タグ： さじ探索者 静なるテロリスタ

——————————————————————— 　　　　　　　　 𝐂𝐚𝐥𝐥 𝐨𝐟 𝐂𝐭𝐡𝐮𝐥𝐡𝐮 　　　　　　 『 静なるテロリスタ 』 　　　　　　　 　 𝐇𝐎𝟒　異邦人 　　あなたは異なる国、文化で生きる者である ——————————————————————— ///　職業ベース　/// 用心棒（2015版）一部改変 鍵開け、隠れる、忍び歩き、目星、追跡、聞き耳※2、キック※3、アサルトライフル（サブマシンガンと同義）※4 ※1）心理学より改変 ※2）変装より改変 ※3）任意の近接戦技能 ※4）任意の火器技能 ///　ハウスルール　/// ・技能の上限は85 ・2015特徴表は1つまで取得可能 ///　取得特徴表　/// (3-5)銃火器の達人…銃火器と何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ(HG、SMG、SG、MG、AR)の基本成功率が50%となる。 □：あらすじ ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾ ＜西暦2021年10月10日＞ 秋、それはまさに芸術の季節。あなたは芸術都市ミラノにてオープンするエテルノ美術館の招待状を手にしていた。その展示会に連なるは名だたる芸術家の作品や古来より眠っていた工芸品の数々。その日、あなたはある目的を胸に秘めながら、そんな美術品たちを見つめている。刹那、一発の銃声が会場に木霊する。 「静粛に。今をもって当会場は我々が占拠した」 ■：プロフィール（シナリオ軸） ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾ 中東のとある国より来た物静かな男。基本的に思慮深く、他国の文化に対して尊敬や理解を示そうとする。ただしクールジャパン分野だけは妙な熱気と羨望の眼差しが入り多少どころではなく冷静さをなくしキャラが崩壊する。ただ、異邦の国だからか、若干日本文化を誤解している。未だに日本には忍者が住んでいると思っている。 手にしているモンスターボールのおもちゃ（子ども向け玩具）は宝物である。 ■：台詞例（シナリオ軸） ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾ 一人称：わたし 二人称：あなた、きみ 「はじめました……ちがう、はじめまして、だ」 「他国の文化は、おもしろい。たくさんみたいと思う」 「Pokémon！？Pokémonがわかるのか！？cool！」 ※以下「静なるテロリスタ」内容バレあり □：HO4　異邦人 ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾ あなたはかつて戦災孤児であった。あなたにとっての幼い頃の思い出は燃え盛る火炎によって呑みこまれ、親しい人々の叫び声は度重なる銃声によってかき消された。あなたの両親や兄弟、友人はこの紛争によって亡くなった。もはや、あなたを知る者はこの世界のどこにもいない。 思い起こされるは十年前。あなたは親しい家族や友人と共に過ごしていた。今日もまたその当たり前の日常は繰り返されるはずだった。 その時、一発の銃声が響く。そのたった一瞬はあなたの人生を一変させるには十分すぎるものだった。個別導入はここからはじまる。 □：探索者設定 ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾ 【推奨技能】〈戦闘技能（近接）〉〈応急手当〉 ・故郷や国、家族構成など自由に設定すること。ただし、戦災の渦中となった地域はアジア・ヨーロッパ圏から除外して決定すること。 ・個別導入時での年齢は十代前半が好ましい。ただし、言語による意思疎通が問題なく行える年齢であること。本編はその十年後のことである。 ・職業はない。ただし、職業技能はこれまでの経験によって自由に設定してもよい。 ・生まれつき運動神経に恵まれている。STR、DEX+1補正させる。ただし、上限である18は超えない。 ・理由はどのようなものであれ、当時、あなたは本能的な恐怖と共に、心から生きたいと願っていた。 ・個別導入でのキャラクターシートは個別導入時での年齢で制作したものを使用すること。 ※個別導入時〈戦闘技能〉〈応急手当〉の成長機会があります。また、個別導入から本編の間で10年経過するため、個別導入後にCSの見直しを行うことが可能です ■：出身国について ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾ 中東地域に存在したとある国（国自体は創作）が故郷。繰り返す内戦や対外戦争によって疲弊し、全体シナリオ開始時点で既に周辺国に併合され、今は亡き国となっている。 その国では子どもが武器を持ち、戦場を駆けることが当然だった。毎日が周辺国との鍔迫り合いであり、死は常に自身に迫りえるものだった。そして、サリム自身もそのような価値観の元で育っている。父母の代が比較的裕福に稼いでいたこともあり、サリム自身は戦火の真っただ中に駆り出されることもなく導入までを比較的平穏に過ごしてきた。 ■：プロフィール（導入時点） ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾ 5人兄弟の末っ子。周囲によく可愛がられたため実に温和で人想いの性格に育った。兄の中に日本文化に傾倒しまくった者がおり、小さいころからジャパンカルチャーに親しく育った。 父は兵士であった為、幼いころから体術・火器の扱いを身近にしていた。そのため、幼いながらも用心棒的な小遣い稼ぎの経験があったかもしれない。戦火の真横で育ちながらも、祖父母、父母、兄弟みなと一つ屋根の下で賑やかに暮らしてきた。 ■：家族について（※ちゃんと見なくていいです） ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾ 父：Shihaab(シハーブ) 戦場を駆けた英雄。この父の背を見て育ってきたため、戦闘経験を得るに事欠くことはなかった。 家庭内では豪快で愉快な性格。息子たちの成長を心から祈り、家族が安息に育つことを願った。 「今日も息災か、息子たちよ！」 「やれやれ、イクバルのやつはまたあの調子か？」 母：Khawlah(ハウラ) 英雄を陰で支えた人。所謂専業主婦であり、日中時間のある時は香辛料などを道端で売ったりなどして生計を立ててきた。厳しくも優しい人。 「ガーリブ！今日はフムスにするから、豆をつぶすのを手伝って？」 「サリムは……言わなくても分かってるのね、可愛い息子だわ！」 一番上の兄：Bashiir(バシール) 相当顔がいい。家庭ではもっぱら彼がどんな女性から好かれたのかという談議になる。ちょっと自信過剰。 「女性にモテる秘訣？俺に倣うこと……だね」 二番目の兄：Ghalib(ガーリブ) 所謂筋肉馬鹿。5兄弟の中で一番筋力があった。腕力勝負で彼に勝てる兄弟はいなかった。 「女にモテずとも、男は強ければいい！勝手に女がついてくるだろう！」 三番目の兄：Iqbal(イクバル) 非常に勉強熱心な兄。日本に傾倒しまくったオタクは此奴である。5兄弟全員、彼のせいで薄っすら日本のことが好きだ。ちなみに父は若干呆れている。 「Japanのcultureは素晴らしいものばかりだ……ああ！いつかJapanに行ってみたい！」 四番目の兄：Mas'uud(マスウード) すこし独特な感性を持っている。CVをあてるとしたら内山昂輝。食事時に席に揃っていないことが多いので、よく家族総出で周辺を探しに行く羽目になっている。大体商店のほうで道草を食っている。 「……これ、美味しそう」 ■：イメージソング（余談） ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾ 「そこに空があるから」江崎とし子 https://www.uta-net.com/song/88913/ 「真実の詩」Do As Infinity https://www.uta-net.com/song/16191/ ■：名前について（超余談） ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾ 雰囲気と語感で名付けているので実際の運用とはかけ離れた命名である可能性があります…。 実際にアラビア語で表記しようとすると下記のようになるようです。 سَالِم اَلْأَشْرَمُ[ sālim ’al-’ashram ] （参考サイト：https://alarabiyah.sakura.ne.jp/）

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