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一人称:おれ 二人称:きみ 工学部機械工学科 モキュメンタリーホラーを撮ろうとしている。 幼少期から突破な行動が多く、世間の普通と折り合いの悪い子供だった。本人としてもそれらに対し反抗心を強く抱いており、現実といかに向き合って行くかというのは彼の人生の命題でもあった。 その中で出会ったのが創作であり、フィクションという名前の嘘である。創作の世界においてはそうであって欲しいことの全てが許容される。それは救いであり、夢でもあった。 かくして彼は映像を撮るようになる。ジャンルはモキュメンタリー。フィクションをノンフィクションかのように撮るこのジャンルは、己の嘘でつまらぬ現実を塗り替えたい彼の魂の咆哮によく合っていた。嘘を真実のように見せる事が彼の創作性であるからして、作るものはどこまでもリアルでなくてはならない。だからこそ実写であり、ドキュメンタリー風であり、題材は現実をひっくり返すようなおぞましいホラーである必要があったのだ。 というようなある種の青臭い、しかして創作意欲というジャンルにおいてもっとも強力なひとつである思想によって彼は作品を作っている。極めて個人的な欲望に基づいた創作活動であるため、既に出来上がっているコミュニティの中にこの創作活動を持ち込みたいと思ったことはないようだ。 大雑把で衝動性が強く、忙しない。気分屋ですぐにやりたい事が変わる。少し年の離れた兄がおり、両親以上に静誓のことを理解し可愛がってくれる人だった。今は大学に通うため一人暮らしなのでやや疎遠。兄に甘やかされて育ったのでそこまで擦れていないが、同時にやや子供っぽい部分の是正が甘い。両親とは不仲というわけでもないが、自分の普通ではない部分について理解を得ることは諦めている節がある。運動神経と顔が良く、中高時代は運動部に所属していた事もあったが、チームワークや体育会系の概念との相性が致命的に悪く、いずれも長続きはしなかった。最終的に高校時代は個人主義の名ばかり映研に所属し、1人でスマホ片手に映像を作っていた。 好きなもの:野外、運動、動きやすい服、オカルト、映像制作、猫、激辛ラーメン、YouTubeにある個人制作のホラー映画、流れの早い川、スペックの良い電子機器 嫌いなもの:集団行動、狭い場所、首元の詰まった服、豆腐、「普通」を押し付けられること、文化祭演劇、容姿についてあれこれ言われること(特に顔と髪の長さについて指摘される事が嫌) イメソン ビビビビ／星界（Be, be, be, be! / SEKAI） https://youtu.be/sWOvhZBS9IA?si=iv9LP86p-WMBzUzY @YouTubeより 片生還(これ両ロスの内容では？という気もする) グッド・バイ / 夢ノ結唱ROSE https://youtu.be/SATtzPVkIkA?si=6VNsTP0RRLCQyFPs @YouTubeより 片ロスト(変更可能性大) 少年よ我に帰れ https://youtu.be/2W4ssjmG5_o?si=Xl3Uq9rplIoPrvvt @YouTubeより カラーコード 6699FF

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