タグ： はちみつれもん リリリバHO2 2-4 4-7

職業ベース：刑事 職業技能ポイント：EDU*20 特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば信用と説得に+20%のボーナス。ただし、警察に敵意を抱いている者には適用されない。 特徴表： 2-4.愛書家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20%。さらに図書館に出掛けなくても、自宅の蔵書で＜図書館＞ロールが可能となる。 4-7.眼鏡をかけている(D) 探索者は常時眼鏡を必要とする。眼鏡を失えば、視覚に関連する技能はキーパーの判断で20%減少することがある。 1d6→6 来原透子との関係： 12歳の時に親が離婚し双子の妹・透子と離れ離れに（ちなみに原因は母親の浮気） 透子は母親、遵は父親に引き取られた 仲が良く、会うことは出来ずとも手紙や電話などでずっと連絡を取り合っていた 大人になりお互い親元を離れてからは直接会って食事や遊びに行ったりもしていた 連絡を頻繁にとる唯一の存在 その他： 一人称/私（仕事）、俺（プライベート） 好きなもの/本、酒、煙草 苦手なもの/甘いもの、トマト 誕生日/9.24 仕事とプライベートはきっちり分けたいタイプ 職場では真面目そうな見た目通りの真面目な勤務態度をしているが、実際はかなりズボラで口が悪い 親が離婚してからは説明するのが面倒なので一人っ子だと周りに話していた 家の冷蔵庫には酒と氷しか入っていない ご飯は大体ウーバーイーツ 基本的にインドア派で休みの日は家で読書をしている 面倒くさがりのため仕事以外の連絡を溜めがち ギャンブルは嗜む程度 A99E93 『真理を拓く高ルーメンライト』 警察官の装備品にもよくあるサイズの、細身のライトだ。 月刊アトランティスのロゴ入り。 通常のハンディライトでは 100〜200 ルーメンが相場だが、このアイテムはなんと1000 ルーメンの高輝度を誇る。 かなり明るいので直視しないよう注意してもらいたい。 単三電池三本使用。 ※直視した場合、1d6 回のあいだ目星や戦闘技能の判定が/2 になる。 HO2:天秤 あなたは4番目の事件の被害者である「来原 透子 (くるはら とうこ)」と深い関係にあった。 家族か恋人か親友か。あるいは別のなにかだったかもしれない。 あなたは職場で、彼女との関係を伏せていた。それは来原が重要参考人として挙げられてからも同じだった。 彼女との関係が明らかになれば、あなたはきっと捜査から外されるだろう。それだけは避けたかった。 調べられなければ、おそらくばれることはないはずだ。3件目の事件以降、あなたは来原と会っていない。 4件目の事件の日、あなたはHO3よりも少し遅れて現場へと駆けつけた。 HO3は有無を言わさずあなたに来原のことを任せると、どこかへと走っていってしまう。腕の中でゆっくりと冷たくなる彼女は、最後にうっすらと目を開けて、確かにあなたの事を見た。 そして、名前を呼んだ。あなたではなく──HO3の名前を。 あなたは疑っている。自分が知っている事件の全てを。 **あなたが一番、「来原透子」を知っている。** ＊来原透子について ```28歳。女。製薬会社勤務。 明るく、知的好奇心旺盛な女性。 研究職に就いており、天職だとよく笑っていた。 HO2とは友好的な関係にあった。 来原がHO3の話をするところを、HO2は見たことがない。``` ＊備考 ```来原透子との関係性として、公になっているきょうだい関係や親子関係、夫婦関係は避けてほしい。同居関係も同様である。婚約者や生き別れ、元〇〇などは構わない。微妙だと感じたときは、必ずKPに相談すること。また、探索者の苗字は来原以外にすること。``` ＊探索者作成の条件 ```・POWが固定値+3。ただし、上限は18とすること。 ・【精神分析】に、POW*2のボーナスがつく。