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「妖怪のせいですね」が口癖の超心理学者。ナルシスト。 能天気で堕落した生活を送っており、起きた不都合はだいたい妖怪のせいにしている。 ただ良い妖怪もいるらしく、舞い降りた好都合についても、自分の運や才能をほのめかした上で「まあこれも妖怪のおかげかもしれません」と補足している。 （※ナルシストを隠しているつもりで全く隠せていないだけ） 良いことも悪いことも全部口に出るタイプ。 超心理学の存在を認めない大学のやつらは見下しており、生徒たちにも「あんなろくでもない大人にはなってはいけませんよ」と吹聴している。 鞍馬莞爾のことは新種の妖怪だと思っており、よく人里に溶け込んだなあと感心している。 今いちばん関心がある妖怪ナンバーワン。 いやはや、妖怪が怪談を語るなんて興味深いじゃあないですか。 ■ミチルとの関係 どの学者も未だ解明していない謎に立ち向かう勇敢な学者、という体で妖怪たちとの愉快な生活を文通にて実況している。 外国語はからっきしなくせに、信憑性を示すため西洋での研究を引用してくることもしばしば。 「いつか家に遊びに来て欲しい」とよく言うものの忙しいアピールは欠かさず、実際に会ったことはない。 彼女に対しては、恋愛感情よりも「彼女を通じたコネでなんとか自分の地位を上げられないか」という下心の方が大きいが、 書面ではやたら達筆で弁が立つので、良き婚約相手を演じている。 ■超心理学者ベース ✅オカルト、✅人類学、写真術、✅心理学、✅精神分析、✅図書館、✅歴史 ＋次の言語から１つ選択 [ 英語、フランス語、ドイツ語、ラテン語 ] 【 推奨技能 】 ✅オカルト、✅人類学、✅心理学、✅精神分析 ※人類学または✅精神分析に＋20の補正がつく。 ■特徴表 【5,5】予知夢 KPの裁量で、ゲームの間に探索者は未来を予言する夢を見ることがある。 そのためには〈POW×3〉に成功する必要がある。 夢は必ずしも事実に即したものである必要はなく、夢の中の出来事や人物が十分恐ろしいものなら、正気度を失うこともあるだろう（現実の出来事を目撃したことで通常失われる正気度ポイントの10％）。ロールに失敗すると、誤った予言を得るかもしれない。 ■メモ ・非一大事時5 『昭和怪談地獄巡り』 HO3：超心理学者 20代～30代限定。 超常現象や心霊現象の解明を生業にしている学者。ただし研究分野は大学非公認のため、普段は心理学や精神医学の講師として大学に勤めている。 鞍馬莞爾の語る怪談には呪いの力が宿るという、その仕組みを解明したいなあ！ 熱烈な文通をかわし合う婚約者がいる。(※本心からでも筆弁慶だからでもよい。) 《 婚約者 》 大虎 ミチル（たいが ---） 18歳。HO3の婚約者。裕福な貿易商の娘。 直接対面したことはなく、彼女の人となりがわかるのは文通と仲人伝いの噂のみ。 才色兼備の大和撫子……、らしい。

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