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「蠅の目商会へようこそ。いいもんは売ってないけど使える物は置いてるよ」 「だからちゃんと生活してるって！今月水道止まってないんだから！」 「第一なんだよ.......あたしのコトなんもわかってねえのに説教すんなよ」 K市の情報屋。情報源にカチコみ、情報を取得するのでその情報が価値を持つことはほとんどない。 表向きに経営している雑貨屋「蠅の目商会」の売上でなんとか生計を立てている。 染めた金髪ボブ。スカジャンに真っ赤な猫耳ニット帽三白眼。ややちびで短足気味。 相棒は「ナーヴ」と名乗るレネゲイドビーイング。普段は由良のスマホに入ってるが、折に触れて表に出てくる自称”Emo-ji 2.0” 空間ディスプレイに浮かんだやけにぬるぬる動く絵文字キャラクター。慇懃ながらもやたら喋るし、とにかく由良の間違いを正そうとしてくる 生活環境がろくでもないので餌付けに弱い。大好物はピクルス抜きのハンバーガー。大っ嫌いなのはピクルスの入ったハンバーガー 幼いころからキュマイラのシンドロームが衝動とともに発現していたこともあり、頭が弱い子として捨てられていた。 真っ当に成長していった姉との対比され、よく叩かれていた記憶だけは残っている。 ともすれば死んでいたところを魔女に拾われて育てられ、徹底的に自己を制御するためにオルクスのシンドロームを開発され叩き込まれる そのため領域の扱い方は「相手の択を予想の中に押し込める」ためのノイマン向け用法 魔女との関係性は親子以上子弟未満。 FHに対しては「あいつがいたから」いただけであって、今となっては鬱陶しいだけの存在。思考としてはUGN寄り。 とはいえ、魔女に対しても「あたしの全てを知ってるみたいな振る舞いがやだ」って理由でいい感情は抱いてない。 一度でいいから出し抜いてやろうって思っていたのに勝手に死なれたことだけが心残り。 HO３　元FHの情報屋 選択Dロイス：「No.17 奇妙な隣人」「No.13 復讐者」「No.40 天才」 シナリオロイス：都築京香　P誠意/N不信感 あなたはFHの「魔女」と呼ばれるマスターエージェントに育てられたが、彼女の死を期にFHを抜けた。 数年経った今でもFHはあなたの居所を血眼になって捜している。 そんな中「都築京香」は潜伏していたあなたへ接触し、ある暗号の解読を依頼してきた。

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