた。 記憶も何も持たない、1人では何も出来ない自分が生きていくために、「彼らに逆らわないこと」「彼らに捨てられないこと」だけを考えて過ごしてきた。 拾われた自分に拒否権などなく、彼らの問いに「ハイ」か「YES」の答えのみ。 彼らの行動や発言に理解出来ないこともあるが、神の考えることをただの人間が理解できるはずもなく。理解する前に行動で示す・答えるのが常となった。 11年前のあの日をキッカケに臆病な性格になってしまったが、年月を経て神官という立場についてからは、人前ではその性格を隠すようにしている。 宗教団体を設立するにあたって、信者とのやり取りを円滑に行うために日本語を習得した。 毎晩行われる行為にも応じているが、未だに慣れないし体力が無さすぎてすぐバテる。少しでも彼らに喜んでもらおうと思って(体力を温存するためでもある)口淫を覚えたし、自分でスプリットタンにした。上手にできてると良いな。 ❏2024.12.09　END：A　全生還にてシナリオクリア

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