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　酷く馬鹿らしく愉快な世界を作ろう！ 　そんな理想、欲望を掲げFHに加入したものの、周りの人々の余りに後ろ向きなその心情に嫌気が差し所属していたセルを裏切り脱走。エージェント数名を殺害し彷徨い歩いていたところをUGNに拾われた。 　その際にも一悶着あったものの、現在の上司に当たるテレーズの尽力によってUGNへと加入、その後は彼女の指示に従いUGNエージェントとして活動している。 　UGNへと加入した後も酷く馬鹿らしく愉快な世界を作ろう！　と言った理想を強く抱き続け、現在もそんな世界を目指して邁進中。しかし、FHに居た頃に掲げた自分勝手なそれとは少々異なり、自分を拾ってくれたテレーズ、年齢不相応にも思える立場、責任に身を置き心をすり減らしている(と、彼の目には映っている)彼女に、自分の理想たるその世界を見せたいと言った想いが、彼が愉快な世界を望む大きな理由のひとつとなっている。 　モルフェウス・バロールの力を用いた武器の想像と射出を得意とし、射出された武器、銃弾は着弾と共に爆発を起こす。元々が攻撃的なセルに所属していたこともあり、敵の殲滅や破壊を得意とする。彼自身がそういった戦闘、任務を好み、また正確にも難があるためテレーズには苦労を掛けている。いつかまた裏切るのではと言った疑惑の目を向けられることもあるが、気にする様子はない。UGNは兎も角としてテレーズを裏切る、と言った未来が彼自身には想像出来ないからである。 　性格は楽観的、また好奇心旺盛で欲望に忠実。面白そうだと感じると後先考えずに首を突っ込む。

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