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【特徴表】 ・2-1　手先が器用 ・5-1　動物に好かれる 【人物】ｸﾄｩﾙﾌ2015　芸術家　ﾍﾞｰｽ ・特記：専門とする分野の〈制作〉技能に+10%のボーナス ・帳の嫁入り　HO2：舌切り雀 ・一人称：あたし　二人称：おまえさん、○○さん ・口調：田舎っぽいイントネーション　昆布茶とかお日さまの香り　あったかいイメージ 「色々手伝ってくれてあんがとね。はい、お礼のおむすびあげるけん。…手作りで悪いけんど、食べる？」 「あたしは…ふく、ふくふくのふくちゃん。おまえさんの事は…何て呼べばよか？」 梯子村に暮らす高校二年生の少女。頭に大きな髪飾りをつけているが、素の身長は低め。穏やかな性格で、ゆっくりと話す。 一人で黙々と作業の出来る裁縫を好み、よく刺繍をしたり小物を作ったりしている。友人にほつれ修理を依頼されたりすれば快く受けるが、自分がやっても良いものかと少し緊張するらしい。 また喋るのが恥ずかしいのか、自作のスズメのぬいぐるみで口元を隠し、あたかもそれが話しているかのようにしてコミュニケーションを取ることが多い。 ぬいぐるみの名前はそのまま”スズメちゃん”。スズメちゃんを通して話すときは少し声が高くなる。ちゅんちゅん。 秘匿に関わる設定は下記↓ ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ⚠秘匿ﾊﾞﾚあり⚠ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 【秘匿】 ◇HO2：舌切り雀 ───話してはいけない。帳の中に宝はないの。 「あなたは【話す】ことが苦手だ。交渉技能の技能値が1%である。」 世界はあなたを傷つけた。だから口を閉ざし、空っぽの箱を守るしか無かった。 ◇家・両親について あなたの家には開かずの間がある。南京錠が厳重にかけられ、開かないようになってる地下の部屋のことだ。地下の部屋は入ったことがなく中についても特に知らないはずだが、何故か恐ろしく思っておりあなたはあまり寄り付かないようにしている。 また、あなたは両親から虐待を受けている。そのためか解離性同一性障害、いわゆる二重人格を発症している。正式な検査を受けた訳ではなく、たびたび日常の記憶が飛ぶからそう思っているのだ。たまに自分宛のメッセージが机の上に置いてあることもある。そんな境遇から、あなたは自分の考えを話すことが苦手だ。両親から逃げるため、この村から出ていきたいとあなたは考えている。 PLによる二重人格の性格、設定付けは禁止とする。(PCがどう呼んでいるか、どう接しているかの設定付けはOK。) また、PCの両親がどういった虐待をしているのかもPL側で設定して良いが、PCの四肢がなくなる、生活に支障が出るような障害があるといった虐待内容はNG。 ◇特殊技能【もうひとりの自分】 自分の中のもうひとりの自分に脳内で質問を投げかけることが出来る。 POW×5に成功すれば答えが返ってくるが、自分というものを見失いそうになる。 使う度にSAN1d3。 【人物】 両親からネグレクトを受けている。幸い最低限生活出来る金銭は渡されており、またガス・水道・電気は使えるので、おのずと一人で生きる為の術は身についた。だが親の都合で気に食わない事があれば怒鳴られ、酷いときには叩かれたり蹴られたりする。 自分のせいで誰かに迷惑をかけ、自分のせいで誰かを不愉快にさせているという考えが染みついてしまい、自分の話をするのがとても苦手になってしまった。早くこの家から自立し村から出ていきたいが、口下手な自分に出来るのかとも思っている。 二重人格の相手は自分のぬいぐるみに重ねて”スズメさん”と呼んでいる。良き相談相手であり、話し相手。独り言を聞いて貰える存在。 いつもメッセージが置かれる場所に一緒にぬいぐるみも置いてあり、それに向かってなら素の自分で話せる。 【名前の由来】 ・舌切り雀→スズメ→スズメの家紋を使っていたのは佐伯氏→囀る+木で囀木（さえき） ・舌切り雀→スズメ→冬の季語の”ふくら雀”→ふく ・見た目モチーフはニュウナイスズメ

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