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拝掌教の教祖である鰯山桐画を誰よりも慕う男。 そこそこ整った顔立ちをしているが、話すとじんわり奇人が滲む。空腹を恐れて常にポケットにパンを忍ばせているためか小鳥や森の動物たちにとても懐かれており、よくどんぐりや草花を植えられている。本人は気に留めてない。 普段は一(番の)信者として拝掌教での教えに従って生活しているが、日々のお祈りで疲弊していく桐画のことを黙って見ていられず、最近は授かった"加護の力"で彼の手助けも行っている。 桐画とは今年で20年の長い付き合いになる。 --鰯と柊 ho柊 ◼︎あなたは殺人者だ 相談会での桐画の負担を減らすため、加護の力を授かったと嘯き夜な夜な対象者を殺害している。 殺人に対して罪悪感や躊躇いはとくに無く、桐画の手助けになれればそれで良いという考え方。 殺害が大体深夜帯のため空腹に耐えられず少しだけ死体に手をつけることもある。 鶏程度ではあるが普段から屠畜の手伝いも行っているため包丁の扱いや締め方はとても上手。 ◼︎あなたはろくでもない家庭環境で育った ◇ 愛した夫に捨てられ精神を崩壊させた女の男に対する執着は凄まじく、頻繁に違う男を連れ帰ってきては事に及ぶ姿が脳裏に焼きついている。彼女が遊びに出かけたまま何日も帰らない日も珍しくなく、空腹にもがき苦しみ自身の手指や腕を齧って飢えを凌いだ記憶も両の手に収まりきらない。 いっそ死んでしまいたいと願う日もあったが、思いの外体が丈夫だったのか、ただ運が悪かったのか、なかなか死ぬことはできなかった。 成長期に入って急に背が伸び、自身にかつて彼女が愛した男の面影が見え始めると、彼女の狂った男遊びは矛先を変えた。恋人として振る舞うように指示され、次第に男女の関係まで求められるようになった。従わなければ酷く罰せられる。次第に対抗することは無くなった。 それから孤児院に保護されるまでの数年間、顔も知らない父親を演じ続けていた。 ◇ 母子家庭のひとり息子。幼い頃はネグレクト、成長してからは性暴力を含む虐待を受けていた。 孤児院に保護され桐画と出会ったことをきっかけに自身とその家庭の異常性に改めて気がつき、彼と一緒に地獄から救われることを祈った。 結果、母親は失踪した。 ◼︎あなたはHO1を信じている 鰯山桐画とは10歳の頃に保護された孤児院で出会い、同じ名前をきっかけに仲良くなった。 自分に懐く彼を弟のように可愛がり、出会った当時の容姿が鳥の雛に似ていたことにちなんで小鳥という愛称で呼んでいる。桐画は自分を地獄から救ってくれた命の恩人のため、彼に恩義を返せるのならばこの手を汚すことすら厭わない。 ◼︎職業 アニマルセラピストベース(2015) ◻︎個人的な関心の技能1つ └回避 ◼︎playlist ある男/エイハブ BUTCHER VANITY/Vane 鰯と柊　END2 両生還 敬虔な信者じゃなくてごめん。 でも僕がずっと信じてきたのは君の神の力じゃなくて、君自身だから。他の誰がなんと言おうと、僕はずっと君の一番の信者で、お兄ちゃんだよ。 《TIN 14→17》 【3-5】 戦士：歴戦の戦士、戦闘技能に+10 【2-1】 勤勉：勉強家だ、いつもなに見てるんだEDU+1

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