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クトゥルフ2020教師+クトゥルフ2015大学教授÷2みたいな感じで作っています クトゥルフ2020教師（p11参照) 職業技能：図書館・心理学・応急手当・聞き耳・母国語・対人関係技能・対人関係技能・任意の技能 クトゥルフ2010大学教授(p15参照) 職業技能：図書館・心理学・信用・説得・値切り・他言語・好きな学問系技能・好きな学問系技能 実際に取った技能：信用・説得・聞き耳・図書館・他言語・心理学・好きな学問系技能・好きな学問系技能 ✎ 𝑷𝒓𝒐𝒇𝒊𝒍𝒆 _______________________________________________________________ 好きなもの:朝日(自分を迎えてくれるから)、ニンニクと塩のラーメン 嫌いなもの:神話的存在(認識的にはモンスターやクリーチャーみたいな感じ)、クリスマス(両親の命日) 星座:山羊座 誕生日:1/1 誕生石:翡翠(福徳/不老不死) 誕生花:フクジュソウ(永久の幸福/悲しき思い出) 誕生酒:フローズン・ダイキリ(人を感動させる力を秘めた品格者) 誕生星:ヴェガ(心が穏やかな楽天家) 誕生色:純白(純粋/優雅) アルカナ:(逆)月(小さな嘘/軽いスリルを味わう/少しの失敗/過去の出来事に影響される/魔女的な女性に影響される/過去の嫌な相手が現れる) 花章:黒の薔薇 血液型:AB型 一人称:僕 特徴表:鋭い洞察力 　　　 寄せ餌 ________________________________________________________________________ 長身の肌が滑らかな男性。健やかな生活の賜物。普段は明るく振る舞っているが、ふとした時に憂色をたたえている。 医者の父と専業主婦の母が居た。母親が代々寄せ餌の家系で、それ故に母親以外の母方の一族は皆死亡か行方不明になっている。元々母方の一族は日本の生まれでは無いらしく、どこか東洋人にはないエッセンスが含まれた顔立ちをしていた。どこの国かは不明。 おおらかな彼女曰く、「まあそんなこともあるわよね！」らしい。そんなことないよ。 そんなおおらかなところに惹かれたのが父親。で、俺が産まれたってわけ。 アクティブすぎる母親は元々定職についていたが、悪い虫が付かないように父親に家庭に入る様に言われ、それに了承した。幸い、父親が医師だったためにお金には困らなかった。日輪が小さい頃から、「お母さんをちゃんと見て守ってあげてね」と父親から言われていた為に、観察眼が備わった(鋭い洞察力)。 事件が起こったのはクリスマス・イヴ。雪が降っているのに、月が見える不思議な夜だった。皆揃って、美味しい晩御飯を食べて。サンタさんが来るから早く寝なさいと母親に言われたのにも関わらず、サンタさんが気になってしまった日輪は薄め目を開けて起きていた。日付が変わる時計の鐘の音を聞いたころ、母親の悲鳴を聞いた。ただ事ではないと彼がベッドを飛び出し、リビングに行ったときには既に遅く。 彼の眼前で母親は死んだのだ。首筋に牙をたてられ、血液を吸い上げられて。女の体は見る間に塵になっていった。気づけば、周囲には幾らかの砂山が築かれていた。人型に盛られた砂山が、日輪の家族のなれの果てだと気づくのにそう時間はかからなかった。皆、皆、死んでしまった。もうすぐ産まれてくる予定だった、母の胎にいる罪のない妹までも。 きっと、寝なさいと言われたのに起きていたから、罰が当たったのだ。 それからは夜に嫌われた。 水平線の彼方に日が沈むころ、決まって眠りに落ちてしまう。 医者によれば、事件のショックから精神が夜を拒否してしまっているのだろうという話だった。日が沈むと同時に眠り、日が昇ると同時に目が覚める。そんな体質とともに、生きていく羽目になった。 身寄りが亡くなった日輪は最初は父方の祖父母に引き取ってもらったが、母親の血を継いでいる自分が居たら彼らも死んでしまうのではないかと推測した為、高校を卒業するとともに別居している。 小学生の頃に事件に遭ってからは、思うような人生を歩めなくなった。日が落ちる前に全てを済ませなくてはいけないのだから。友達とも遊べなくなった。勉強も。恋愛だって！青春という二文字は彼の人生の中にない。全て全て、夜が掻っ攫ってしまった。 そんな失意の中、高校の時の担任が生物学教師だったのだが、彼が日輪の体質に理解を示してくれ、留年一歩手前であった彼の面倒をよく見てくれたことから、日輪は教師を目指すようになる。その恩師のようになりたいという願いと、願わくば教師になって青春のお裾分けをしてもらいたいと思っているのである。 興味ポイントで振っている5ポイントのオカルトは対吸血鬼用。小学生の頃からオカルト本や洋書、果ては聖書(の吸血鬼関連のところだけ)読んだ結果、会得したもの。心臓に杭を打ち込まれると死ぬという話を信じた彼は練習した。その練習の成果がナイフ技能60%。 お金がないにも関わらず、銀のアクセサリーをつけたりしているのもこのせい。 ニンニクと塩が嫌いという話を聞いて、ラーメンを食べていたらハマって好物になった。よく食べてはブレスケアにお世話になっている。 務めているコンビニが変な客が多いということで、よくカラーボールを投げるようになった為投擲技能がある。他にも、幼い頃に母を護るために身に付けた観察眼が万引き防止にも役立っている。なんともまあ皮肉な話だ。 メメさんがくれるお弁当が主な主食。本当にメメさんには感謝している。 他にも、なるべく安く食費を抑えるために近くの商店街に買い出しに行っているので、八百屋のおばちゃんや魚屋のおじさんがよくおまけしてくれる。栄養バランス完璧では？ラーメンやコンビニ弁当ばかりでも肌悩みとは縁遠いのはこの通り副菜がしっかりしている為である。 金烏家(父方苗字) 父…金烏 天火(きんう あまひ) 母…金烏 結璘(きんう ゆいりん) 妹…金烏 -(きんう)　名前が付けられる前に亡くなった。

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