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◆参考職業ベース まだ仮 大学院生と犯罪者のミックス 【大学教授】大学や企業の研究機関で専門分野の研究に従事する人、あるいはその学生や助手（院生）など。 職業技能：信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語（英語など） ＋次の技能から専門的研究分野として２つ選択：医学、化学、考古学、人類学、生物学、地質学、電子工学、天文学、博物学、物理学、法律、歴史 【犯罪者】殺人者、詐欺師、泥棒など 技能：言いくるめ、鍵開け、拳銃、忍び歩き、値切り、変装、目星 殺し人くんの養い主をしてる 殺し人→桂くんがお家の方を殺害してしまった現場に遭遇して、家事すべて燃やす事、彼を罪から出来るだけ逃すために身代わりの死体を調達してきて一緒に燃やし死んだことにすることを提案した。（これが初めての殺人。桂くんが手を汚してしまったのを見て、助けるためもあったけれど自分も同じところにすぐに堕ちたかった）（けど一方で自分だけ社会性を失わなかったやり方は狡かったな、と思っている） この事件の時に桂くんに「名前をつけてほしい」と言われて、近くに金木犀が咲いていた事、以前のイメージから似合うと思っていた事、があり「じゃあ…桂とかどう？」と名付けをした。桂くんとはおそろ（？？？？）の記念日火傷（？？？？？？？？？）がある。利茉は右手の手のひらがべろべろにケロイドになってればいいなあ……… 以後、桂くんを自宅に匿い一緒に暮らして来たが、自身の殺人目的である『遺書を集めるための殺人』には最初は力を借りるつもりは無かった。 遺書に固執する理由は、実の兄が残した遺書とも日記とも論文とも取れる書きかけの文章の結末を知る為。 利茉自身も情報工学科の学生でプログラムに精通しているけれど、実兄はその分野の天才で利茉の憧れの存在だった。実兄は愛情をかけらともくれない両親が居る家庭内で唯一の理解者で、愛情をくれた人で、目標でもあった人。しかし利茉が高校三年生の時に、兄と両親は旅先で事故に遭い、両親は死亡。兄は一命を取り留めるも、脳に外傷ダメージを受けた事が原因で後遺症が残ってしまい後に若年性アルツハイマーを発症。次第に記憶や言葉を失っていき、現在は末期の全失語状態の廃人と化している。 病気発症時から兄が書き始めた日記があり、内容は日々の事から、手紙や論文めいてもいて様々な事が書いてある。けれど最後の数十ページ。長い遺書ともとれる文章は完成されていなかった。兄はもうこの続きを書けることはない。兄の頭の中にあったこの遺書の続きはもう誰にも分らない。でも茉利は諦めたくなかった。情報工学を通ってきた自分と兄にとっては世界は『0と1』で成り立っている。有るか無いかを繰り返し、膨大な組み合わせのパターンを見つければこれが言葉で、文章である以上、いつかは再現に辿り着けるはずだ、と考えた。同じ人間が思いつき、同じように書き残す”遺書”をひとつでも多く知ることが出来れば、いつかは。 茉利は懐に入れた人間にはとことん甘く（きっと）、少ない大切の為なら興味がない10や100の存在は切り捨てていいと考える性格。 つづきあしたうとう

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