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【技能】 │職業技能 コンピューター技術者（2010） │興味技能 回避、応急手当、聞き耳、目星 【設定】 右利き│一人称：僕│二人称：あなた│ 舞台：現代 好きなもの：家の中、パソコン 苦手なもの：対人関係、目立つこと クールでとっつきにくい印象の女性。 大人しく淡白な性格。消極的な利己主義。誰彼なく素っ気ない態度をとるため気難しく思えるが、その実押しにも情にも弱い。一生に一度のお願いを何度か聞いてくれる。 目立つことや視線を浴びることが大の苦手。常に地味な容姿を目指して試行錯誤しており、現在は中性的な雰囲気に落ち着いている。本来の顔立ちや体格はかなり女性っぽい。 1人でいることを好むが、特段人見知りや口下手というわけでもない。むしろ話好きな部類のため、懐いた人（HO既婚者など）には積極的に話しかける。 元々パソコンが好き&寄る辺がないので独学でプログラマーになった。贅沢をしなければ生きていける程度には稼げている。 ▼メモ ￤ソウシチョウ 江戸時代から飼い鳥として知られる愛玩鳥。 姿や鳴き声が美しく飼育の手間もかからないことから親しまれていたが、野生化に伴い生態系が大きく変化する恐れがあるため、現在は特定外来生物に指定されている。 ￤かごめかごめ 子どもたちが遊ぶ時に歌う日本の歌。 【特徴表】 (D)4-3 「異性が苦手」 どうしても異性とうまく話ができない。異性に対する〈言いくるめ〉〈説得〉〈信用〉に、それぞれ‐10% └1d6*10→10P 6-6 「急速な回復力」 新陳代謝能力にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 【通過シナリオ】 「破滅のアイリッド（HO依存者）」 予定 【呪文・後遺症・AF】 ※リンク先ネタバレ注意 ─── 以下「破滅のアイリッド」HO依存者　ネタバレ ─────────────────────────────────────────────────────────── …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ハンドアウト：依存者 _____________________ （オススメプレイヤー/追い詰められた魅力的な人間が好き・人間の善ではない面に興味関心がある） 概要文のAに該当する。以下このハンドアウトの表記は「依存者」とする。 二〇から三〇代　 魅力一五から一八 貴方は大変に魅力的な人だ。周囲からの恋慕・羨望の視線が止むことはない。 現在は在宅ワークで生計を立てており、自身の外見的魅力のみに頼る職業には就いていない。 貴方は平家一戸建てに親（父もしくは母）と二人暮らしをしており、今朝殺した。 親が蟲になったのでとても驚いている。 依存者秘匿/ 貴方は一八歳の頃から誰も愛する事ができない。 （「愛する事ができない」についての感情の方向性について/ 　これは「愛したくない」という意思の表れであり、「不可能」というよりも「拒絶」である。 　この状態は本作をプレイ中・プレイ後の何らかの体験を経て変化して構わない） 貴方はとても愛された。 二次性徴を自覚し始めたあたりからあらゆる人間に愛された。 それは大概が貴方の気持ちを無視する程の熱量を持ち、聞く耳を持たず、時に犯罪行為に及んだ。 貴方はあらゆる歪んだ愛の被害を受けた事があり、それを表沙汰にはしてこなかった。 加害者達を訴えなかったのは、彼等からの報復を恐れたからかもしれないし、プライドからだったかもしれないし、羞恥心からだったかもしれない。 貴方は器用だったので、自分に残された加害の痕跡を消す事は、貴方が努力すれば可能だった。 明確な犯罪・加害行為を行った加害者達は、一度手を出すと満足したのか飽きたのか、貴方の前に二度と現れなかった。 被害に悩む横顔は「アンニュイで素敵だ」と褒められた。 当時の友人数人に悩んでる素振りを見せた所、皆例外なく「話を聞こうか？」と下心を出した。 貴方の心に寄り添った言葉ではなく自分に頼る様に言葉を尽くし、貴方が思い通りにならないと知ると加害者に成り下がった。 それからは友人に悩みを見せることすら恐ろしくなり、簡単には悩みや苦しみを相談できなくなった。 貴方が誰も愛せなくなった決定的な事件は、同級生の自殺だ。 高校の卒業式の朝に告白してきた同級生が式の後、貴方の下駄箱前の玄関に落ちる様に狙って飛び降りた。 ラブレターと称した遺書はあったが、貴方への社会的関心を避けるために自殺した生徒の両親が非公開とした。同級生の両親が「あの子が恋の相手なら、仕方ない」と、こぼしているのを聞いた時、貴方は恋や愛という現象が恐ろしくなった。 自分の子供が自殺するのを仕方ないと飲み込める程の感情が、自分の周りに当たり前に存在している事が怖かった。 家に帰ったら親が蟲になっていた。 蟲が卒業おめでとう、今日はご馳走でも食べに行こうかと誘ってくる。 頭がおかしくなったのかと思ったが、駆け込んだ病院の医師に自分を診てもらっても友人に親を見てもらっても「なにもおかしなところはない。ショックで疲れているのだろう」と言われた。 貴方は諦めた。 真っ当な人としての人生を諦めた。 そして今日、ついに親を名乗っていた蟲もおかしくなった。 貴方に掴み掛かり、人の言葉を失ってギチギチと鳴き喚いた。 床に押し倒された時、今までのあらゆる加害行為がフラッシュバックし、貴方は突発的にこれを殺害した。もう全部嫌だ、もう愛の対象にされたくない、そんな思いで。 加害者に明確な抵抗をしたのは、これが全くの初めてだった。 貴方は友達である既婚者に心から助けを求めている。 しかし一方で、この友達も貴方を愛しているのなら、もう死んでしまいたいと思っている。 貴方は誰にも愛されず、誰のものにもならずに自分を守って消えたい。 貴方の心と体は貴方のものだ、誰にも勝手に触られたくない。 …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ▼親について 父親│名前：相楽 六（さがら りく） 容姿：紺色くらいの髪色に桃色〜紫色くらいの目だと同じでうれしい。ほかは特に尖ったところのない一般男性のイメージ。 性格：真面目で寛容。明るくはないが挨拶は必ずしてくれる、みたいな感じ。 家族仲は特別良くも悪くもなかった（内心信頼している程度）が、蟲になったことについては途方に暮れている。当たり前に接してくるのであれば同じように返してはいた。 ▼HO既婚者について 相手に唯一の存在がいるため、友人としてとても懐いている。若干身近にない母性を感じて甘えている節もあるかも。

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