(POWボーナス値加算後で計算) ・現在一人暮らしである(既婚かどうかは問わない)。 ・「来原透子」以外のNPCと面識がない。 NPCに関わる秘匿情報以外は、聞かれたら答えて構わない。 設定についてTLで話すのも構わないが、配慮として「HOでこう指定された」と公言するのはできるだけ避けてほしい。 能力値については指定を公言して構わない。``` ＊事前質問事項 ```1.あなたは、来原透子とどのような関係でしたか。 2.あなたは今、HO3のことをどう思っていますか。 3.あなたの目的を教えてください。 4.あなたにとって、『警察』とはなんですか。``` ```「お兄ちゃんへ 突然の手紙で驚いたかな。直接会うようになってからは顔を合わせてか、LINEで連絡してたから。 だけどこの情報を伝えるには、この方法が一番いいと思って。渡したいものもあったし……昔を思い出していいかなって。このために綺麗な便箋を選んだんだよ。 突飛な内容だとは思うけれど笑わずに、どうか最後まで読んでね。 最近、男性が記者に殺された事件があったでしょ？ 私、実はその事件現場を目撃していたの。 最初は同じ喫茶店に居たってだけなんだけどね。やっぱり隣の会話が聞こえてきたら思わず聞き耳って立てちゃうものじゃない？ なんだか途中から揉めていた様子で火傷の男性を追いかけていく形で記者の男性も店を出たから……気になってあとをつけてみたの。 店の裏に回ったかと思えば、記者の男性が火傷の男性に詰め寄って口論に発展していて。それで怖くなって、物陰に隠れたんだけど、やっぱり気になって。 記者の男性の方が体格が良かったから、そっちが押し勝つように見えたわ。 でも不思議なことに、火傷の男性が何か言うと、ふたりとも力が抜けたみたいに崩れ落ちたの。 目が覚めたら火傷の男性は打って変わった様子で逃げ出して人通りの少ないところから路地裏に、まるで追いつめられるみたいに入っていったわ。 何かスマホに叫んでたみたいだけど、内容までよく聞き取れなかった。 転んで喚く火傷の男性の頭をコンクリート……レンガ？みたいなもので強く殴りつけて……数分前のふたりと同じなんて、到底信じられなかった。 何が起きたか全く理解できなかった。情けがないけれど、怖くて声も出なかった。 もちろんすぐに通報したわ。ありのままを話したら信じてもらえなかったけれど……。 黙っていてごめんなさい。言ったらきっと、あなたはとても心配するだろうから。 私は嘘が苦手だし、バレないように暫く連絡すること自体避けていたんだけど……心配したわよね。私は元気だから安心してね！ いけない、話が逸れちゃったわね。それからいろいろ調べてみたの。 普段は絶対手をつけないオカルト本なんかにも手を出して。 やっぱり喫茶店にいた火傷の男性と、鈍器で殴られた火傷の男性……同じだとは思えないのよね。 実際に何が起こっていたのかまだまだ不確定な部分も多いから私はもう少し調べてみることにする。今は休みを取って、そういう話に詳しい教授を当たっているところ。 その教授に魔力がこもってるとかなんとかいう……銃？を譲ってもらったんだけどお兄ちゃんの方が上手く使えそうな気がするから一緒に入れておくわね。 でも使い方も私にはさっぱり。 ただのおもちゃにしか見えないけど、必要な時に使い方は分かるって言ってたし……持ってて損はない気がして。 お兄ちゃんはいつだって物事を公平に判断できる、頼りになる人。やっぱりもう少し早くにあなたを頼るべきだったかもしれないね。 あなたの選択はきっと正しいと私が保証するわ。これを信じるも信じないも、決めるのはあなただから。 そういえば、私、今度お兄ちゃんと行きたい場所があるの。暇な時に誘いに行くね。あと、前借りた本も返さなきゃ。 長くなってごめんね。 私はいつだって貴方の味方。これだけは信じてちょうだいね。ずっと大好きよ。それじゃあ、また。 透子」```

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