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【Yayoi=Cerberus】 【Gouka no Kagerou】Vanargandr ＊＊＊ざらり設定(要精錬作業)＊＊＊ 下層階級街――通称“貧隷地区”の生まれ。→「名称等はほぼ全て(仮)」 8歳の時、実の親に奴隷商へ売られた。 買われた先の家で反抗し、命からがら脱走する。 その時二人の孤児・アサヒ(♂：9)とマヒル(♀：13)に出会い、それから三人で生きてゆく。 数ヵ月後には三人で『何でも屋 サーベラス』を立ち上げる(仕事の殆どは悪戯や軽い悪事、もしくはその計画への加担だったが…)。 そしてその何でも屋は、４年後には貧隷地区の孤児達が集まった『孤児同盟 サーベラス』なる小規模ギルドへと変貌を遂げるのである。 彼等は同盟メンバー達を“家族”と呼び、全員が“サーベラス”を姓として名乗った。 『独りでは生きられない』……その“弱さ”こそが、彼らを血の繋がりなどを越えた絆で固く結びつけることになったのである。 とても善人とは言えない事をやってきた、殺しこそしたことは無かったが悪事にも平気で手を染めた…… それでも、“家族が笑って暮らせる”こと、それだけが彼の正義であり、幸福だった。 そう、忌まわしきあの日が来るまでは―― ***人物像*** もともとは争いごとを好まない、温厚な性格。趣味は読書とボーっとすること。 のほほんとした、癒し系マスコットの様な存在“だった”。 初期メンバー三人の中ではストッパー兼なごませ係。そして唯一オーヴァードとして覚醒していなかった。 三人組時代から食事・家事も担当。同盟になってメンバーが増えてからは、年少の子供達の面倒も見つつ、家計簿なんかもつけちゃったりするしっかり者でもあった。 昔から積極的に喋るタイプではなかったのだが、“家族”を亡くしてからはより一層口を開かなくなった。 無意識のうちに、他人と深く関わることを避けようとしている。 だか根が優しく世話好きなので、ついついお節介をしてしまうこともしばしば。 笑わない、泣かない、悲しまない――表に出すのは唯、憎悪だけ。 “家族”を殺した犯人に対する復讐心が、感情を半ば殺してしまっている。 ***影狼、完全獣化*** 姉(マヒル)を喰ってから常に傍らに存在するようになった、黒い狼・・・というか、狼の形をした立体的な影。眼や口の境目が無く、ただただ真っ黒。 マヒルの得意としていた《完全獣化》の化身。 エフェクトを使用すると、影の狼が大口を開けて夜宵を飲み込む。 獣化後は四足の獣型ではなく、二歩足で立つ獣人型。 まるで御伽話に出てくる“人狼”そのもののような姿をしている。 狼の時と同じく漆黒だが、眼だけは夜宵の瞳の色が出る。 コンボ： 条件： 組み合わせ：コンセ+インスタントボム+幻想の色彩 タイミング：メジャー　　　　　　　　　　　　技能：<白兵> 　　難易度：対決　　　　　　　　　　　　　　対象：単体 　　　射程：視界　　　　　　　　　　　　　侵蝕値：10 　　ダイス：10(100％↑時11) 　　　　　　　　　CR値：7(100％↑時7) 　　攻撃力：23(100％↑時26)　　　　　　 　 装甲無視。 完全獣化、破壊の爪使用後→侵食値+11 コンボ：“” 条件： 組み合わせ：コンセ+IB タイミング：メジャー　　　　　　　　　　　　技能：<白兵> 　　難易度：対決　　　　　　　　　　　　　　対象：単体 　　　射程：至近　　　　　　　　　　　　　侵蝕値：6 　　ダイス：10(100％↑時11) 　　　　　　　　　CR値：7(100％↑時7) 　　攻撃力：23(100％↑時26)　　　　　　 　 装甲無視。 完全獣化、破壊の爪使用後→侵食値+11 コンボ：“” 条件：80％↑ 組み合わせ：コンセ+IB+クロスバースト タイミング：メジャー　　　　　　　　　　　　技能：<白兵> 　　難易度：対決　　　　　　　　　　　　　　対象：単体 　　　射程：至近　　　　　　　　　　　　　侵蝕値：6 　　ダイス：10(100％↑時11) 　　　　　　　　　CR値：7(100％↑時7) 　　攻撃力：39(100％↑時46)　　　　　　 　 装甲無視。 完全獣化、破壊の爪使用後→侵食値+11

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